高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

高尾山のシモバシラ(その6)

2014-12-29 01:02:46 | 四季
登山道の付近では秋に草刈りが行われ、シモバシラ(霜柱)の茎も切られてしまいます。茎が短くなっても吸い上げた水分は横に広がり、より複雑な形になります。
まっすぐ大きな棒状のシモバシラも良いのですが、横に広がった形も面白いと思います。今年もハート型のシモバシラ探しは続いていますが、1月頃に良い形ができると思ってます。


(草刈りで切られた茎)

 
(複雑な形になります)

 

 

 

(高尾山)

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2 コメント

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別の原因? (デコウォーカ)
2014-12-29 18:59:22
そうですね。茎が短ければシモバシラは当然短いですね。中ノ倉山のシモバシラも多くは茎が短った様にも思います。(記憶が曖昧ですが・・・)
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水分と温度 (寅太)
2014-12-29 22:11:07
デコウォーカさん、こんばんは。
草刈りで短くなった茎には、複雑な模様のシモバシラが見られます。
土が乾燥すれば、当然ながら小さなシモバシラしか見られません。
今朝までの雨で水分は充分あり、これで夜間に長い間氷点下になればばっちりでしょう。
明け方だけの冷え込みでは、ふわふわしたシモバシラしかできません。
良いお年をお迎え下さい。
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