絶滅危惧種のアキザキヤツシロラン(秋咲八代蘭)が生えているという情報があり、友人と多摩丘陵の樹林にでかけました。探すのは高さが10cmもない腐生蘭で、蘭の色が落ち葉と同じなので、蟻ん子スタイルになり探しました。結論から先に言えば見つかりませんでした。
この日の最初に出会った植物は、実に特徴あるクマシデ(熊隈四手)でした。目指す蘭が見つからなかったので、多摩丘陵だけでは物足りなくなり、車で出かけていましたので、そのまま南高尾に移動しました。
今回は目的の花のない3回シリーズです。
(カシワバハグマは今が満開:南高尾)
アキザキヤツシロランは発見できませんでしたが、それなりに珍しいものが見つかりました。これは次回です。
(緑、黄色そして赤に変わるカラスウリの種)
(まだ綺麗な花が見られるヒガンバナ)
コメントをいただいたのは、まだ6時前ですので、まわりの迷惑になりますので、ゴソゴソするのは止めましょう。
神主さんが使う神聖なハグマに、イソギンチャクとは失礼でしょう。
寅ならせいぜいハタキ止まリです。
このウリボウズ三兄弟の上にも緑の種がありました。
黄色の下に赤をぶら下げたら、これはやり過ぎでしょうね。
次回は少しやらせがあります。
ハグマは南高尾ですが、いまが旬でした。
いつもだとアサギマダラが飛んできて遊んでくれるのですが、残念ながら現れませんでした。
縦一列に緑、黄色、赤と信号のように並べたかったのですが、寅はありのままの画像を撮るよう心がけているので、やらせはありません。
・・・と言いながら、きょうの最後の画像は怪しいものです。
寅太さんへ
北の国でも、ヒガンバナがあちらこちらで咲いています
蟻ん子スタイルとカシワバハグマのコラボ写真はないのでしょうか?
なかなかいいと思いますが
雪の中で咲けば、白と赤が対照的で綺麗でしょうね。
蟻ん子スタイルは、とても見せられるものではありません。