今回は柏崎に長い旅をしてきた。インターハイ県予選を勝ち進んだ思い出の土地であり、その時の監督も中越沖地震を乗り越えて柏崎に健在である。数十年ぶりに勝利の地に多くの仲間が集まった。
そして柏崎市の誘致による工場進出で、3年半をここで暮らしたこともある。
明治以降の柏崎は、石油によって賑わったが、今は海、そして原発や蓮池薫さんで知られている。
最近、柏崎市でも歴史を発信しようとの動きがあり、ある議員と一緒に史跡を巡った。
柏崎は京都所司代桑名藩の飛び地であり、会津に攻めのぼる薩長とは、鯨波の地で戦闘(鯨波戦争)が始まり、新鋭兵器に恵まれた薩長は幕府連合軍を破り、ここに本陣を置いた。山の向こうは河井継之助の守る長岡藩である。
ところで柏崎には、特級品の歴史真実が眠っている。
長州毛利家の祖先の生まれた里であり、勝海舟の祖先の故郷でもあるのだ。
越後国佐橋荘(さはしのしょう)の南条の館で生まれた毛利時親から数えて3代後が安芸の毛利元春、さらに7代後が「3本の矢」で知られる毛利元就となる。
長州は500年の時空を越えて、故郷に攻め登ることになったのである。
画像の整理はこれからであるが、今回の旅では山野草の画像はいたって少ない。
きょうは勝海舟のふるさとで撮ってアケビと、道路に生えたど根性ケイトウでお許し願いたい。
そして柏崎市の誘致による工場進出で、3年半をここで暮らしたこともある。
明治以降の柏崎は、石油によって賑わったが、今は海、そして原発や蓮池薫さんで知られている。
最近、柏崎市でも歴史を発信しようとの動きがあり、ある議員と一緒に史跡を巡った。
柏崎は京都所司代桑名藩の飛び地であり、会津に攻めのぼる薩長とは、鯨波の地で戦闘(鯨波戦争)が始まり、新鋭兵器に恵まれた薩長は幕府連合軍を破り、ここに本陣を置いた。山の向こうは河井継之助の守る長岡藩である。
ところで柏崎には、特級品の歴史真実が眠っている。
長州毛利家の祖先の生まれた里であり、勝海舟の祖先の故郷でもあるのだ。
越後国佐橋荘(さはしのしょう)の南条の館で生まれた毛利時親から数えて3代後が安芸の毛利元春、さらに7代後が「3本の矢」で知られる毛利元就となる。
長州は500年の時空を越えて、故郷に攻め登ることになったのである。
画像の整理はこれからであるが、今回の旅では山野草の画像はいたって少ない。
きょうは勝海舟のふるさとで撮ってアケビと、道路に生えたど根性ケイトウでお許し願いたい。
何ともいえない素晴らしい色に、惚れ惚れ見とれています。
食べるのがもったいない!
長鳥(ながとり)の奥の区長さんのお宅のアケビです。
みんなこのまま腐らせるんだそうです。
いくらでも持って行けといわれましたが、こんな見事なものを採るわけにもいきません。
数個いただきましたが、一番大きい綺麗なものでした。
さすがに勝海舟の故郷です。良い人ばかりです。
ここの区長さんは上の画像にあるような立派なアケビを採ってくださいました。
家に持ち帰ったら、hanatetsuさんの想像通り、飾り物になっています。
アケビ好きな奥さんも、今回はすぐには口にしませんでした。
実に不思議なことです。
う~ん、わかんない
あの香貫山のアケビは消えたのですか。
この勝海舟のふるさと杉平の区長の軒下には、無数と表現したいほどの綺麗に色づいたアケビがなっていました。
「いくらでもどうぞ」と言っていましたよ。
鳥か渡りをする蝶のアサギマダラになりたいですね。