JR高尾駅から歩いて裏高尾に向かう途中、JR中央線の踏切を渡る。無人の踏切であるが、表示には「ここは、ちゅおう線 42番 おなじ踏切 です」とある。
どこか変で、周りを見回たすが、ここ以外に踏切はない。
下をみると謎が解けた。小名路踏切ではないか。高尾駅方面から電車が近づき、「あずさ」かと期待させたが、通り過ぎたのは「小淵沢」行きの普通電車であった。
変なことと言えば、むかし流行った狩人の「あずさ2号」である。歌では新宿駅を8時ちょうどに、信州にむけて出発する下り列車である。でも偶数番号は上り列車で、実際のあずさ2号は、松本を6:50に出発し八王子は8:30で、34分後に新宿に着く。今度はこのおなじ踏切で、普通電車ではなく、あずさ2号を撮りたくなった。
おなじ踏切を渡った所の民家に、赤い梅を背にサンシュユ(山茱萸)の黄色い花が綺麗に咲いていた。
♪こんなかたちで 終わることしかできない私を許してください
8時ちょうどのあずさ2号で 私は私はあなたから 旅立ちます♪
(あずさ2号から)
サンシュユ、バックの紅梅が引き立て役、うまく撮りましたね。
「特急あずさ」で信濃森上で乗り換えて小谷、娘たちが小さい頃、スキーやハイキングで小谷村に出かけたことを思い出しました。
もうコメントが帰ってくるのは、行き先がなくて自宅ですね。それとも風邪が長引いているか。
紅梅は写っていますが、肝心の前の方のピントがどうも。
最近合格した宇宙飛行士は、小海線の川上村のご出身ではなかったですか。
きっと宇宙飛行士もあずさに乗っているんですね。
あずさから宇宙へ
hanatetsuは小谷の文字を読ませたかったのですね。
次回はもっと欲張り
神奈中にもの申した地名の小沢は、新聞を賑わしている「おざわ」ではなく「こざわ」なので、きっとこの地名も漢字では「こなじ踏切」と読むと思ったのでしょう。
なるほどJR前は漢字表記でしたか。
麻生(あっそお)