子供のころにサツマイモ(薩摩芋)の花を見た記憶がある。そんなことから畑にサツマイモが植えてあると、自然に花がないか観察する習慣になっている。先日多摩丘陵で数個の花があるのを見つけた。ネットによれば日本では通常の条件では開花はなく、気温、養分や日照などさまざまな条件を満たさないと開花しないため、熱帯・亜熱帯地域以外で花が咲くのは非常に珍しいとある。今年は裏高尾でサトイモ科のコンニャク(蒟蒻)の花を見ているので、子供のころに見たので残すはサトイモ(里芋)の花である。薩摩芋/ヒルガオ科/サツマイモ属。中央アメリカ原産の蔓性植物で、塊根を食用にするのに栽培する。別名カンショ(甘藷)。名前の由来:薩摩国(現・鹿児島県)に伝わったことからこの名が付いた。花期:8~9月。(多摩丘陵)【山野草の索引(2)へ】
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