高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ツルマサキの実

2018-12-25 15:30:37 | 樹木
ウメの木に橙赤色の種子がたくさん覗いている蔓性の樹木を見つけた。いつも通っているところで、今まで気が付かなかった。


(ツルマサキの実から種が出てきた)

 
(たくさん実が付く)

蔓柾/ニシキギ科/ニシキギ属。
林内に生える常緑つる性木本。
気根を出して、地表を這うか他のものによじ登る。葉は対生ときに輪生や互生する。葉腋に集散花序は径0.5cmほどの淡い緑色4弁花。果実は蒴果で割れると橙赤色の仮種皮を持つ種子が現れる。
名前の由来:蔓性でマサキ(柾)に似ていることからこの名が付いた。
花期:6~7月。
(高尾山)
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冬の高尾山(その10)

2018-12-25 00:05:50 | 四季
【マユミとツルマサキの実】


(マユミの実)

 
(マユミの実)

 
(よく似たツルマサキの実)


(ツルマサキの実)

(高尾山)

コメント (4)
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