高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

春の旅(その7)

2015-06-20 05:18:15 | 歴史
【雲洞庵の土踏んだか】
2009年のNHK大河ドラマは「天地人」でした。わずか5歳の樋口与六(後の直江兼続)は、厳しい修行に耐えられず雲洞庵から雪の中を実家に逃げ帰りました。ともに修行していた長尾喜平次(後の上杉景勝)が、与六を背におぶって雪道を雲洞庵に戻るところからドラマは始まりました。
今回の旅では越後の古刹である雲洞庵を訪れました。赤門から本堂までの石畳の下に法華経が一字一石に埋められ、踏みしめてお参りすると罪業消滅、万福多幸の利益に預かると言われます。


(雲洞庵で勉学に励む幼い日の長尾喜平次と樋口与六)

 
(黒門と開かずの門だった赤門)

 
(雲洞庵の土踏んだか)

 
(越後一の寺と言われる本堂外観)

 
(本堂内部。表寺紋は楠氏の「菊水」、裏寺紋は上杉氏の「竹と雀」)

 
(長岡に関係がある堀直寄の古文書と牧野家寄贈の火鉢)

 
(鐘楼と本堂から赤門方向を見る)


(本堂に連なる観音堂と座禅堂の外観)


(中越地方)

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