「この空の花」-長岡花火物語-

先日、２０１１年に制作されました映画「この空の花」-長岡花火物語-を見てきました。「平和を考える茅ヶ崎市民の会」の主催で大林宣彦監督の講演もあり、なかなかの盛況でした。
日本三大花火の一つとして知られています長岡の花火は、長岡空襲のあった８月１日に、空襲の犠牲者（近年は中越地震の復興も）の追悼と平和の祈りをこめて打ち上げられます。すでに長岡市とホノルル市は姉妹都市になっていますが、今年の８月１５・１６日にはホノルルで初めて長岡花火が打ち上げられます。

（上映会があった茅ヶ崎市民文化会館）

　　　　
（長岡に落とされた原爆模擬弾と長岡森市長のメッセージ）

市民文化会館のロビーには原爆模擬弾の模型が展示されていました。全国４９個も落とされましたが、この事実はあまり知られていません。長岡にも落とされ大きな被害がでました。
市民文化会館前には茅ヶ崎中央公園がありました。

　
（山田耕筰作曲の「赤とんぼ」の碑）

　

（ジンチョウゲ）

（茅ヶ崎市）