鉢植えの山野草で、特に球根の植物は、過去の経験から毎年植替えたほうが良いものが多い。昨年の暮れまでに植替えが終わったのは、カタクリ(片栗)、ムサシアブミ(武蔵鐙)、エンレイソウ(延齢草)である。春の球根が成長を始まる前がよいのは、コシノコバイモ(越の小貝母)、サギソウ(鷺草)、イワチドリ(岩千鳥)、タイリントキソウ(大輪朱鷺草)、ユリ(百合)などである。
きのうはこの中のサギソウ(鷺草)を植え替えた。年々2~2.5倍に球根が増えるが、今年は200個を越えた。用土も赤玉+桐生砂、赤玉+水苔、水苔単体など、試行錯誤を繰り返したが、水やりなどの最も手がかからなくて、球根が増えるのは、水苔単体である。そして鉢の底に大粒の桐生砂を入れたほうが成績が良かった。
5号の浅鉢に球根20個を標準としているが、粒の小さな球根は数を増やし、花後の液肥(ハイポネックス1000倍液)も大めにし、球根を太らせるように工夫している。 (寅太の庭)
きのうはこの中のサギソウ(鷺草)を植え替えた。年々2~2.5倍に球根が増えるが、今年は200個を越えた。用土も赤玉+桐生砂、赤玉+水苔、水苔単体など、試行錯誤を繰り返したが、水やりなどの最も手がかからなくて、球根が増えるのは、水苔単体である。そして鉢の底に大粒の桐生砂を入れたほうが成績が良かった。
5号の浅鉢に球根20個を標準としているが、粒の小さな球根は数を増やし、花後の液肥(ハイポネックス1000倍液)も大めにし、球根を太らせるように工夫している。 (寅太の庭)