高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ノブドウ

2011-12-20 09:25:36 | 山野草
庭や空地でよく見るのがノブドウ(野葡萄)であるが、最近はあまり見ていない。東京都薬用植物園ではたくさん栽培していて、色とりどりの果実が綺麗であった。
いままでにブログにも載せたと思っていたがどこにもなく、今回が正式に登場である。


(果実はもっと綺麗になる)

 
(右は初夏に咲く花)

野葡萄/ブドウ科/ノブドウ属。
山野に生える落葉つる性の草本。基部は木質化する。
葉は広卵形で3~5裂し、基部は心形で縁に鋸歯があり互生する。集散花序をつくり、両性の小さな淡緑色花を開く。果実は液果で淡緑色、紫色、碧色などになる。
名前の由来:ブドウの仲間で野に生えることからこの名が付いた。
花期:6~8月。
(東京都薬用植物園)
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コメント (2)
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