ウラハグサ

裏葉草／イネ科／ウラハグサ属。
箱根近辺に多く見られる多年草で、別名「フウチソウ（風知草）」で知られている。
葉の裏側が付け根付近で反転して葉の裏面を見せ、葉の美しさから盆栽や山野草としての人気が高い。学名は「ハコネクロア」で、日本植物界の父といわれる牧野富太郎博士が命名した。
葉の付け根あたりで表と裏が反転していることからこの名が付いた。
花期８～１１月。　　　

　　　　　　　　　　　
　（草芸展における先生の作品）　　　（葉の反転する様子）

しばらくは草芸展の先生の作品を紹介する。
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