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世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

『ホタルノヒカリ』最終話

2007年09月14日 | TVドラマ
いや~最後までかわいらしくていいドラマでしたね!


私なんてそれこそ、
子どもの頃のホタルちゃんの回想シーンで終わってもいいくらいだ! 
という勢いでしたが(笑)(奥ゆかしいのが好きなの)
ちゃんとまたあの家で、あの縁側で、
部長と二人並ぶことができましたね。
二人して「どうしてなんだろう?」と首を傾げたのには笑いました。
かわいらしすぎる! ホタルちゃんも部長も。


本当に、ホタルちゃんも部長も魅力的で、
例えば冬の寒い時期に、
二人でこたつに入ってみかんでもむきながら、
やっぱりたわいもないことで言い合いしているのも
観たいと思ってしまいます。
というかね、あんまり物語の扉が閉じた気がしないんですね(笑)
私たちもいつでもあの縁側に戻っていける、そんな気がしてしまいます。
綾瀬さんも藤木さんも、その他の役者さんも、みんな大好きでした。
3ヶ月間、楽しかったです。
 




*****
 




最終話の二ツ木さん。


思いがけず大活躍でしたね。
一番のヒットは、ホタルちゃんの前で
「あの家の取り壊しなんて、ウソだろ」
とはっきり言ってのけたこと。
この人が心配しているのは、常に部長のことであって、
ホタルちゃんのことではない、というスタンスが一貫していて
いっそ気持ちのいいほどでした。
「心配したっていいじゃないか」とまで言うし。友情に厚い人だ。
しかし、山田姐さんに惚れた途端に、
またしても尽くしすぎてしまいそうな片鱗が見えて、
今度は二ツ木さんのことが心配になってしまいます…(笑)


一ツ木さん以上にクセが強くておじさんな二ツ木さんを、
最終話に向けてどんどん魅力的にしていったのは、
本当に安田さんの力が大きいな、と思っています。
ここまで重要な役になったのも、もちろん。
だって「出来高」だったんだし。
次回、三ツ木(もしくは三木)さん役でお会いできる日を
楽しみにしておりますよv (あり得ない話じゃないと思うぞ)
 

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