『ノーサイド・ゲーム』

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』

やっぱりね、日曜日は『いだてん』の余韻が大きすぎて、
すぐには『ノーサイド・ゲーム』に移れないんですよ（＾＾；

そんなわけで、木曜日とか金曜日とかに録画で観ている本作。
つくづく大泉さんって長台詞に説得力がある、というか、
毎度演説シーンに引き込まれるなあ、と改めて実感します。

ラガーマン役の役者さんたちも、本当に鍛え上げられた肉体美！という感じで、
実際にラグビーをやっていた人も多いのかもしれません。
（少なくとも高橋光臣さんはラグビー経験者だそう）
栃ノ心が登場したのにもビックリしましたが、今後は吉田沙保里さんも登場するそうですね。
なんか豪華だなあ。

ドラマ自体、「いつもの池井戸ドラマでしょう？！」と最初は思っていたのですが、
君嶋さんがラグビーの門外漢だからこそ、目線が私たちとあまり変わらず、
しかもラグビーのあれこれを解説されて不自然ではないので、
うまい作りだなあ、と思ってしまいます。
プレーの様子もとてもわかりやすく、魅力が伝わりやすいのではないでしょうか。
第３話で、選手たちがボランティアをやったりイベントをやったりして
地域密着型のチームづくりを目指しているのを観ると、
日本ハムファイターズが北海道に来た時に、ヒルマン監督や新城さんたちが
どんどん地域に出てきて、歌ったりファンサービスしたりしていたことを思い出してしまいました。
そういうことプラス強くて試合が面白かったら、そりゃあファンがつきますよね。
アストロズにもぜひ頑張ってほしいです。

あ、それから、松たか子さんはやっぱり素敵だし、息子たちはかわいいし、
上川隆也さんも、西園寺とは全然違ってこれまた素敵です（敵役だけど）。
『カメラを止めるな！』の「監督」も出てきたので、役どころが楽しみですｖ