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CL6807回路改良

2017年08月17日 | electro_craft
CL6807を使った電流コントロール回路ですが,7/26の動作確認では,172mAから1012mAまでのコントロールが可能と分かりました。カタログ値からも250mAから1000mAとあるので,まあ,性能は出ているということがいえます。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1534.html
記事はこちら

でも,これだとVRを絞り込んだときもLEDには170mAもの電流がなかれ消灯がはしないことになります。そこで,少し回路をいじって消灯から1Aまで電流可変できるようにしてみました。


この回路のR3(2.7kΩ)の値をいじってみるということなんですが,師匠に聞いたところ,計算で求めるより実際に消灯するポイントをVRで探して,近似値を固定抵抗に変えるのはどうかといわれました。

早速2.7kをはずします。小手2本使用。


かわりに3kΩの可変抵抗が手持ちでないので,5kΩを付けてみました。


VR1を絞り込んで,次に仮止めの5kの可変抵抗を絞っていきます。

消えるポイントを探します。

このまま組み込んでもいいのですが,5kの可変抵抗は1つしかない。このスタンドは2つ作る予定なんです。



このときの抵抗値は1.9kΩくらい。
1.8kの抵抗と付け替えればいいことになるんですが,チップで1.8kΩは持ってない。
仕方なしに2kΩとしました。




ということで,これからベースに組み込んで完成となります。
これがまたまた面倒くさい!!


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