amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

基板の切れ端で作って

2012年04月06日 | electro_craft
なんとか動いた!! ふぅ・・・・・
4月1日に
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/803.html
ぼやいたブザー,師匠たちも巻き込んでいろいろ調べてもらって,なんとか動きました。



当初,トランジスタを飛ばしたかと,2SC1815に変更したり,コイルの極性を変えてみたり,いろいろしたんですが,根本的な間違いがありまして,,,orz
最初の回路図のコピーがプラスマイナスが逆!しかも,通電の際,定電圧定電流電源をめんどくさがって使わないで,いつもの実験用電源から取ったため,デバイスを飛ばしてしまったようです。プラスマイナスが逆ならばTRの極性も逆に付け替えなければならないし,何回も取ったり付けたりをして何とか・・・

正しい回路図(基板図)はこれ。

コイルの極性とcx53のpinアサインも書いておきました。
CX53については師匠からデータをいただき,

http://detail.china.alibaba.com/buyer/offerdetail/1063847818.html
このCX53は中華の警報音用のICのようですね。
1-ON/OFF、2-VDD、3-BZ、4-VSS

また,+-を推定する参考にLEDを見ると分かるなど,参考になるノウハウをたくさん教えていただきました。


で,すべて直して再度通電・・・でも,鳴りません。
どうも,CX53を飛ばしてしまったようです。これで万事休す。仕方なしに,今日,シルクまで足を伸ばして買ってきましたよ。たった100円ですが,,,
CX53を交換して,・・・・・・・
今度は誤配線で飛ばさないように電池で駆動して,




鳴りました!!あ~,やっとです。


というだけで,これを何に使うかというのは全く考えていません。孫のオモチャでしょうかね。

関連して,導通チェッカー兼信号発振器の回路の回路もいただいたので,これも作ってみます。
ということで,また師匠たちにいろいろお世話になりながら,ヤットコサットコ完成です。

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