秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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『風林火山』 第42回 「軍師と軍神」

2007年11月05日 22時11分05秒 | 大河『風林火山』
由布姫の死によって、心に深い傷を負った勘助。
姫の墓前にて、墓を擦りながら、姫さながらに語りかける勘助。
・・・
回想シーンの由布姫・・・ほんとに最初から最期まで力強い姫でした。
勘助がなぜ、ここまで由布姫に惹かれたのか・・・この“生きていたい”という生命力かな。う~ん、それともやっぱり勘助って・・・かなりな・・・ドM!?
でもね~もっと、もっと情けないほどに崩れた勘助を思い描いていたのです。が、・・・
晴信からもやんややんや言われ、侍女の志摩からも念をおされ・・・勘助にとって、姫を失った悲しみと同じくらい最後に約束した(させられた)ことのほうが心の重荷だったのね。
それがいやさに・・・よもやの家出!?おいおい

同じころ、越後では家来たちの領土争いやら派閥争いやらに、嫌気が差した景虎が同じく出奔。


で、まさかの高野山での再会!?
しかし、なんといっても敵同士の二人、出会った途端、激しい打ち合いの末、
住職の清胤に一喝され(まるで先生に叱られた子供)
なぜか、朝ごはんを並んで食べ(一緒に廊下に立たされた小学生)
勘助「ここでそれがしをお討ちになれば、出家したことにはなりませぬな」
景虎「そうなのじゃ。それでわしも困っておる」


・・・思わず、吹き出してしまいました。
あんなにカッコいいビジュアルで、面白すぎるよ、景虎@ガックン。


家臣に迎えに来られ、景虎は越後へ帰り、勘助も意を決して甲斐へ帰還。
はて、“山本家の跡取りを作る”約束は・・・
「リツ殿を、くださいませ!」きゃ~~~~ぁ!!
正しくは「お頼み申す。リツ殿を、わが娘として、山本家にくださいませぬか」
でした。

そして、リツは山本家の養女になりました。♪ちゃん、ちゃん。



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『風林火山』 第41回 「姫の死」

2007年10月14日 23時56分34秒 | 大河『風林火山』
題名から覚悟していましたが・・・由布姫・・・ついに、ですか。
その覚悟から勘助に「・・・よいですね!」と強い口調で詰め寄る由布姫。
・・・最後まで強気でわがままで・・・由布姫らしい。

晴信に「どちらを攻める?」と聞かれ由布姫から「木曽を討て」と言われた晴信と勘助。
しかし、そうしているうちに早くも第2次川中島の戦いが勃発。
200日にも及ぶにらみ合いの仲立ちをした雪斎は、倒れ、帰らぬ人に。
そして・・・諏訪を訪れた晴信に抱かれて、静かに今生に別れを告げる由布姫。

最期を晴信に抱かれ、四郎に手を取られ、死んでいく由布姫。
そして、勘助の名をつぶやく由布姫。

本当に運命に翻弄され生きた由布姫にとって、最期は晴信が、そして四郎がそばにいてよかったと思いました。
勘助がそばにいなかったのは、やはり勘助と由布姫は精神で結びついていたのだと・・・



・・・由布姫の死を知った勘助の慟哭。
胸が・・・苦しいです。
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『風林火山』 第40回 「三国同盟」

2007年10月14日 20時01分10秒 | 大河『風林火山』
戦から帰った勘助を迎えたのは、またも、あのリツ、でした・・・
諏訪では、久々に晴信が由布姫とツーショットです
勘助の縁談、と聞かされて、胸中穏やかでない由布姫。
・・・きっと、言葉にはならない複雑な想いなんでしょうね・・・

勘助の話から、ホロっと浮気?のボロが出て・・・かかさず、由布姫の手を取り、とっさに愛をささやく晴信くんの女扱いの巧さに
う~ん、若い時からだけど、歳と共に、ここへきてさらにレベルアップ?

勘助リツ。
なかなかいい勝負です。これはこれでいいコンビネーションですね
・・・それにしても若い女子に積極的に責められタジろぐ勘助は、かわいかったです


景虎の上洛の最中に、勘助の勧めもあって今川・北条と結ぼうと計る晴信。
すべては越後の長尾家を警戒してのこと。

久しぶりの今川闇三人組。・・・でも、義元の嫡男は明るい性格のようで(ノーテンキ?)寿桂尼さまに「あほう」なんて言われちゃったりして


富士を背景に義元・晴信・氏康の3人が三角の頂点に座す姿は、なかなか絶景でございました。
みなみながそれぞれに思いを違えながらも、それぞれの子供たちをやったりもらったり。それが同盟の証。
この時代ってキツイ。ほんとに・・・今さらながらつらいですね。
ましてや歳も若く(というか、まだまだ子供だったりする)自分の意思なんてないんですから・・・

晴信の娘・梅は北条の嫡男に嫁ぐことに。
出発の朝、12歳の娘に駆け寄り、抱きしめる母。
本当なら家臣の前であるまじき行動なのでしょうが、母・三条夫人のまっすぐな娘を思う気持ちには感動でした。
こらえていた娘もやがては涙・涙・涙・・・
だれも、三条夫人の母の愛には負けるでしょう
梅姫・・・幼さと少女さが共にあるような、かわいらしい姫でした。
北条へ嫁いでも幸せになってほしいなぁ・・・と願わずにはいられません。
(実は、その後の史実は知っているので・・・あまり考えたくないのです





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『風林火山』 第39回 「川中島!龍虎激突」

2007年10月07日 12時44分00秒 | 大河『風林火山』
ついに、越後の長尾景虎が信濃に攻めて来ます。
城の配置図を見ながらの勘助と宇佐美の戦略心理合戦・・・まるで将棋の勝負を見ているようで、ワクワク(・・・例の依存症が、まだ完治していません
しかし、そこは人がする“戦”。
思いもかけないことが起こります。

以前に、馬場から言われた言葉が胸にずっとひっかかっていた老臣・諸角。

退陣の殿を務めていたはずの諸角が、突然、捨てるはずの刈谷城に籠城。
「生きてこの城を出られると思うな。みな、覚悟いたせ!」
ひとり熱く血気はやる諸角に家臣たちは多少戸惑いを隠せず・・・(そりゃそうだ、お屋方様が「引け」と言っているのに・・・今がその時なのか?ブツブツ??)
知らせを聞いて、焦ったのは諸角を傳役として育った信繁。
「お屋方様、すぐに援軍を!・・・見殺しになさりますか!・・・兄上!!」
・・・狼狽ぶりが諸角を思う心を表していました。
勘助のとっさの考えで、景虎に背後から夜討ちを仕掛け、景虎は結局、兵を引くことになりますが・・

翌日、刈谷城にやってきて、諸角を殴りつける信繁。涙を溜め、怒りと安堵の入り混じった表情は、迫力!!
そして、みなのまえで「何とぞ、かの者をお許しくださりませ!」と必死で諸角をかばう信繁・・・あれ?あれれ、なんだか泣けてきたよ・・・


永く生きながらえたことを恥とする諸角、無骨な古の武人ぶりが微笑ましく、それをわが身に代えても!という迫力でかばう孫のような信繁クンがよかった~!!

晴信@亀ちゃんは・・・ご立派になられましたなぁ~
自分の下知に背いた家臣を、みながかばいあう姿を見て、大岡裁きのような温情あふれる沙汰。
う~ん、「板垣・甘利」という名に反応したのもあり、かな~
なにしろ、人として器が大きくなった感じです。・・・亀ちゃん、すごいっ!!


そして!!
引き上げたか、と見せ、一騎のみ白馬にまたがり、晴信のいる千曲川の対岸まで駆け戻ってくる景虎。
Gacktファンにはたまらなくカッコよかったでしょうね~~私も、カッコいいと思ったもん
川を挟んで見つめあう(ちょっと、ちがうか)馬上の景虎、座する晴信。
「わしは別れを告げに来たのじゃ。卑怯者の晴信でさえ、ああして見送りに出ておるのじゃ。」

この先、生涯の宿敵となる二人。
このセリフにもグッときましたが、この場面の史実があったかどうかは知らないけど、なんだかいい演出だな~と。
そして、共にその横のそれぞれの軍師、宇佐美と勘助。
この先もああして戦略対決していく二人・・・なんだか、無性に心が躍る私でした。




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『風林火山』 第38回 「村上討伐」

2007年09月30日 22時18分20秒 | 大河『風林火山』
・・・戦国最大の合戦・川中島につながる村上討伐!!

あの砥石城を攻略した武田は、その後も北信濃の地侍を調略し、村上を孤立無援の状態に追いつめていた。
村上は妻を千曲川より逃がして、自分は敵中突破を試みるが・・・


村上の首を挙げん、と川岸で待ち構える馬場の前で、自決する村上の妻・玉の井たち。
そこには侍女としてヒサも居合わせたが、腹に子がいるとわかった馬場はヒサを逃がします。・・・これって、ヒサにとってはこれ以上ない屈辱だよね~
でも、平蔵とそのおなかの中の子の命を考えれば、その情けにすがるしかないヒサ。
村上は、越後へ逃れ景虎に「兵を貸してくれ」と・・・
景虎、そして常にそのそばに在る宇佐美。
なんだか、すごく見慣れてきました(笑)

そして、あんまり本編とは関係ないかも知れませんが・・・
近習から出世した若き二人の武将。
飯富の弟・源四郎&勘助の教えの賜物?春日源五郎。
・・・この大河の中では、そこまで触れられていませんが、源五郎くんは・・・晴信のマイ・ハニー
そのせいでしょうか・・・
なにげに源五郎くんを見つめる晴信@亀ちゃんの視線が・・・みよーーーうに好色そうに見えたのは・・・私だけ???でしょうか




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『風林火山』 第37回 「母の遺言」

2007年09月30日 19時06分20秒 | 大河『風林火山』
死期を予感したのか、はじめて勘助と対面し、由布姫、そして晴信の行く末を託す大井夫人。
「晴信は、よき父にはなれませぬ」
母だからわかる・・・母ゆえの心配・・・愛・・・ですね。
「どうか、どうか・・・勘助・・・」
最後の最期まで、息子の晴信の身を案じ、その行く末を気遣う大井夫人。
母の愛の深さに胸が締め付けられる思いでした。


そして北条に追いつめられ、越後へ落ち延びる関東管領・上杉憲政。
景虎は上杉に「何ゆえ、ご嫡男をお残しになりましたか」と。

・・・上州に残してきた嫡男・竜若丸は、家老・妻鹿田の裏切りによって北条に捕らわれていた・・・

竜若丸の縄を切って太刃を手渡し、みなの前で本懐を遂げさせる氏康。
「手出し無用!!」
・・・非常にカッコよかったです。ほれぼれ~っ
自らの額を斬られながらも、竜若丸をばっさりと斬る氏康。
その潔い死を讃え、裏切った妻鹿田らには容赦のない沙汰を言い渡す氏康。
なんというか・・・男の器量が大きい!!

竜若丸の最期を静かに語る宇佐美、そして哀悼の礼をする景虎たちの静けさと、後悔を絶叫するあまりにも愚かな父・上杉憲政。
・・・いよいよ景虎が晴信を狙って動きそうです。


その晴信の嫡男・太郎には今川から嫁が・・・
そして、大井夫人にはついに最期の時が・・・
・・・晴信@亀ちゃんが、父・信虎のごとく手中のクルミをコリっと握るシーンは焦りました
一瞬、これって信虎?えっ?えっ?
・・・DNAってやっぱり強いのよね・・・怖いね。
自分が産んだ、わが子だからこそ、そのいいところも悪いところも知っている・・・これこそが母の最大の苦悩・・・

ああ、わかるなぁ・・・息子って、本当に父親に似るのよ。ホント・・・似てほしくないところばっかり。







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クランクアップ&第50話

2007年09月27日 23時47分23秒 | 大河『風林火山』
今年もあと3ヶ月を残すところまで、やってきました。
お昼休みにたまたま目にしたネットのニュース。

聖陽“勘助”涙!『風林火山』クランクアップ~大河史上初の1話延長


開いた途端、涙ぐむ内野勘助が


つい先日、聖陽流から届いた会報の、手鏡の中からの険しい視線にクラクラ一瞬、よろけそうになった、と思いきや・・・こ、こ、今度はこの涙目。

・・・この世に素敵な男性はたくさんいるのですが・・・ああ、熱いよ、内野勘助。

あああ、こんなにも私の心を騒がせる方が存在しようとは!!


大河ドラマ『風林火山』・・・あと11回+1回。
初心を思い出し、TVの前に正座!!で、毎週日曜日、内野勘助にお会いしたいと思います。




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『風林火山』 第36回 「宿命の女」

2007年09月18日 23時46分12秒 | 大河『風林火山』
晴信の新しい側室・於琴姫。
その姫が産む和子が、男子なら家督争いの火種になる、と懸念した勘助は密かに於琴姫の元を訪ねるが、そのおおらかな性格と素直さに触れ、殺すどころか、味方になると約束してしまう。

一方、由布姫は大井夫人から「諏訪の平安を保ってこそ、そなたは武田に勝ったといえるのです。それはそなたの宿命じゃ」と諭され、母として晴信を見守る愛の深さに涙をあふれさせ・・・
・・・前回、勘助に向かって「四郎を武田の跡取りに!!」と目を吊り上げていた由布姫と同じ人には見えませんでした。
仏の御心を知る、同じ茨の道を歩いてきた大井夫人の言葉ならではの説得が、由布姫のかたくなな心に染み入ったのでしょうか。
「そなたのような姫が・・・」姑からこんな言葉をかけられたら・・・もうですよ・・・


そして・・・なんと、小山田信有が・・・まさかの絶命。
ここにもひとり、“宿命”を背負った姫が・・・
やっと生まれた子を失い、敵将の小山田を愛してしまった美瑠姫。
その様々な思いにこんな形で決着をつけようとは・・・
壮絶、です。

生前に(まるで、その日を予感するかのように会いに来た?)小山田の気持ちを聞いていた勘助。
「あまりにも愚かな・・・」と話す家臣団の声を遮るように、「さにあらず!」と小山田をかばう勘助の目には涙が・・・

あの、海ノ口城での少女だった美瑠姫を知る勘助ゆえ、美瑠姫と由布姫・・・どこか重なる二人を思い、小山田の思いに涙せずにはいられない勘助・・・

あああ、無情・・・




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『風林火山』 第35回 「姫の戦い」

2007年09月18日 00時17分41秒 | 大河『風林火山』
原虎胤から、突然に「妻を娶らんか?」と問われた勘助。
しかも紹介されたのは、その原の末娘・リツ。・・・なんだか、ちと現代っ子っぽい(といっても、今の現代ではありませんが)不思議な娘でした。
そのリツから、晴信の新しい側室の噂を聞いた勘助は、久々に由布姫に会いに諏訪へ向かう途中で、偶然、不審な一行に出会う・・・

勘助のビックリ顔・オン・パレード、でした。
於琴姫の一行を追い、覗き見する勘助、「怪しい者ではない」と言われても・・・充分怪しい(笑)
由布姫に責められ、タジタジしたかと思えば、晴信に詰め寄る勘助、しらをきる晴信。「板垣に似てきた」と言われて“ええええーーーっ!!?”って顔もツボでした。

しかし、諏訪から、大井夫人の見舞いと称して甲斐へやってきた由布姫が、弟・寅王丸の出家を知り、さらに晴信の新しい側室の噂を聞き、取り乱し、それをピシャリと制する正室・三条夫人。
“側室が同じ側室に嫉妬してどうする、所詮は五十歩百歩よ~~”という正妻・三条夫人の落ち着きに、わなわな。そして新しい側室には嫉妬の炎がメラメラ。
その側室が晴信の子を産んだりしたらどうなるの~~と頭の中はパニック。
そして、由布姫は「四郎を武田の跡取りにしたい」と決意。

きゃーーーっ!!まるで・・・
♪生きる意味を見つけて~しまったぁ~~
・・・あ、まちがえた
でも・・・戦ばかりで諏訪から遠のくばかりか、新しい側室まで作ってる晴信に失望した由布姫の生きがい、という意味では四郎しかいないんだもんね・・・
わからなくもないけど・・・あいかわらず、激しいのね由布姫・・・

・・・同じ女性としては同情するけど、第三者的には・・・晴信があんまり通いたくなくなるのも、わかるような・・・
う~~~ん。




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『風林火山』 第34回 「真田の本懐」

2007年09月07日 23時54分45秒 | 大河『風林火山』
やっとのことで、甲斐へ帰ってきた勘助。
勘助の無事を喜ぶ雑兵たち、そして太吉(とその息子たち?)・・・いつ見ても自然体でいいなあ・・・。

武田の家臣団も言葉はナンですが、勘助の無事を喜んでいるのがわかります。
・・・やっと、武田の家臣たちにも、その存在を認められたんだな・・・


さて今回は、真田さん大活躍&妻の鏡のような忍芽の決意、の回でございました。

武田家家中で、砥石城での大敗を真田のせいだと責める風潮を知って、砥石城を獲るために勘助が幸隆に提案した秘策・・・
武田家との縁をもって海野家再興を計る幸隆。
忍芽の兄・河原に書状を送るが半月たってもその返事はなかなか来ない・・・
意を決した、忍芽は、嫡男・源太左衛門を伴い、幸隆の弟・常田隆永(橋本じゅん)の屋敷へ。
命を賭けて、夫への協力を求める忍芽の気迫。・・・男前っ!!でした。
知らせを聞いて、河原と共に駆けつけた幸隆の、静かにして熱意のこもった説得と哀願。

「このわしの負けか・・・」と目を伏せてつぶやく隆永。
「共に勝つためじゃ」と幸隆。


・・・いい構図でした。(きゃーーーっ!やっぱり、じゅんさんって、うふふ

その後、勝手なことをした妻と息子を「この真田家の恥じゃ!!」と怒る幸隆。
でも、そのあと「・・・わしが困るのじゃ。・・・わしは生きていけぬのじゃ・・・」と続ける幸隆。
気丈な男前の忍芽さんが、実に女らしく夫の肩に顔をうずめる様は可愛らしく・・
(こんな“可愛い妻仕様の忍芽さん”を見たのは、はじめてかもしれない・・・

陰で、「わしは妻にとてもあんなことは言えん・・・」とつぶやく相木さんもツボでした(笑)


砥石城を落とし、晴信から“砥石城の城主に”と言い渡された幸隆。それを見ている相木、駒井、勘助のそれぞれの笑顔が良かったですねーーー。




そして、遠く離れた越後・春日城での景虎と宇佐美の会話。
「・・・途端、砥石城を獲られました・・・」と微笑む宇佐美。そして景虎。



う~~~ん!!大河の醍醐味かな・・・







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