私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

掲載していなかった記録をアップし始めました。あっという間に1年が経ってしまうので。今シーズンの鳥の海の記録も。

2010年5月2日(日)金華山写真

2010年05月02日 | 金華山・航路
■2010/5/2(日)8:00-16:00【天気】晴れ時々曇り
【場所】十八成浜・鮎川港・航路・金華山
【写真】 ※字数制限を超えているので本文と写真を分けて掲載しています
  
■オオセグロカモメ第1回冬羽が擦れて白くなっている個体(足の色が気になるがオオセグロカモメ)/オオセグロカモメ成鳥夏羽と第1回冬羽が擦れている典型的な個体/これは冬羽というか幼羽が残っているような個体で,しかも嘴が黒い部分がかなり分離しているが,やはりオオセグロカモメとするのが妥当。
  
■オオセグロカモメ成鳥夏羽/オオセグロカモメ1Wから1S/オオセグロカモメ3Wから3S
  
■オオセグロカモメ成鳥夏羽/航路のウミネコ成鳥夏羽
  
■セグロカモメ成鳥夏羽。オオセグロカモメ成鳥夏羽との違いに注目
  
■ニホンジカ/ニホンザル
  
■キビタキの鳴き声がしたので,しばらく立ち止まっていると,サルの警戒する声が聞こえた。ふと前方を見ると年齢がいっていそうなサルが1匹いた。(上の写真の続き)乱杭歯だが丈夫そうだった。
  
  
■そこから少しし歩くと,ニホンザルの群れに出会った。先ほどの警戒音はこの群れに知らせるためかと納得した。日当たりのよい少し開けた林の縁に10頭前後のニホンザルがいて,微笑ましい姿も見られた。またその配置を見ると,手前に見張りのように1頭ずつ若いサルがいて,奥の日当たりのよい方に母サルらしきものや子ザルたちがいた。
  
■ビンズイ/かつての面影もない仁王崎の惨状。金華山の外周はほとんどがこのような状態になっている/小函崎のウミウとヒメウ成鳥
  
■ヒメウの生殖羽は本当に美しい
  
■ヒメウ第1回?と成鳥/ウミウのアップ。口角周辺の羽毛パターンがよくわかる
  
■ウミウの抱卵/大函崎ではオオセグロカモメのペアを多く見ることができる。明らかに小型のものもいるが,たいていはどちらも同じようで雌雄の区別はわからない。下嘴が角度が付いているものあれ,ば真っ直ぐなのもいる。


Copyright(C)2010 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
この記事についてブログを書く
« 2010年5月1日(土)鳥の海・... | トップ | 2010年5月2日(日)金華山 »