私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

アカアシシギ幼羽4羽。キアシとアオアシもいたが、そろわず恒例の信号写真にならなかった。

2024年6月30日(日)イワヒバリ成鳥の採餌

2024年06月30日 | 宮城蔵王

■2024年6月30日(日)7:09-9:57【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR5+RF16stm
【場所】蔵王馬の背、周辺地域
【種名】イワヒバリ(1科1種)
【動画】
イワヒバリ成鳥その1
イワヒバリ成鳥その2


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2024年6月30日(日)今日見た小鳥

2024年06月30日 | 今日見た小鳥
■2024年6月30日(日)【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500L

【種名】イワヒバリ
【メモ】今年3回目で足元に来た。
【写真】


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2024年6月30日(日)蔵王馬の背

2024年06月30日 | 宮城蔵王

■2024年6月30日(日)7:09-9:57【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR5+RF16stm
【場所】蔵王馬の背、周辺地域
【種名】アマツバメ6+、ヒバリ1、ウグイス+、イワヒバリ2、カヤクグリ1、ビンズイ5+、アカウソ♂1♀1、ウソ♂1、アオジ♂1(8科9亜種・種)
【メモ】今シーズン3回目の馬の背。6月も30日だからほぼ7月なので、イワヒバリも営巣中のはずということで、だめもとで行ってみた。すると、やはり最初はイワではなく、ヒバリとビンズイ、アオジしかおらず、アマツバメが時々御釜から馬の背を越えて、山形方面に飛んでいくものばかり。仕方がないので、ポイントでは見た方がいるという情報の元、いつもの場所で岩に腰掛け、ふもとのコンビニで買ってきたお茶とゼリー飲料、おにぎりで待つことにした。すると、1羽が下の方から飛んできて、登山道を越えて飛んで行った。これは、もう見えないだろうからと、また戻って岩に座り、食べ始め、5分ほどで全部終わると、すぐ目の前の斜面を1羽上がってきた。どんどん、自分の方に近づいてきて、動画を撮影していたが、もうピントが合わない足元まで来て、それから、また、登山道を越えて行った。とりあえず見れたからいいやと思い、登山道をリフト乗り場目指して歩き出したところ、先ほどの個体か、しきりに採餌していた。たくさん、昆虫をほおばり、しばらく採餌していた。落とした昆虫をまた、拾い直しということをしながら、餌を探し続けていた。ヒナにあげるためだろう。観察を終え、リフト乗り場に今度こそ歩こうとした時、今度は目の前のハイマツの上に♂♀のアカウソがいた。至近距離で、あまりの美しさに目を奪われ、大学時代からのバードウォッチャーの習性で、写真を撮るより、眼でじっくり見ると、あっという間に向こうに飛んで行ってしまった。失敗!と思って歩き出すと、リフトの方に飛んでいく2羽をまた見たので、急いで行ったが、見つけることはできなかった。やはり、ウソはハイマツの上がいい。帰りに道路わきの枯木に止まったウソ♂を車の中から見つけ、写真は撮ったが、遠かった。今回は、イワヒバリをじっくり見ることができたが、カヤクグリの写真も撮れなかったし、ホシガラスに1回も出会わなかった。次回に期待。
【写真】※植物は自信がありません。
  
まだ咲いていたイワカガミ/ヒバリ/アマツバメ
  
足元に上がってきたイワヒバリ
  
すぐ足元まで来て、横に行き、飛んで行った/採餌するイワヒバリ
  
場所を移動。
  
たくさんの昆虫をつかまえ、口に咥える。
  
落とした昆虫をもう一度拾い上げ、戻って行った。
  
マルバシモツケ/ハクサンチドリ/今日の御釜
  
ウラジロヨウラク/フランスギク?/ワタスゲ
  
タニウツギ/ハナニガナ/ツマトリソウ
  
チングルマ/ハクサンシャクナゲ/ハクサンチドリとトキソウ
  
ヤマオダマキ?/コマクサ500mm/コマクサ16mm


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