私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10月31日午後、まだ3羽しか見つけられなかったが、遠くばかり探していたら、かわいい顔で下にいるではないか。

2017年10月10日(火)蕪栗沼・白鳥地区

2017年11月03日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2017/10/10(火)13:17-15:50【天気】曇り 【レンズ】500Ⅱ 16-35Ⅲ
【場所】蕪栗沼・白鳥地区
【種名】オオヒシクイ,マガン,ツルシギ6,コアオアシシギ3,アオアシシギ5,ユリカモメ,ミサゴ,トビ,チュウヒ,オオタカ,ノスリ,ハシボソガラス(6科12種)
【メモ】伊豆沼から蕪栗沼に移動し,けっこう丁寧に見たが,写真は撮れなかった。南側駐車場に停車して,とぼとぼ歩いて蕪栗沼にでると,アオアシシギ,ツルシギ,コアオアシシギがいた。マガンはおらず,オオヒシクイが若干いたくらいだった。戻るときにオオタカの若鳥がいた。白鳥地区の堤防に上がるとチュウヒがこちらに一直線に飛んできて,下ばかり見て飛んでいたのか,普通なら人がいるので避ける距離よりもずっと間近まで飛んできて,慌てて旋回した。この時レンズを持っていれば正面顔のいい写真が撮れたのだが,疲れていて手抜きをして双眼鏡だけもって堤防に上がったのが運の尽きだった。やはり,いつも500mmレンズは提げておく必要がある。結局,遠くに止まったチュウヒとオオタカを撮影してこの日は終了した。
【写真】
  
■チュウヒ/オオタカ/アオアシシギ・コアオアシシギ
  
■オオヒシクイ/ユリカモメ/アオアシシギ,コアオアシシギ,ツルシギ


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2017年10月10日(火)伊豆沼・内沼

2017年11月03日 | 伊豆沼・内沼
■2017/10/10(火)11:30-12:52【天気】曇り 【レンズ】500Ⅱ 16-35Ⅲ
【場所】伊豆沼,内沼
【種名】オオヒシクイ,マガン,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,カイツブリ,キジバト,カワウ,ゴイサギ,アオサギ,ダイサギ,オオバン,ミサゴ,トビ,ノスリ,カケス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,スズメ(12科25種)
【メモ】今シーズン2回目の伊豆沼。ガンの数もかなり多くなり,どこの田圃にいてもたくさんいる状態だった。今回の収穫はマガンもさることながら,ミサゴの幼鳥をかなり間近に特徴をよく見ることができたことだ。鳥は多くの種類で幼鳥の羽縁が白いという特徴があるが,ミサゴも例外ではなくまるでホシゴイなみに上面の羽縁が白い。幼鳥の羽縁が白いのは何か意味があるのだろうか?掲載したミサゴ幼鳥の真ん中の写真なんかはお子様然としているが,両側は猛禽という感じだ。ちなみに図鑑通り,刃先はとがっている。
【写真】
  
■獅子鼻のゴイサギの群れ/紅葉の栗駒山とマガン/すでにたくさんのマガンが飛来していた。
  
■マガンの群れ/コハクチョウの瞳が見える
  
■ミサゴ幼鳥


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