私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10月31日午後、まだ3羽しか見つけられなかったが、遠くばかり探していたら、かわいい顔で下にいるではないか。

2005年8月27日(土)鳥の海

2005年09月05日 | 鳥の海
■2005/8/27(土)8:00-10:00【天気】晴れ
【場所】鳥の海,周辺田圃
【種名】カイツブリ,カワウ,ゴイサギ,アマサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,アオサギ,カルガモ,ミサゴ1,トビ,トウネン幼羽12,ソリハシシギ幼羽3,キアシシギ1,ウミネコ,オオセグロカモメ,キジバト,ヒバリ,ツバメ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,セッカ,ホオジロ,ホオアカ,カワラヒワ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(17科28種)
【備考】朝早く行ったが,あまりいなかった。防波堤にソリハシシギとトウネンの群れがいたのと,どういうわけか飛ばないでひたすら泳いでいるキアシシギを1羽見ただけだった。いったい,今年の渡りはどうなっているのだろうか。
【写真】
  
■アマサギの橙色の夏羽が抜けていって冬羽に換わる様子がわかる。小さな水門に立つアオサギ成鳥。それにしてもサギ類は足の細さが目立つ。
  
■長谷釜の休耕田でドジョウを捕まえたコサギ幼鳥。長谷釜周辺は昔ながらの自然が残っている。貞山運河沿いの松並木も昔の面影を残しているようだ。チュウサギの成鳥夏羽は背に飾り羽根がある。幼鳥は成鳥とかなり似ているが,飾り羽根はない。
 
■泳ぐキアシシギと海岸のトウネン幼羽。キアシシギはどういうわけか泳いでいたが(ワシタカに襲われたりすると泳いで岩陰に隠れたりするけれども),かなりスピードは遅い。


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