日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

あっちへこっちへ

2007-10-30 | ドレステリア

やらなくてはいけないことがあるのに、なかなか取りかかれない。

何からやっていいのか検討がつかないので。
それでいて気ばっかりあせってしまう。
落ち着きません。
まあ、仕方なし。

檻の中をぐるぐると回るクマのよう。

ウロウロとするトラのよう。
まるでこいつのようです。

Caro et Liliのトラブローチ。
素材はレザー
しかも縞は手刺繍。
そして思っていたより小ぶりなトラです。
大人になる手前の子トラという具合。

ハッピーモチーフのホワイトタイガー。
これをつけて落ち着かない旨を自己申告。

そんな使われ方じゃトラも報われないかしらん。
ホワイトタイガーは幸福の使者という事になっているのにね。
ウロウロしているのを見かけたらラッキーです。
そしてこのブローチをつけているのを見かけたら「落ち着かないのね」と思ってやってください。
あたしと一緒にあっち行って、こっちに来てを繰り返してますから。

 


ねこ鍋

2007-10-26 | ホーム

OH MY DEAR!!!

やはり寒い日には見も心も温めなくては。

はいこちら!

ねこ鍋お待たせいたしました。

きゃ~カワイイ カワイイ!
いやあ堪能しました。

知人の猫ちゃんをねこ鍋にしようと画策中。

やっぱり猫がすき。
犬もスキ
ウサギちゃんでもいい!!!!
なんなら陸ガメでもイグアナでも可!

残念ながらどの子も我が家では買うことが出来ません。
かといって諦める事も出来ません。

苦肉の策
リアル ヤギに続く「リアルシリーズ」

あたしの物欲リストの一角をなすアイテムです。
ヤギの写真がプリントされたブローチに続くのは・・・

SALVORのクッション
リアルな動物の転写プリントクッション。

ネコにイヌそしてカラスにペンギンちゃんマニアックなところではフクロウも!

迷ってしまって決められない!!!!

やはりここはあえての「猫」でしょうか?
猫クッションを抱えて鍋をする。
いわゆるこれもひとつの「ねこ鍋」ということで。


冒険家の味

2007-10-23 | トラットリア

温かいものが美味しい季節。
毎朝のニュースでは「一番の冷え込んだ朝」というフレーズをよく耳にする。
そしてその冷え込みは日々更新。

寒いはずだわ。
そろそろ雪の便りもちらほらと聴こえてくるようになりました。

そう最近のハマリモノ、「チャイ」がぐんと美味しくなる。
ちょっとチャイを楽しみたい時のとっておきがマリアージュ フレールの茶葉。

 

茶葉にもしっかり味があるし何よりそのスパイスの具合がいいのだ。
男性的なほどに効いたスパイスは体をしっかりあたためてくれそうな味なのである。

ちなみに名前は・・・・忘れました。
同じものを買おうとお店に出向いたところ「これですか?」それとも「こちらでしたか?」と2種類のものを出される。

そう最初にだしてきてくれたものが正解でした。
だけどちょっと浮気ゴゴロがむくむくとわきあがる。

紹介されたのは「ALEXANDRA - DAVID - NÉEL」

読み方はアレクサンドラ ダヴィッド ネール
なんと女性冒険家の名前を冠したお茶なのでした。

人気のマルコポーロという茶葉にスパイスをブレンドしたもの。
説明文では「チベットの果実とスパイスの深い香り」となっております。

もちろんマルコポーロも冒険家
この冒険家のお茶は黄金の国 ジパングをはじめ東洋を旅したのにふさわしく華やかな花と果実のフレーバード ティー。

そしてその華やかなお茶にスパイスを加えると女性冒険家のお茶へ。

華やかさの中に意志の強さと負けん気が見え隠れする。
個性ある味となるのです。

ちょっと意外な名前の付けられ方。
女性的なほど華やかななのにマルコポーロ。
男性的なスパイスのクセと個性にアレキサンドラ。

そう時と場合によって女性には男性以上の意志の強さと勝気さがないとダメなのだ。

女性が「冒険家」なんてなお更だよね。
おいそれと出来る商売ではございません。
チベットの文化と自然に惹かれたパリジェンヌ。
貧しい托鉢の巡礼者に扮し,鎖国下のチベットでの冒険
普通にカッコイイです。

しなやかさと逞しさと華やかさと。
相容れないようでひっくるめて女性としての魅力。

危険もあるだろう、それを超えてでも人生を変え、魂をゆさぶる「きっかけ」ってなんだったんだろう?

残念ながらこの1杯のお茶からでは答えが分かりそうにありません。
さて彼女の著作でも読んでみましょうか?

お茶から広がる世界旅行、冒険旅行、歴史旅行。
こう考えると「お茶」の世界は深いですな。




 


ブランドという価値

2007-10-21 | ドレステリア

ブランドと言って思い出すのは・・・

シャネル・エルメス・グッチ・・・・
そうそうファションのハイブランドというやつが一般的でしょうか。
俗に言う老舗というやつです。

ブランド礼賛という訳ではないけど、やはり「最新」のものを生み出していくという力はとても大きい。
そしてそれを裏付けるだけのクオリティーもデザイン力も技術ももっているのですから。

ファッション業界に限らすにそれはいえる事で、たとえばF1界におけるHondaとかグルメ界における「吉兆」だとか・・・
常に変化を恐れず果敢に進歩していく姿はやはり一流といわれて然るべきものだと思うのです。

常にトップにあり続けるということは生半可の事では出来ない。
そういう意味ではあたしは「ブランド礼賛」でもいいのではなかろうかとも思う。

ハイブランドのものに限らず、メーカーとしてブランド力をつけようとしているところはアフターサービスもいい事が多い。

この間、INEDでセーターを購入する。
このブランドは㈱フランドルが経営母体。
買って2週間でセーターが破けました。
はっきり言ってショック。

気に入って買った物だったのですぐカスタマーセンターに連絡。
そうしたら対応がよかったのです。

買った品物の品番がわかれば在庫をすぐ調べてくれるという。
在庫があれば新しいものと交換で対応しますという返事。
その時はあたしの方で品番が分からなかったのでその旨を伝えると、
着払いで送ってくれという。
それで品番を確認して新しいものを出すか、なければきちんと修理して返送してくらるというではないか!

メーカーが違えば対応も全く違うのですね。
某CDショップではCDの中身がないといったら店舗まで持ってきてくれという。

簡単に言うけど、そこまでいくのに交通費がかかる場合は自腹ということか?
持って行くけどさ・・・とっても複雑だよ。
交通費出してくれるわけでもなく、オマケがあるわけでもなく。

気に入ったから買う。
買ったものだから大切にしたいし長く使いたい。
そういう購入者、消費者の思いを売る側は裏切ってはいけないとも思う。

ただそれを求めるとしたらこちらもそれ相応の対価を払うつもりでいないとね。
やはり対価に対するサービスは求めていいと思うのですよ。

ここ6年来、使っているLOEWEのバックのストラップが切れました。
お直しに8000円かかったけど同じ皮でしかも次回は切れないようにと直してもらう。
8000円出せば新しいバックが買えるという人もいるがそれは違う。
気に入ったからこそ長く大切に!なのだ。

愛着のわかないものは買ってはいけない。
これが自分に課す買い物の最大にして唯一の条件。

メンテナンスのきかないものはお気に入りであればあるほど最後が悲しくなってしまいます。

本日、ジャージを買いました。
ブランドは「快晴堂」のもの。
MADE  IN JAPAN。
お値段、決して安くないけど縫製も素材もしっかりもの。
洗濯機でがんがん洗ってOKですという話。

「デザインはカンパニー。
テクニカルスタッフが着ている様なサービスジャケット」というのが商品説明。

もちろん快晴堂がつくるデザインもさることながらそのデザインに取り入れられた「会社」=カンパニーも魅力的。

企業の持つブランド力がデザインの源になったこのジャージはダブルネームでとても魅力的。

企業のブランド力が上がるということは扱っている商品だけでなくイメージを含めていうことなんですね。
企業のロゴをみればその企業をイメージできるというのはカッコイイ事なのではないでしょうか。

今、ニュースになっている「赤福」もはやくそのブランドイメージを立て直して欲しいものです。
老舗という認知度に甘んじることなくいかに堅実に確実に企業として成り立っていくのか?
消費者の期待を裏切ることなく、期待以上のことを成し遂げて初めて「ブランド」という名前で商売できるのできる。

長い年月を手を抜かず生き抜いて今がある。
なんと難しいことなんだろうな。



 


毒ある花粉

2007-10-20 | ドレステリア

毒ある花粉
murder pollen

こんな名前をもつアクセサリーはとても個性的で迫力がある。
リングもピアスもネックレスも。

最近のお気に入り。
そして憧れのアクセサリーなのでした。

初めて見たのはどこであったか・・・?
まるでイソギンチャクのような珊瑚のリングは衝撃の一言でした。

あれから随分、たってしまったけど心の片隅にひっかかっていたのです。
あんな個性的なリングはなかなか見つからない。
ブランド名もデザイナーの名前すら覚えておらず。
頼りは記憶のみ。

なす術もなく今に至ってしまいましたがある日、突然の再会。
指輪を見たとたん記憶が鮮明になる。

その指輪の名前は「葯リング」
デザイナーは山本 亜由美さん。

葯(やく)リングの葯とは
花粉の凝縮した部分。
もちろんその花ごとに形がちがいます。

その葯を天然素材で作り出したのがこのリング。
デザイナーのセンスもぎゅっと凝縮されたこの指輪は大輪の花を手に持っているかのようにもみえるのです。

お花そのものではなく「葯」をいうのがセンスのよさなのかもしれません。

色とりどりの天然素材のリングはどれひとつとして同じものがない。
迷う事、迷う事この上なし。
個性的な形、そして自己主張をする素材たち。

写真はマザーオブパールとシトリン。
シトリンといえば黄色が一般的。
こんな琥珀色はめづらしい。

長年、記憶の片隅に引っ掛かっていただけに選ぶ時は真剣です。
華やかだけど甘すぎず、個性的だけど突飛でなく。
なんだかんだとあたしの下にmurder pollenのアクセサリーが増えてきました。

あたしにとってはなくてはならないおしゃれの「スパイス」。

ピアスの上にちょこっと写っているのが皮のケース。
アクセサリーを買うとひとつひとつこのケースにいれてくれるの!

アクセサリーに限らず全てにおいて手が込んでおります。
こういうオマケの部分も含めてひとつの世界観ができあがっていくのだね。

憧れの世界です。
そこの住人になれたらいいかなと。
 


全力投球

2007-10-17 | Weblog

おみやを頂きました。
そしてあっという間になくなりました。

だから写真はないの・・・・・残念!

アメリカのチョコを詰め合わせにして1パック分
しかもぎっちり入っておりました。

Milky WayもSNICKERSもいやあ甘いこと 甘いこと。
全力投球の甘さです。

そういえば小さい頃、親にねだって外国のお菓子を買ってもらったことがありました。
確か、ドームへ野球を見に行ったんだと思う。
なんでかわからないけどそのカラフルな色とおいしそうな香りにつられておねだりした記憶が。
そしてむちゃくちゃマズカッタという記憶も。

お菓子なのに不味い!!!
子供ゴゴロにすごくショックたったのを覚えております。
アメリカの子供たちをある意味、尊敬しました。
今にして思えば、多分これがあたしの人生最初のカルチャーショックだったんだな。
そして、そのお菓子の運命といえばこっそりゴミ箱行きになったのでした。

そして大人になった現在、輸入品のお菓子は大好きです。
恐ろしいくらいの甘さと強烈なミント、どこまでも濃い味付け。
はっきり言って、好んで食べております。

いったい、どこで味覚がかわったんでしょうか?

輸入品のお菓子といえば・・・
これでもかという量。
目立ってナンボという色使い。
そしてはっきりとした味付け。

ほんとどこまでも「全力投球」な食べ物たちです。
それがいいところ。

そしてあたしはこれを食べながら無駄にパワーを使ってみました。
気合をいれて大掃除。
お菓子も一袋、一気食いの勢い。
しかも今週は「全力投球」のスケジュール。
予定も分刻みで動いていく。

ちょっとバタバタとしております。
だけどね、こういう時のほうが物事の効率がいいんだよね。
無駄がないというか、テンション高めだからなのか?

多分、カンフル剤が効いているからね。
ちなみに本日のカンフル剤は友人といった映画。
映画も堪能したし、友人とのおしゃべりも満喫したし。

これが何より。

明日も頑張りますよぉ。

そうそうどんだけゴミの山かという証拠を写してみました。


あちゃ~食べ過ぎの証が大公開!
こうやって見るとお菓子のパッケージも面白いね。
お国柄がでております。

 


秋の実 紅の実

2007-10-13 | トラットリア

ある俗説によれば人類の運命を変えたのはこの果実なのだという。

ある人はこれを「薄くれないの秋の実」と呼ぶ。

そしてこの実は自然の理さえも発見するきっかけにもなる

これは何???

 

 

そう「りんご」。

ニュートンの万有引力を発見するきっかけとなったのは林檎。

島崎藤村は林檎を通して初々しい恋を詩のだ。

まだあげ染めし 前髪の
林檎のもとに 見えしとき
前にさしたる 花櫛の
花ある君と 思いけり

やさしく白き 手をのべて
林檎をわれに あたえしは
薄くれないの 秋の実に
人恋い初めし はじめなり

我が心なき ため息の
その髪の毛に かかるとき
楽しき恋の 杯を
君が情けに 酌みしかな

林檎畑の 樹の下に
おのずからなる 細道は
誰が踏みそめし かたみぞと
問いたもうこそ 恋しけれ


そして古の書「旧約聖書」の中に描かれた善悪を知る実。

林檎は単に美しく美味しい「実」だけなのではない。
科学、文学に影響を与え、もしかしたら人類の歴史にまで影響を与えるような果実だったとはね。

American as Applepieといえば「なんとアメリカ的な」という言い回しになるしかと思えばすごく日本人である私たちにとっても身近な果物であるわけです。

 

土曜日にお楽しみ「食彩の王国」のテーマがりんごでした。

 

青森がりんごの産地として有名になるまでの曲折を知るにつけ、この1つの果実がなんといとおしく、貴重なものにみえてくる。

 

単に皮をむいて果実として食べるだけでなく、料理の素材にも。
和風にも洋風にもいけるみたい。
美味しそう!!!

 

秋です。
林檎です。
食べ頃です。

 

味覚のみならず五感で食す。

 

秋ですから。
いつもの見飽きた「りんご」ですけど。
旬ですから。

 

たまには目先を変えて。

『Candy Apple』 flickr posted by ~Erin~sweet baby photo


働くきマンマン

2007-10-11 | Weblog

昨日はTVドラマ「働きマン」をみる。

面白かったよぉ。

やっぱり「働く」というのは面白い。
どんな仕事であれプロがいて、面白さがあるのだ。

その仕事の面白さに気が付くか気が付かないかはその人の問題だけど。
あたしの知る「働きマン」がこの原作を読んでやはり同じような感想を言っていたよな。

もっと早くに原作を読んでおけばよかったと後悔。
「私は『仕事をしたな』って思って死にたい。」
「働く」という字は人が動くと書く・・・・
なんだかどの台詞も重いな。
琴線に触れるというよりはまるで「ロック」のように掻き鳴らされる。
武田鉄也のような台詞も満載ですが。

原作を描いている安野モヨ子も多分、「働きマン」。
そして主人公 松方弘子を演じている菅野美穂も「働きマン」なのだろう。

だからとってもリアルなドラマでした。

打ち込める仕事があるというのは大変だけど、スバラシイ事なのではないでしょうか?

アリのように働くのもそれほど悪い事ではないのかと思ってしまう。
そういう経験をしたことがある人とない人の差はきっと大きい。

あたしは「働く」ことに手を抜かない人間でありたいと思うのでした。
只、その思いを継続するのが難しいだけ。
気力、体力とも大いに関係してきますからね。

久しぶりに「働く」という根本について考えさせられたよ。

あたしの能力から言って「男スイッチ」は搭載されていないようだけど、「働きモード」はあるようなのでそれを活用していこう。

仕事はつらい。
ありえないような理不尽さも、不平も、不満もある。
だけど楽しい、だから楽しいのだ! きっと!!

 

 


戦う男!

2007-10-08 | Weblog

古田プレイングマネージャーの引退セレモニーの様子をニュースで見る。

不覚にももらい泣き!

う~ん カッコイイです!

眼鏡の捕手は大成しないという言葉を自らの実績で覆し、戦う選手会長として野球界を守ってきました。
単なる野球選手、Playerとしてだけでなく、野球界に残した足跡と貢献度はそんじゃそこらの野球人には及びもつかないものなのではないでしょうか。

その貢献度の大きさゆえに苦労も大きかったはず。
プロ野球史上初のストライキ。
ファンの野球離れ。
チーム消滅の危機と統合合併。

そんな問題を抱えながら野球をするというのはなまじの集中力では出来ない事です。
だけど、ファンの目は冷静にそして的確に見ていましたね。
古田監督は理想の上司にも選ばれておりました。
部下(この場合、野球界そしてファンかな)を守るという姿勢は孤高で力強く、揺らぎないものでした。

そして一転、別のニュース。
自分たちのおかれた状況を真摯にうけとめられていない角界。
強いリーダーシップもなければ、理想も守るものが明確になっていないトップ達。

巡業での力士たちの姿を見るにつけ、なにやら淋しいものが。

上に立てる人材がいないんだよな。
この人の下で一丸となっていこう、改革していこうという人が。
そして改革のリスクを負えるような人材がいないのだな。

リスクを負うという覚悟をしてきた「古田 敦也」という生き方に思わず感動してしまったのです。
引退をしてしまうけど、じっくり休んで気力も体力も回復したらまた戻ってきて欲しい逸材です。
戦う男1号 星野仙一そして2号 古田敦也。
こう考えるとまだ野球界も安泰ですね。

と思ったら・・・・
古田監督の背番号「27」を永久欠番にするようファンが動いのに首脳陣は前例がないという理由で渋い顔。
おいおい、全くです。
古田 敦也という存在自体が前例がないのにね。

さあ野球界は次のそして角界の救世主はあらわれるのでしょうか?


未来予測図

2007-10-07 | Weblog

私的、局地的にこれから流行るものを大予測!

塩味
キャラメルフレーバーがきましたね。
見事にあたりました。
個人的にはまりまくった豆腐も何気にブームです。
わたくし予想屋の大勝利!
世間様の半歩先を行く事を自負して本日、予想屋を開店させていただきます。

ウソだ!なんか釈然としないものが・・・・というお叱りもうけそうですが。
あえてここでまたチャレンジしておきます。

これからくるもの、はやるもの。
既に流行ってるかもしれないけど、もっと流行らせようという野望もすこし。

さて予想①
ドーナツの次はカップケーキ。
いいですか、ロールケーキでもシフォンケーキでもありません。
カップケーキです。
しかもシンプルでないやつ。
これでもかというくらいデコレーションのしてあるカップケーキです。
お菓子研究家のいがらし ろみさんもお店をオープンするようだし。
本も出版してるスウィーツ・マニアックとかプランタン銀座にもリニューアルでカップケーキ専門店が入ったみたい。
ブームの兆しはすでにありますが、さらなる人気者になっていただきたいのであります。
自分で食べるにもおみやにもちょうどいい。
選べる楽しみ、選べる自由
デコレーションカップケーキの市民権はもうすこしです。

さてお次は②
チャイ
スパイシーなチャイです。
コンビニをのぞいたらチャイもミルクティーのように棚に並んでてビックリ。
随分、チャイの認知度もあがってきました。

もちろん紅茶専門店のようなところにいけばチャイのモトも売ってますし、既に茶葉とブレンドされたものもあります。
お店やブランドによって味の個性も大分、変わってきます。

それがチャイのいいところであり、心配なところ。
不味いのにあたると涙がでてきそう。
それよりもっとひどいのは甘ったるい薄いミルクティーにシナモンをぱらりといれたものをチャイラテと称して出してくるとんでもないお店もあります。
インド数千年の歴史があるチャイ。
おいそれと美味しいものにたどりつきません。
クセがある味もいい。
だけど商品開発がさらに進んで美味しいチャイが普及してしてくれるのもいい。
スタバのようにコーヒーを美味しく飲ませる店があるのなら、チャイを美味しく飲ませる店があってもいいのだ。
レシピは数限りないはず!
流行るという「予想」よりは流行って欲しいという「願望」に近いっす。

その③
手袋
ロングの手袋も手に入りやすくなりました!
わたくし4年前にどうしてもロングの手袋が欲しくてお店をハシゴしまくった経験がウソのようです。
手袋の丈の長さはここ2年ぐらいで随分、ヴァリエーションが増えました。
手首がみえるデザイン性の高いショートグローブ。
肘に届くような迫力満点のロンググローブも。
そして一般的な丈とそれよりもう少し長めのもの。
色もとりどり。素材も豊富にそろいます。

指先があるもの、ないもの。
手袋にアクセサリーがついているようなデザイン。

Flea Storeの手袋たちはまさにアクセサリーです。


タバコを吸う女性のためのデザインも発見しました。
防寒具からアクセサリーとしての手袋。
これからはアクセサリーというカテゴリーの中で進化していくはずです。
大いなる飛躍を期待して。

それから それから・・・まだまだあるけど。
小出しにしていこう。
これが一つの逃げ口上。
これから それから どうなっていくのやら。