日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

鴨ネギかも?!

2010-03-25 | ギャラリー

早々に脱ボタニカル宣言です!
早いな。

本日はアニューゼとボリスのお話。


アニューゼはおっとりとしたブルドックの子犬
ボリスはいつでも眠たげな子猫です。

あたしの側を離れない可愛いペット達。
そのアニューゼが入院いたしまして、あまりの寂しさにボリスを連れ帰る。
そしてつい3日前にアニューゼが退院してきました。
ああ、良かったよぉ。 これで一安心です。

アニューゼがこのコで

 

ボリスがこちら。

グッチのチャームだったんですね。
初めてこのキーホルダーを見つけたときの衝撃といったらなかった。
お店で見かけてすぐ連れ帰りました。
「ペットショップでこのコと目が合ってすぐ連れ帰りました!」とその出会いを熱く語る飼い主のようです。

グッチのクリエイティブ・デザイナー  フリーダ ジャンニーニが名づけ作り出したなんとも愛らしいコレクション。
グッチというとスマートでグラマラスなイメージがあったのでこんなキュートなコレクションもあるんだと驚きました。
グッチは買うことがないであろうブランドのひとつだったのに。
My frist GUCCIがこのチャームです。


ワンコシリーズはGUCCIOLI
ニャンコはGATTORI.
グッチョリはgucci(グッチ)+cucciolo(クッチョリ:子犬の意味)
ガットリはgucci(グッチ)+gatto(ガット:猫の意味)

なるほどね!

必要に迫られて大きなめカバンを買う。
安いやつな。
これが結構、丈夫で良かったんだけど。
見た目がイマイチ。
気品のカケラもない何でも入るデカバック。

そして出会ったアニューゼがくっつきました。

しかし、使い方が荒いのか、ハイブランドの悪いところで作りが繊細すぎるのか。
ビーズがぼろぼろと取れる。
お直しは小さなパーツとれ2箇所まで1500円。
その他は要確認の見積もりということで修理へ。

お直しだけのつもりがボリスがくっついてきちゃったの。
店員さんがボリスを包んでくれながら一言。
「繊細なお作りですのでお取り扱いは気をつけて下さい。 
特におひげ、折れたら直せないことがあります。」ですって。

ああ、もっと早く言ってくれ・・。
多分、また早々にお直しにくるようになりそうだあたし。

カバンにつけてるとひっかかりやすいようでヒゲがあらぬ方向をむいてます。
折れる、絶対、そのうちヒゲがなくなっているような気がする。
しかも直せないかも・・・って言われてるし。

ああ・・檻(箱)の中にいれて使わないっていうのもかわいそう。
その時はまた買ってね(ニッコリ)とGUCCIのワナにはまった感があります。

ああ、あたしったら鴨ネギですわ。

 

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花盛り。

2010-03-23 | ドレステリア

週末には桜の開花ニュースも聞こえてきました。
早速、花見を口実に宴を催す人々の映像をみる。
皆、気が早いな・・・。
と、いうあたしもすでにそわそわしております。

この時期は防寒対策をしっかりしていかないとちょっと寒いのよね。
ビールなんか飲んでられないよ 寒くって。
そんな時は家でお花見すればいいのだ。
ぬくぬくと贅沢の極み。

久しぶりに花のある生活をおくる。
花を頂いたり、買いに行ったり。
植物が身近にあるというのはやっぱり落ち着きます。
やっぱり春は芽吹きの季節で空間に色が溢れ出る季節。
思わずそれにつられます。
つられてあたしの買い物にまで変化がおきる。

「芽吹きの季節」
何って・・・物欲が・・・

いいえ!違います。

ボタニカルなものが増えたってことですよ。
肉食女子ならぬ草食系への転換。
ガツガツとお花モチーフが増えました。
はい、根っからの肉食系です。
そうそう簡単には草食系にはなれないの。

先日のH&Mの花柄スカーフ
そして
ステファノ ポレッティのフラワーベースのネックレス。

そして花咲き乱れるシルクのストールも

 

美しいですね。
シルクにお花が咲き乱れてます。 花盛り!
小さなきりっぱなしのお花がレースのように連なってフリンジになっております。

 

先日、TVで青山フラワーマーケットの社長の特集がありました。
本社のオフィスが紹介されてたんだけど、とっても花だらけ。
グリーンも沢山あって、ほんとうに素敵でした。
こういう空間ってやっぱりいいなと改めて思ったのです。
どんなにお掃除した部屋でも何かが足りない。
居心地のいい空間は行き届いたお掃除と植物があって初めて成り立つのだと気がつきました。
多分、どれが欠けてもつまらないものになってしまうのだよ。
高価なものでなくてもいいけどそれに勝る気遣いってことなんではなかろうかと思う。

その最たるものが植物。
手をかけ、目をかけないと植物はだめだからね。

花を枯らすことに定評があるアタクシですが当分、頑張ってガーデニングしてみます。


その前に花が枯れても華のある生活をおくるために枯れない花を
只今、コレクション中。
あたしの装いもストールをぐるぐるして花盛り。
伏線をはってるようじゃね・・・ ダメダコリャ。






 


 

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主婦の特権

2010-03-17 | トラットリア

このところ大活躍である我が家の土鍋。
暖かくなってきたとはいえまだまだ大活躍の土鍋です。

相方は土鍋ゴハンにはまっているようだし妹尾河童のピェンロー
ウチの鍋レシピに仲間入りを果たしました。
しかも今シーズンの№1レシピ。
簡単で美味いとなればそりゃ必然的に出番はふえます。

このあいだ雑誌Penを読んでいたら立石敏夫「笑う食卓」のコラムで焼酎鍋が紹介されていました。
水を使わずアルコール分を飛ばした煮切りの焼酎がスープです。
それに季節の野菜、ベーコン、豚肉を具材に鍋を楽しむ算段。
焼酎を沢山つかうのでちょっともったいないような気もしますが
焼酎は麦でも芋でも安いものでいいらしい。
コラムによると注意点は2つ。

その1
アルコール分を飛ばす際の火に注意すること。
その2
しっかりアルコール分を飛ばすこと。
もったいないと酒飲みの卑しい根性をだすと失敗するみたい。
想像しただけでも美味しい焼酎鍋です。

 

ついでに読み終わった
小泉武夫著 「地球を肴に飲む男」

これに紹介されているねぎま鍋のなんと美味しいそうな事よ。
陶板やすき焼き鍋のようなものに斜め切りにした葱をしきつめ
みりん、酒、醤油の甘めのタレをひたひたになるまで注ぐ。
そこへマグロの切り身を並べるように投入する。
マグロの色が変わったら食べごろです。

あいや~ 酒、もってこい!ですね。

著者の小泉先生は発酵学の権威だけあってとてもお酒がお好きなよう。
発酵の恩恵、成果ともいうべき「お酒」です。
旨い物には美味い酒。
肴を愛でつつ酒をピコリと飲む。
ガブリやゴクリではなくピコリです。

この「ピコリ」と飲むという表現ってすごくいい。
食べて食べて飲む。
酒を飲む楽しみがちゃんと伝わってくるような気がするよ。
フォアグラと高級ワインも労働者の安酒と屋台の食べ物も
同じように楽しんで楽しんで飲んでいる。
気取ることなくひたすらの興味と探究心を見せ付けてくれます。
こういう稀有なグルメ人もいるのだな。

あたしもうまい鍋でピコリと酒をやりたい。
ピコリと飲むためにとっておきを出します!
福光屋 くつろぎのおんぼらぁと ホワイトサワー

見た目もおしゃれ、味もよい。
くどくないカルピスのお酒というかんじでしょうか。
ロック、ソーダ割り、お湯割りでもオススメ。
週末まであと少し。
そんな日のバンゴハンには軽いお酒がちょうどいい。


ちなみに本日の晩ゴハンは「粕汁」でした。
深層心理、無意識のチョイス「粕汁」です。
しかも酒粕多目。
ピコリどこじゃないけど、「飲まず」に「食す」になってしまったけど
多分、晩酌の気分だったんだな。

バンゴハンを作る人の特権ですよねぇ。
しょせんこんなところからバンゴハンのメニューなんて決まっていくだろうね。
主婦の深層心理、無意識のチョイス、侮るなかれです!


 

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数あれど

2010-03-17 | ホーム

世の中に専門店は数あれど歯ブラシ専門店は他にあるまい。

歯ブラシ専門店@銀座
Megadent

 有名、無名も
お香やお箸まで
銀座には面白い専門店が多い。
アンテナショップも専門店です。
地方の商材に特化しているというということでは専門店ですからね。
専門店はとても楽しい。
ありきたりのものにまで驚きと感動を与えてくれます。

ワタクシが買い求めたもの
サンスター バトラーシングルタフト#01MH 263円
ルシェロ   ピセラB-20S  290円
ちなみに小さいものがタフトといわれるブラシ。
歯を1本ずつ磨くためのブラシだそうです。
初めて見たし・・・・。

このMegadentはドイツのオーラルケア専門の日本店。
この愚直なまでの品揃え。
ドイツの会社が母体であることに妙に納得しました。

柄のカラーバリエーションもさることながら
毛の硬さ、カタチ、大きさ、植毛の仕方
こんなに歯ブラシに種類があるとは思いませなんだ。

「同じように見えてもここの毛がコチラの商品とは違います」と説明をうける。
同じブランドの同じカラーで同じ見た目。
なのにだ、ここのこの部分が違うのだと。

お店の人とあたしと相方と額をよせあいながら小さな歯ブラシのヘッドを覗き込む

喧々諤々。
こんなに真剣に歯ブラシ選ぶことなんかなかったよ。
銀座に行った際には是非、お寄りいただきたい専門店です。
オススメ!

 

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忸怩たる思い

2010-03-13 | Weblog

久しぶりにいろいろな言葉に出会う。

谷川俊太郎さんの本。

世の中にはまだ出会った事もない言葉が沢山あることを認識しました。
新聞を読んだり、他の人の書いた文章を読んでいて言葉がわからないことが多々あります。
なんとなく意味が分かるものもあれば辞書を調べなければ分からない言葉もあり。
的確に使われた言葉にはっとすることもある。

辞書は意味の分からない言葉を調べるのには有効だけど
自分の思っていることを伝えるのにどの言葉を使えばいいのか調べる事は出来ません。
長々と説明したものが2文字の熟語でちゃんと説明がつくのも見るとき、自分の言葉の拙さを感じます。
ただし言葉を知っていてもそれが自分のものとして使えるとは限らない。

語彙力ってもしかしたらその人の人間力と経験値に比例するものなのかもしれません。
内容もそうだけど言葉の選び方ってその人の個性がでてくるよね。
悲しいことに知性も然り。

あたしの場合は言葉を重ねる傾向が強いようでどうしても文が長くなりがちで装飾過多。
盛って盛って盛りまくってます。

そうそうここ最近、あたしがお手本にしているおしゃれな人はみんな気合が入って装飾過多。
柄と柄
色と色
もうなんでもありのくせにすごくおしゃれに見えるから不思議。
黒のミニスカートとカットソー
その上には明るい黄緑のカーディガン
そして足元は紫のタイツにピンクの靴下を重ねてはいて靴はゴールド。
胸元には大振りの黒のネックレス。
こうやって説明するとむちゃくちゃですが当のご本人からはおしゃれすぎて後光がさしてんのよ。
はぁ~なんでこんなのが似合うんだ。
やっぱりあたしの拙い言葉ではこのおしゃれさも伝わりません。

そして目下、あたしがものにしたい言葉は


「忸怩たる思い」

 

あたしのボキャブラリーにはなかった言葉ですが今後、頻繁に使われるであろうお言葉です。
表現のなさに忸怩たる思い。
まさにその通り。
そしてあたしも比較的カラフルで個性的な装いといわれるがこんな装いを平然とこなす方々に囲まれると・・・
まさに忸怩たる思いです。 
負けた・・。
昨日は勝ったのに本日は惨敗です。



 

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勝って兜の緒をしめよ!

2010-03-12 | ドレステリア

気になっていたことが解決しました!
それも2つ!!
スバラシイ。

本日のお天気のようです。
びしっと晴れました。
気分もお天気も。
どんな小さなことでも心にひっかかるとすっきりしないものです。
やっぱり朝からお洗濯したのがよかったのかしら。

家に帰ったらしっかり洗濯物も乾いて、取り込まれ、畳まれておりました。
こちらもスバラシイ。
自称、主婦はといいますと外でゴハンを食べてご帰館致しました。
そのころ家では主夫が家事を頑張っていましたとさ。
有難いことでございます。多謝。

ついでに本日の戦利品を。
花と葉っぱのネックレス。

どこが・・・?

こうすれば・・

 

 

 

 

 

 

お花のネックレスというとモチーフが使われてデザインされたものを思い浮かべると思うんだけど、これは違います。
花を生けるためのネックレス。
生花のネックレスなのですよ。
小さな花瓶になっているのでそこに季節を活けていく。
わお、スバラシイ!
画期的です。

スバラシイの3連発。
今週の運を使い果たしたような気がします。
さっそく明日、ネックレスを使いたいのだけどなんだか嫌な予感が。
使った初日に壊れるとか・・・
良い事も悪い事も上手い具合にミックスされることが多いですから気をつけなきゃ。

「勝って、兜の緒をしめよ!」

こういう使い方があっているか不明ですが、いきなりこの諺を思い出しました。
何に勝ったか分からないけど、明日も(?)いや、明日気を引き締めて頑張ります。
ついでに家事も頑張ります!!

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春に誘われて

2010-03-08 | ドレステリア

春に誘われてというより浮かれてです。

寒さにも負けません。
春なんだから暖かい!と言い聞かせて暗示をかけて出掛けます。
本日はコートなしでもまあまあいける。
昨日は大失敗しました。

買い物にいったら売り場は既に季節が春に。
その中で防寒具を探す、あたしって一体・・・。
やはりこの時期の買出しはもこもこコートにぐるぐるマフラー
厚手のタイツにしっかりブーツ。
なんならニット帽も被って。
しっかり暖房が効いた店内を暑い暑いといいながら買い物するのがいいのでしょうか。

売り場にある春モノは色も生地も軽やかで
やはりうきうきします。

H&Mでthe Garden COLLECTINと名づけられたストールを買いました。
オーガニックコットンで大きめの正方形。
啓蟄も過ぎて虫もちゃんと顔をだしています。
花咲くストール。


お値段も軽やかで1780円。
いやあ、春爛漫です。
その前にまず防寒具としての出番です。
あ~早く、暖かくなあれ。


 

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好きでキライで

2010-03-06 | トラットリア

美味しいコーヒーを飲みたいのだけど、
どうもコーヒーの後味が嫌いで倦厭してしまう。

あの香りに誘われて飲んでみると苦味が旨みに感じなくてショックを受ける。
香りと味のイメージに相違があることが問題なのか。

コーヒー嫌いのコーヒー好き。
香りに誘われてスタバに行くも、注文はもっぱらコーヒー味ではないフラペチーノ。
巷に手軽に美味しいコーヒーを売りにした店は数あれど、
美味しいお茶にたどり着くのは至難のワザだ。

しかもコーヒーは日々、進化して甘くなっていくばかり。
キャラメル、抹茶そしてチョコレート。
喉がかわくから飲み物を口にしたいのに飲めば飲むほど喉が渇く。
これってどういうこっちゃ。
スタバ系のお店で甘くないもの、コーヒー以外を頼むのはホント難しい。
なら行かなきゃいいのだけど。
マックじゃゆっくり出来ないし。

そして、もう一度、念を押す。
コーヒー嫌いのコーヒー好き。
何でなのかコーヒーゼリーが好きなのです。
またまた香りに誘われてやってきたのはコーヒー豆を売っているお店。
「コーヒーゼリーを作るからそれにあう豆はどれ?」とお尋ねしたら
怪訝な顔をされました。

いま欲しいもの。
コーヒーミル。
自分で豆を挽いてみたい。
そしてダバダー(ネスカフェのBGM)とコーヒーゼリーを食べたいのだ。

コーヒー嫌いのコーヒー好き。
なんかいい手はないものかね。

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旅行雑記 光の話

2010-03-03 | Weblog

ハイチの大震災を報道するニュースと同じ頃に
阪神淡路大震災から15年目の日々をドキュメンタリーで見る。
時同じくして大震災の報道をみるのはなんとつらいことなのだろう。
地球のあっちとこっち側、そしてチリの大震災の報道にも驚く。
この瞬間と15年目のあの瞬間が重なります。

9.11の映像も阪神淡路の映像もまるでこの世のものとは思えなくて
あまりに衝撃的で現実味乏しく映画の映像のよう。
白煙、瓦礫・・・焦燥感。

初めて訪れた神戸はニュースでみたあのモノクロの町並みではなく
魅力的で色彩豊かな街でした。
美味しそうなレストラン
お客が沢山いるケーキ屋さん
古い洋館、味のあるビルヂング
活気ある中華街
興味そそられるおしゃれなお店
夜景がきれいなハーバー
あれから15年
ここが瓦礫の山となった場所とは到底信じられません。

しかし震災の記憶は確実に残っているようで神戸大丸の館内では「地震の際は・・・」というアナウンスが流れていたし、タクシーの運転手さんの経験談もきくことができました。
いえる傷もあれば治癒するには時間がかかる傷、そして決して消える事が無い傷跡もあるのですね。
神戸の復興はまだ道半ばなのだそうです。
車窓からみた小学校かな・・校庭の防球ネットに掲げられたハイチ地震募金の呼びかけ垂れ幕が印象的でした。
人の和、やさしさが伝わると同時にハイチにそしてチリにも15年目の神戸の強さと希望も伝わりますように。

神戸の光
復興の光
希望の光

光の話でした。

 

旅行雑記

海岸ビルヂング(今回、一番行きたかったところ。→期待通り!!)
神戸南京町(春節祭)
北野異人館
ディナー  Ca sento 22000円
宿泊 神戸メリケンパーク オリエンタルホテル

おみやげ
中国茶  King tea
matur  ベレー帽
廣記商行  辣覇、 ビーフン4袋 



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旅行雑記  城の話編

2010-03-03 | Weblog

このところ歴史モノに注目があつまっているようで
城とか家紋とかがおしゃれなものとして扱われているようです。

歴女ということではありませんが時代劇好きを公言する身としては
キワモノ扱いをされずにすむので有難い。
それこそ藤田まこと演じる必殺仕事人の中村主水、そして剣客商売の秋山小兵衛そして王道の水戸黄門も好きだ!

ただ、大河ドラマはあまり見ない。
時代劇の楽しみは短編にあると思うからだ。
細切れで物語がすすむより数々のエピソードが連なって一つの作品になっているのがいいのに次回、乞うご期待!みたいなカット割をされると時代劇の面白みが半減するような気がしてしまう。

そうそう最近のアートシーンでも時代物はブームのようです。
どことなく日本的な部分も感じさせそれでいて新しさを感じさせてくれるようなもの。
温故知新、そして当たり前のようなものがいつしか時代の最先端へ。

城ブームにのっかった訳ではないのですが姫路城にいきました。
平成の大修繕の前にその美しい姿を愛でようという訳です。
白鷺城という名の如く白亜の城郭は本当に壮観でした。
一見の価値ありです。

そうそう先日のニュース番組の中では石垣がいいとか、家紋に惹かれて云々などと城を訪れる理由が紹介されていましたが、あたしは何より天下者の気分で城下を見下ろすあのかんじが何よりだと思いました。
天守閣の最上部までちゃんと登らせてもらえるとはね。




帰りがけにすれちがったおば様達は「1回は来たいけど何回もの来るところじゃない。階段ばっかりだもんね・・」といっておりました。

その通りです。
城は中に入るより外からのほうが面白いものかも。
とはいえ、あの階段を経験する価値はあります。


さすが世界遺産、国宝です。
もちろん階段も国宝ですよ。


その昔、電灯も無いあの時代に薄暗い中を急な階段で上り下りするとなると
足を踏み外して骨折、はたまた死亡した家臣もいるに違いないとよけいなことを
心配してしまう。
そんなうっかりな家臣はいないか。
あたしにいたっては階段の上り下りだけで筋肉痛です。

歴史の楽しみはそこにあったであろう生活を想像する事。
あったであろう事実もロマンともいえる夢物語も。
城と城にまつわるお話でした。

【旅行雑記】

姫路城 入場料 600円
ランチ  南風 駅前店にて 3180円
 どろ焼き ミックス
 焼きそば
 ヒネポン酢
 生ビール×2
 


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