昨日はTVドラマ「働きマン」をみる。
面白かったよぉ。
やっぱり「働く」というのは面白い。
どんな仕事であれプロがいて、面白さがあるのだ。
その仕事の面白さに気が付くか気が付かないかはその人の問題だけど。
あたしの知る「働きマン」がこの原作を読んでやはり同じような感想を言っていたよな。
もっと早くに原作を読んでおけばよかったと後悔。
「私は『仕事をしたな』って思って死にたい。」
「働く」という字は人が動くと書く・・・・
なんだかどの台詞も重いな。
琴線に触れるというよりはまるで「ロック」のように掻き鳴らされる。
武田鉄也のような台詞も満載ですが。
原作を描いている安野モヨ子も多分、「働きマン」。
そして主人公 松方弘子を演じている菅野美穂も「働きマン」なのだろう。
だからとってもリアルなドラマでした。
打ち込める仕事があるというのは大変だけど、スバラシイ事なのではないでしょうか?
アリのように働くのもそれほど悪い事ではないのかと思ってしまう。
そういう経験をしたことがある人とない人の差はきっと大きい。
あたしは「働く」ことに手を抜かない人間でありたいと思うのでした。
只、その思いを継続するのが難しいだけ。
気力、体力とも大いに関係してきますからね。
久しぶりに「働く」という根本について考えさせられたよ。
あたしの能力から言って「男スイッチ」は搭載されていないようだけど、「働きモード」はあるようなのでそれを活用していこう。
仕事はつらい。
ありえないような理不尽さも、不平も、不満もある。
だけど楽しい、だから楽しいのだ! きっと!!