日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

48人

2011-04-29 | Weblog
先日の「世界で最も影響のある100人」に続く48人。
現在、日本で最も影響がある人48人であるといってもいいのだろうか。


AKB48


残念ながら、あたしの中で名前と顔が一致するのは2人。
見たことあるな・・・AKB48と認識できるのは 5人
後はその他大勢で、おお、この人もAKBかと驚く。


先週、会社の同僚とウサ晴しへ @新宿 キサラ



テレビで見たことあるあの人も、テレビで見たことないこの人も
「そっくり」モノマネ ショーレストラン。
似てなくても似ていても十分に楽しめます。
久しぶりにカラオケ行きたくなっちった。
もちろん自分で歌っても似てやしないけど大声だしてノリノリで歌うのはストレス発散だわ。

最近、ストレス発散しすぎて発散すべきストレスもないのです。
こりゃ、目出てえなぁ状態です。
そんな中、爆音でかかったのがAKB48 「会いたかった」




好きならば 好きだと言おう
誤魔化さず 素直になろう
好きならば 好きだと言おう
胸の内 さらけ出そうよ

会いたかった 会いたかった
会いたかった Yes!
会いたかった 会いたかった
会いたかった Yes!
君に…



なんだかノリノリ!!
思わず声を張り上げて歌っちゃってる自分がいたよ。

相方がNHKを見ていて「演歌が沁みるなんて思ってもみなかった・・」とつぶやいていたけど
あたしも同じように感じています。
「AKBを口ずさむなんて・・・・」


やっぱり秋元マジックですかね。
耳に残る曲は好きな曲とは限らないけど、ウキウキ口ずさむ自分がいてビックリです。
売れるには売れるだけの理由あり。


好きならば 好きだと言おう
誤魔化さず 素直になろう
好きならば 好きだと言おう
胸の内 さらけ出そうよ

会いたかった 会いたかった
会いたかった Yes!
会いたかった 会いたかった
会いたかった Yes!
君に…


YES!!!

聞き耳のマナー

2011-04-29 | Weblog
藤原正彦のコラムを読む
4月26日付 読売新聞 夕刊  たしなみ
「聞き耳のマナー」

「講演などで地方へ行くことがある」から文章は始まります。
そこで見た朝食を食べる人々を観察することによる考察です。

その中で男女二人で食べている人について・・・

男女2人で食べているのはほとんどが夫婦で、時々、恋人同士や愛人同士がいる。
夫婦の場合、余り話そうとしないからすぐ分かる。
先日私の3メートルほど横に座った60代らしき夫婦はなんと朝食の30分間、
ただの一言も会話を交わさなかった。
黙々と食べて黙々と引き揚げた。

夫婦の場合。たとえ会話を交わしても笑顔がないからすぐわかる。
冗談を言うのも笑うのも面倒なんだろう。
恋人や愛人の場合はつまらない冗談をさも面白そうに笑っているからすぐ分かる。
年恰好が似ていれば恋人で、離れていれば愛人とみなすことにしている。
愛人には興味が湧く。 というか異常な興味が湧く。

中略

数年前に泊まった京都の宿では夕食の途中にふすまの向こうに人の入る気配がし、
40代女性と60代男性と覚しき2人に声が聞こえてきた。
夫婦でないと知ったのは、しばらくして女性が
「私、先生と知り合って初めて女として生まれた幸せを知ったような気がします」と
言ったからである。

これ以降、私と女房は声が出せなくなってしまった。
大事な秘密を耳にしてしまった以上、聞き耳を立てていることがバレたら大変だと思ったのだ。
高級旅館だったから、山海の珍味が由緒正しそうな食器に美しく盛られ次々に出て来たが、
全神経が隣の会話に集中していて、何を食べているのか、美味いのかまずいのかも分からなった。
緊張の表情のまま、必要最低限のことを時折身ぶり手ぶりで話すだけだった。
人生で最も疲れた食事だった。


さあさあ、お立合い!
ここには大切なことがたくさん詰まっております。

その一、障子に目あり、壁に耳あり。
秘め事ほどもれやすいということです。
愛人関係もどこでどうバレるやら。

その二、
聞き耳のマナー
好奇心の代償は大きいとのことか。

その三
人との関係は会話で測れるということ。
確かに近しい人ほど会話って疎かにしがちです。

友人>家族
得意先>社内

内容が無いよう
面白く無いよう
気遣いも笑顔も無いよう
言葉数も少ないようとか・・・・どうしようもない。

聞き耳のマナーもさることながら会話のマナーも。
なんだか胸がイタイ内容でした。

その昔はウキウキ、キャッキャとはしゃいで乗った電車も
いまではお互い寝る。
行きつけの蕎麦屋で呑みながら蕎麦待ち時もそれぞれ本を読んでいる。
特段、会話はない。

時には面白い小噺でも必要か?
相手に聞く気がなけりゃそれも意味がないよう。

今夜、ロイヤル ウエディングのLIVEを観る。
王子と妃が仲睦まじく言葉を交わす姿にきゅんとなる。
こういう心が暖かくなるニュースは良い。



若い二人が幸福な結婚生活をおくることができますように。
そしてこのニュースが会話のない夫婦に会話を与えくれますうに(笑)。



聞き耳のマナーとしてはカミラ夫人と新郎 父、チャールズ皇太子のネタの方が
会話としては盛り上がるのか・・・・・。
皮肉なもんだね。



世界の2/100人

2011-04-26 | Weblog
Julian Assange (ジュリアン アサンジ)
Aung San Suu Kyi (アウンサンスーチー)
Katsunobu Sakurai (桜井 勝延)
Michelle Obama (ミシェル オバマ)
Takeshi Kanno  (菅野 武)
Tom Ford (トム フォード)
Kim Jong Un (金正恩)


Q、彼らの共通項は?










A、アメリカ TIME誌 2011年「世界で最も影響力のある100人」



TIME誌恒例の世界で最も影響力のある100人が発表されました。
日本からは2名。
この震災で注目されたお二方です。

南相馬市長
そして若き医師

この人選を通して日本の現状がちゃんと伝わるといい。
震災の大変さも魅力ある日本の良さも。

こうやって各国の100人の中に震災の状況を知る2人が選ばれたことは評価に値するが・・・・


おい、この国の中枢を担うべき人の名前がないじゃないか!

これが日本の実情で実力で不幸なのかもしれません。
本来あるべき名は首相であって欲しいし、
この危機をその経営手腕によって乗り越えるべき東電の社長の名であってほしい。

率先してリーダーシップを発揮すべき人が心ならずもその役割を果たせていないという
証拠になっちゃたね。

これが日本の一番の被害か?
どこかの新聞だったか日本の最大の被害は政治力の不在と指摘されていて納得しました。
頑張れ高給取り!
責任の重さに比例してんのよ給料は!!!

安月給モノのつぶやきでした。
チャン チャン。

ベルばらンチ

2011-04-26 | Weblog
ベルばらンチ

美しくなりたいあなたに!

ベルばらンチ


強引なネーミング。
センスがあるんだか無いんだか。

ベルばらンチ
ベルサイユのばら+ランチ=ベルばらンチです。

優雅に美しく
バラは バラは美しく咲い~て~
バラは バラは美しく散る~

ターゲットは腕組してお財布もってサンダルでランチにいくOLでしょうか?

確かに仕事の楽しみになんてランチぐらいなもんです。
今日、何を食べると悩めるあなたは幸せ者。
何食べる? 食べるものないよね~と悩むあたしは不幸せ者です。
コンビ二、マック、ファミレス
どうローテーションを組めばいいんだ?
やりようがない。
これで乗り切るんだからツライです。

やっぱりベルばらンチぐらいないとね。
午後の仕事の張り合いがなくなっちゃう。
ふりかけにコラーゲン。

ローテーションに加えるには物足りない。
たまには美味しいランチにありつきたい・・・・・
ベルばらンチ・・・・・





















artの話

2011-04-24 | Weblog
ムソルグスキーの「展覧会の絵」を聴きながらこれを書いている。 
初めてこれを聴いたときドキドキしました。
名も知らぬ曲を調べたらムソルグスキーにたどり着いたわけです。
これから始まる展覧会いや才能の片鱗のオンパレードに接する期待と興奮を
音楽にするとこの曲になるんですね。

ムソルグスキーの期待があたしに乗り移ってくるようで期待が高いものほど
この曲が頭の中で鳴り響きます。

絵と音楽の融合。


Artという言葉は語源由来辞典によるとギリシャ語の「テクネ(techne)」に由来する。
「テクネ」は、内在する原理を正しく理解した上で何かをする(あるいは作る能力)といった意味や、金細工師が持っている実用以上の装飾能力という意味があるんだそうだ。
アート、芸術というのは正にこういうことで物事の本質を
生活に直接、関係ない方法で過分に表現していくということ。

アートがなくても生活できる。
アートがあるからこそ生活は豊かになるちゅうことです。



ART
音楽、絵画、彫刻、映像 演劇 建築
鑑賞されるものとするものの関係をつなぐ方法。


先だっての予告通り、ライブに行く。
圧倒的なARTに身を委ねてきました。

視覚と聴覚の融合
見て聞いて楽しんで。
視覚でも楽しめたのよ。ウフ

T.M.R. LIVE REVOLUTION'11 -CLOUD NINE-





がっつり筋肉痛です。
圧巻でした!
歌そして肉体美。
そうそう、肉体美!!
どんどん衣装が軽くなって最後はホットパンツ 一枚!!!
連れて行ってくれた同僚曰く、恒例らしい・・・。

鑑賞する観客は歌に視覚に大満足か。
今回は省エネモードとのこと凝った演出とかはナシとのことだったみたい。

トークあり、笑いあり、バーレスク?あり。
もちろん何よりあの声が人を惹きつけて離さない。

アーティストと観客がきちっとかみ合うととんでもないエネルギーになるのです。
電力不足の日本にあって新しい電力供給源になりそうなパワーでした。

メガネもくもる熱気です。

その才をもって過分に本質を表現する様は
artの核心にも近い部分で人はこうやって感動していくという過程のおさらい。
感動するってデトックスだもんね。
おかげですごいスッキリ。
楽しかった。
CDで音を聴くのも音楽を楽しむ方法だけど、アートには程遠い。
音を発する側と受け取る側があってはじめてARTとして成立するんだろう。
ライブ、まさに生きているという音楽を堪能する。

おお、なんと豊かな時間だこと。










勝てば官軍

2011-04-22 | Weblog
歴史は勝者によって作られる。

敗者になればその存在すら抹殺されてしまうこうとも
西洋史も東洋史もそして日本史も。
ただこのご時世、何を持って勝者とするか敗者とするかは難しいところであります。


某社の就職筆記試験を解く。
そう解く、社会人○年目人間が就職活動の学生にまじり解いてみました。
一般常識テストです。


結果は・・・・



常識なし!!!




いやあ、難しい。
学生さんは大変だあ。
入りたい会社の入社筆記問題をその会社の社員にやらせてみると
皆、散々だったりするもんです。
それをカバーしているのが経験値と専門性。

就活生ゴールの先輩たちを勝者とするならそんなに神経質になるもんではないのかもね
もちろん就職しなければスタートにも立てないと言われればそれまでだけど。
就職活動をいい成績(?)=好印象で入社してきてもその人が人生の勝者となれるとは限らないからね。

人間、どこでポッキリいくか分かりません。
順風満帆なんてそうそうありえない。


おうおう、こっちはどうなった!



赤字に転落した浦和に試練
浦和ホーム開幕戦 7年ぶり観衆5万人割れ
こんな記事が目に飛び込むようではね。


改めて叫ぼう!

「勝てば 官軍!!」

要は勝てばいいのよ、勝てば!
試合も就活も勝ったもんがち。
負けがこむと如何せん覇気がなくなるのだ。
そうなると勝利からまた一歩遠のく。
攻めの姿勢で、勝ちの感覚をいかに持ち続けられるか。
高いモチベーションを持ち続けること。


そうすれば観客は減らずクラブ経営は揺るがない。
就活も同じ。
「この就活を耐えた」という実績が次の自分をつくるのだ。

そこでだ!
常識なしのランクになったあたしの「勝ち」はどこいった?
やっぱり物事は勝者を中心にまわっていくのかもしれないと思った次第。
思うに「勝ち」=「目標」=「モチベーション」なんだよね。

つまり「モチベーション」=「やる気」がないってことですかい。
明日もお仕事ですよ。  ど~ん














サザエさん的

2011-04-21 | トラットリア
本日とても美味しそうな蕗を見つけました。
思わず買ったのはいいがあの長い蕗をもって電車のるのは恥ずかしい。
お店の人が半分にしますかと言ってくれたんだけど家でちゃんと料理したかったので
お断りしました。

スーパーの袋からネギ
泥付きごぼう
長いままの蕗すでにここまでくると袋になんか入りきらなくて
そのままお持ちかえるしかありません。
なんだか視線を感じたわ。

家の近くで買えばいいんだが・・・・・。
買って電車に乗って視線を感じて後悔する。

白菜、水、大根、トイレットペーパー重いもの、かさ張るものは家の近くで買えばいいのにすっかり買わなきゃ!という方がつよくてお会計終わってから失敗と思うのよね。
まあ、運動と思えば!!!

本日の買い出しメインは蕗ではなく木の芽。
山椒の葉が欲しかったのだよ。 蕗はオマケ。




この和風パスタをどうしても食べたい!!!
具材には筍、ソースは木の芽のジェノベーゼ。
アクセントにはホアジャオですって!!

想像しただけで美味いよね。


毎年、筍をゆでてその滋味を楽しむのだが今年はどうも余裕がないらしく
まだ一度も生の筍を買っていないのだ。 春の山菜も。
桜も終わってしまったし、早くしないと季節が逃げちゃう。
材料は買った。
明日の晩御飯は季節の宴。


タケノコ
木の芽


今日は肝心なパスタを買い忘れ!
サザエさんみたいでいやだよぉ。

そうそう、料理上手な義母から極上レシピを授かる。
蕗好き、チクワ好きにぴったりだからと教えてくれました。

蕗の葉っぱとチクワのかき揚げ。
ほろ苦い青々しい蕗の香りとチクワが絶妙な一品です。

8ミリ厚ぐらいに切ったチクワと
いつもは捨ててしまうであろう蕗の葉っぱを3cm角くらいのざく切りにしたものを
市販の天ぷら粉でまとめて揚げれば出来上がり。

本当においしいんだから!
おっと、チクワも買ってこなきゃ。
もう、サザエさんでは困るわね。








次の狙い

2011-04-21 | ドレステリア
本日のレート
1ドル 81円92銭
その1/4だと20円48銭。


アメリカの25セント硬貨


今ではニッケルと銅で鋳造されているけどその昔は銀貨だったそうだ。
時代が変われば25セントの成分も変わるということか。


あたしのquarterはこれですよ、これ




phenomenon beyond descriptionを手に入れる。
筆舌に尽くし難い現象


なんともまあ、大げさですが。
まさかのセールプライス!
まさにこのタイミングという幸運です。
数年越しのラブコール 実る。


phenomenon beyond description略してPBD。
あたしがいつか欲しいと思っていたネックレス。
古いコインを加工してつくられたアクセサリーは何とも魅力的。
わざわざ銀の含有率が高いオールドコインを使用するあたりも一家言あります。


メンズブランドなのでゴツめでロック。
初めてみたのは雑誌で彼氏に贈るクリスマスプレゼント特集だったか。
男性のためにつくられたアクセサリーは自分の持っているどのネックレスとも
違っていて身を飾ることの本質みたいなものを醸し出していたのだ。
ついでにこの強い格好よさが色気につながるような気がする。



イメージはこのケイトモスです。





あたしが手に入れたネックレスは1964年の25セント硬貨が使われる。
25セントの価値が何倍にもなって価値の上乗せ。
貴金属は時に貨幣の代わりともなる。
そしてその逆もあるのだね。


人の手を渡り、時を渡ってきたコインが額面以上の価値をもって
人を飾るものになるとは面白い。
ただ、古い100円玉を首からぶら下げた姿を想像するとなんだか滑稽だわね。




高校生の時、ローファーに1セント硬貨を挟むというのが
流行ったけど、外国のコインってなんかそれだけでテンションがあがります。
海外旅行をした事がなかった身としては1セント硬貨ですら最高のお土産だったもん。


「こうやって、ここにコインを入れるんだよ」と教えてくれたのは帰国子女の同級生でした。
憧れと現実がないまぜでとっても印象的。
コインをみてるとその国を感じることができるような気がする。
お国の個性を垣間見ているような気になります。




同じコインでもその価値は人によって全然違うのかもね。
次はこのコインを狙う  ズキューン!






















蟷螂の斧

2011-04-18 | Weblog
「君は完全に包囲されている。
無駄な抵抗はやめて出てきなさい!」

刑事ドラマで良くあるセリフ。
実際に使われることなんか、あるのかね?


悪あがき。
蟷螂(とうろう)の斧

蟷螂はカマキリのこと。
弱小者が自分の力量を省みず強敵に立ち向かうこと。


これならあるわね。
本日の足掻き
ビール 1杯、ハイボール 2敗おっと杯か。

今夜は呑まないって決めてたのに!
だからタイ料理は諦めて、ビールに合う韓国料理も選ばなかったのに。

惨敗・・・・。

インド料理にしてやられ。


インドも広い国ですから北と南では料理も違う。
北はナン、そして南ではコメが主食になるようです。
今日は食べることをメインにしたので南インド料理にしてみました。


インド料理といえばカレーなんだけど家で食べるカレーとは大違い。
スパイスの香りに誘われて結局、食べに行ったつもりが・・・。


パパド
マサラピーナッツをアテにあっという間に3敗(杯)。
そしてすっかり名前を忘れちゃったけどインドのソーメンをまぶしたポテトチーズフライ。

呑むしかないよね。
呑みたいよね・・・のメニューです。




あたしもよれよれ
写真もよれよれ




好きなものと好きなもの

2011-04-16 | Weblog
好きなものと好きなものを組み合わせたらこんな感じになります。



ジャ、ジャーン!!!!



長谷川平蔵とアイスです。
しかもこの捕り物の恰好が一番好きだ。


鬼平を見ながらアイスを食べる。
こんな至福があろうかね。

思わず、もう一枚。



アイスさらに食べられちゃってるし。
ちなみにこれはジャイアントコーンです。
デジタル放送に切り替えてない証拠もばっちり激写。

下手なビジネス書を読むよりよっぽど鬼平をみるほうがタメになると思うのだけど。

今日の話は泣けた。
義理人情、アイスと捕り物と。
堪能です。