日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

耳元で天気予報

2018-06-27 | Weblog
梅雨の中休み。
蒸し暑くて、ふやけそう。
梅雨らしい、雨が、入梅で、カビそう、なんてゴネゴネ言っていたのに
晴れれば晴れたで、暑い、夏にめげそうと不平不満・・・・。
なぜ、梅雨の真ん中で、いきなり夏のようなお天気になったのかといえば
南の海上の高気圧が云々で、前線があーでこーなので晴れているわけではないのです。


実はですね・・・


こんなによいお天気の理由とは!



あたしが傘を買ったので晴れているのです!
知らなかったでしょ。知るわけないよね。
でも、事実なのです。
傘を買うと、晴れる不思議健在!
なんの因果か、レインブーツも同じく。
マリメッコの小さい折り畳み傘を買った。
雨は降らないと読んだのに、傘ナシで出かけてみればじゃぶじゃの雨で、ビニール傘を買うのなら、欲しかった持ち歩き用の折り畳み傘をマリメッコでとうっと勢いで買ってやった。
するとですね、翌日からよいお天気続き。
これは持ち歩かなくなった頃に梅雨の雨空に戻ると思われます。
それからですね、
ワタクシメがサンダルを買うと翌日からお天気が悪くなるんですよー。


このブログを読んでいただいている方だけにこっそりとお伝えいたします。
耳元で天気予報。

サンダル、まだ買ってません。でも、来週の中頃に買う予定。
サンダルの影響により週半ばから梅雨らしい天気が戻ってくるでしょう。
気温は概ね平年並み、湿気が多くムシムシとした不快な暑さとなるため熱中症にも注意が必要です。
オープントゥのパンプスが追加されると雨脚が強くなる恐れがあるのでご注意ください。

悪しからず。


耳元で天気予報。





降る雨、降るブロック

2018-06-21 | Weblog
梅雨がちゃんときた。
入梅して、梅雨っぽいこの天気。
鬱陶しいと思いつつ、今年こそは梅雨を楽しみたいと思う。
憂いでなく、潤いの雨を感じたい。


なんだかびっくりするぐらい凹むことが立て続けに起こるんだけど、
それをちゃんと埋める凸もテトリスにように雨と一緒に落ちてくるから、上手にはめ込むことに躍起になっている。


大切なイヤリングが吹っ飛んで紛失。
ひいたおみくじは大吉で「失せ物:そのうち出る」というお告げであったが、出てくる気配はない。
これはテトリスでいうところの揃った状態?それとも、積み上がった状態?

魂が抜かれ、枯れ果てた状態に見兼ねた相方からの美味しいケーキの差し入れ。
これは絶妙なタイミングであったから、疲れが2段ぶんほどなくなるというもの。
ついでに惚れ直しておく。


青あざ、土色のあざ、筋肉痛になったとしても
普段、なかなかゆっくりと話ができない人たちと話す時間がたっぷりとれてウレシい。
なんで話しをするだけで、痣なんていうワードが出てくるかは想像におまかせして、多くは語るまい。
ステージが上がって、クリアするのが難しくなったから仕方がないか。
おかげで、もういろんなものが組み合わさって、ゲームオーバー寸前でしたがなんとか3段分がまぐれで揃って消えてった感。



現状といたしましては、仕事がバカみたいに立て込んでいて泣きそうだけど。
縦の棒みたいなやつ待ち。
棒がふってくるとですね、4段ぶんズドーンと消える予感。


雨降る中、「人生とは吉凶、糾える縄」とつぶやきながらテトリスに精を出す。
日に日にブロックがふってくるスピードが上がってるのはどーいうこと?
いつかは雨は止み、いつかは棒がふってくる。
ゲームオーバーになるまえにふってくれ「棒」。
一発逆転を望む我が、テトリスな日々。
梅雨が明けるのが先か、このステージをクリアするのが先か。






塩尻でワインとゴハンをアルセーバ

2018-06-05 | トラットリア

ペラ紙 一枚のワインリストを目にしたあの時から、絶対に再訪してこのリストのワインからいっぽーん開けるぞと心に誓ったあの日から月日は流れて一年半。
目に麗しく、口福ともいうべき味わいをビールやチンザノで増幅させたあのひと時を、今度は地元ワインで爆発させたい一念で向かったのは長野県塩尻市。


店の名はアルセーバ。





カサカサになった一枚のワインリストには、バカみたいなプレミア価格までついちゃって高値で取引されている城戸ワイナリーのワインが、平然と真面目な価格をぶら下げて並んでいる。
他にも地元産のワインが居酒屋の地酒のラインナップみたいにスタンバイをしているのよー
料理とワイン
もう妄想だけでうっとり。



妄想で飲めるし、妄想で心地よい酔いが回りそう。
妄想の域から出られず、想いつめてイメトレまでしたのは、そうせざるをえなかったのはひとえにこの店が遠いからに他ならない。

遠いのよー

美味しい料理とワインにありつくには
我が家の場合、ホテルの確保必須で片道4時間超え。
どんな秘境だというぐらい。
飛行機にのれば台湾だっていけちゃう。
昨今このご時世、ハンドルキーパー無しで隠れ家というか、隠れすぎているお店に行くのは本当に大変だ。
地方都市の交通の問題とか、日本の人口構造の問題とか、高齢者ドライバーの現状とか、そういう難しい問題もみっちり考えることもできる時間がもれなく付いてくる。

ホテルからタクシーでズルしても片道4000円程度の課金×2
8000円もあれば美味しいワインがさらにもう一本あけられるじゃないと思うと、心象距離はさらに遠くなると思われ、じゃ車でとなれば、ハンドルキーパーは酒禁止の必然。
万が一にも自分がハンドルキーパーに抜擢でもされたらと考えるだけで泣けてくるし、
1人でバカスカとワインのボトルは空かないし。


ミシュランもグルメガイドに尽力する前に、
酔っ払いサポートモード(運転サポートじゃなくて酔っ払い介護に特化したものでよい。)とか、アルコール超特急分解サプリの開発とか、そういうものにもミシュラン社として予算をつけていただきたいものである。


皆様、ご存知のミシュランガイドの星3つ。
そのために旅行する価値のある卓越した料理であること。
わざわざ足を運び、時間とお金をつぎ込む価値がある一皿に出会えるということ。
料理にあうお酒は言わずもがな。
旅の目的になるようなレストラン。
遠ければ、遠いほど記憶に残るし、車は絶対!
酒と車は相容れないけど、美味しい地方のレストランに車は必要だから、
どうにかならんかね。

酒飲みの白昼夢。
遠くてもまた行きたいものねー、行くもんね!