日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

脂ののった一匹

2015-11-25 | ギャラリー
買い物袋の中

パン
チーズ
焼きそばの麺
野菜
生ハムパック
魚を一匹。


さらりとこんな感じなのだけど、
本日は伊勢丹で勇んで買い物をしたもので
伊勢丹の紙袋の中




デュヌラルテのパン ラルテ
クロワッサン生地でクロワッサン(三日月)型じゃないサクサクのパン
とバケット。

新札幌乳業のブルーチーズ


本蒸し 焼きそばの麺




イタリア産 サラミ コッパ




ついでに魚を一匹。
特に脂がのったいいところ。
shopping crazyで湯婆婆みたいな一匹。
伊勢丹ではこんな魚も売っておりますの。


毎年、この時期楽しみに少しづつコレクション中。
goodwillの魚型オーナメント。
gaga fishを凌ぐ個性。
我が物欲を可視化するときっとこんな感じになるに違いない。







プラダを着たニシン

2015-11-20 | ギャラリー
ワタシはニシンがスキ。

メジャーな魚ではないだろうけど、鰊の甘露煮、山椒煮もちろんお刺身も美味しいのです。




これからの時期、珍重されるのは母体より、「子」、数の子であろうが。
グリコのキャラメルのおまけのような、数の子より、あたしはキャラメル、ここでいうところの鰊を愛でたい。






そして、
ワタシは食器が好き




作って、盛り付けて、食べる。
ステキな器は食卓を、強いては人生を華やかに盛る。にやり。


そんなニシン好きを泣いて喜ぶイベントが神楽坂 la kaguにて。
パリのmerciと日本のモンマルトルと呼ばれているとか、いないとかの神楽坂 lakaguがタッグを組んで
『HARENG(ニシン)とVaisselle(食器)』展。




展示されていたのはニシンを保存するための陶器のテリーヌ型のコレクションの数々。
売っていたのはmerciで人気のメダル ニシン柄。
もちろん、ニシン料理にも合うに違いないmerciの食器も。
まさかまさかのニシン展で狂喜乱舞。
茶色くて垢抜けない大衆魚のニシンがit fishになっており、思わずひれ伏すところであったわ。
その変身の様はアンディ、アン・ハサウェイ演じるアンディのよう。
プラダを着たニシン。
ニシンで北海道の 御殿も建つですから。
ゴメンニシン、見くびってました、好きだけど。


ニシン愛が強くなるほど、
ニシンTシャツを買いそびれてのが心残り。
次回はサバ展に期待する。








食物連鎖の頂点に立つ者

2015-11-14 | Weblog
最強とは食物連鎖の頂点に立つ者のこと!


この相手に勝てるかな?






NHK 「受信寮の人々」 第五話 最強対決編の一場面
こんなセリフのあとに登場するのは・・・・。
塚地武雅扮する 最強生物 イカ大王より強いのは
食物連鎖の頂点に立つあのお方










確かに・・・・食物連鎖の最強であり
もしかしたら生物としても王者。
平野レミが食物連鎖の頂点に君臨していることは
間違いなく、万人の知るところであろう。





相手がイカでなくても、勝てる気がしない
特別天然危険物 平野レミ
食物連鎖の頂点は?と問われて、「人間」と答えるのでは正解ではない。
ライオンでもなく、シャチでも、サメでもない。
答えは


まさかの平野レミ。






平野レミという回答があったとは思いもよらなんだが、こうやってあらためて宣言されると
はげしく納得できるのは何故だろう。
放送事故にもめげないあのメンタルの強さは王者の威厳以外何物でもなく、
食物連鎖のトップに君臨する人類のなかでも「食」を生業とするという意味では限りなく頂点に近い位置にいるわけで、さらに個性及び破壊力においては他の追随を許さなないのだから最強王者の名にふさわしい。

今後も我々の期待を裏切らない料理をつくりだしてもらいたいものである。




料理研究家として食べたいとおもわせる料理がないことに問題もあるが
料理番組に「破壊」という要素を持ち込んだ功績があることを私たちは忘れてはいけない。








  




目覚めよ、本能 DANCING CRAB

2015-11-09 | トラットリア
目覚めよ、本能

呼び覚ませ 野生

つかみ取れ、目の前の獲物



 



と、なんだか狩猟本能がかきたてられ、熱視線を向けたくなる、誰に?
最近、色気もこれっぽちもなのよねえと思うのならぜひ今夜は



こ・れ!




こ・れ   を
いえいえ、こ・れ・で!食べて欲しい。




手づかみ



DANCING CRAB




行ってみたかったDANCING CRAB
踊っているのはCRABではなく店員で
カニカチューシャやエビカチューシャを装着してみんなでワイワイと本能むき出しにして食べる。
メインだけでなくスターターやサラダまで手づかみで、食えといわれて
えっーと驚くが、驚きは一瞬で、嬉々としてドレッシングにまみれたサニーレタスに手を伸ばす。

手で食べるということは本能と野生に直結するのだから、せっかくいくのなら意中の人と。
夢見がちな乙女の妄想の王子の仮の姿はカニないしはエビ。
本当の愛がなければ彼はいつまでたってもカニないしはエビ。





最後のカニ片を求めて、二人の指がふれ合う・・・
真実の愛はそのムール貝の下。





なあんて、妄想ディナーも楽しんだ夫婦の夕食。
目の前の王子はカニカチューシャ ダブル。
バカすぎる・・・・。











アップデート ご加護

2015-11-08 | Weblog
世の中にはどう考えても、考えても、理解の範疇におさまらないことが多々ある。


例えば
アインシュタインという人の存在
天才というのは知っている
相対性理論やら、なんやらの人ということも知っているけど
結局のところそれが、どういうことなのか、あたしにはさっぱり分からない。
多分、解説されても、講義されても分からない自信がある。
もう、考えるだけ無駄。 わたしの能力では理解ができないレベル。



もっと身近な小さなことでさえ軽々と理解の範疇を超えていくのに。
例えば、目の前に座っている若い女の子の黒マスク。
ファッションなのか、インフルエンザ防止なのかを測りかねるが
黒いマスクの禍々しさはあたしの美的センスの理解を超えた。


ついでにいうなれば
えへへと甘い声で笑うあの子に見え隠れする腹黒さとか・・・。
ちらりと見せる狡猾さは手練手管か、はたまた見せてはいけないものを見せていることに気が付かないツメの甘さか。


そして相対性理論より圧倒的に身近で黒いマスクよりは高尚なところでいえば


何故、飛行機は空を飛べるのか?
あんな物体がなぜ、宙に浮くのか、進むのか?

飛行機を見るたびに疑問が再燃し
離陸の重力と恐怖心も一緒にシートベルトでくくりつけられた座席でお守りを握りしめる。






空を飛んでいて、揺れるのは当たり前だとわかっているが、
前提である空を飛んでいるという事自体に納得がいっていないから
諸事情で上下に右左に揺れることは恐怖以外何物でもない。


もう、何も考えられないから仮死状態になったフリをしていますので
話しかけないでください、「お飲み物はどうされますか?」とか答えられる状況にないから状態で必要なものは



お守り。




今回、飛行機が揺れたのはお守りの効果が薄まってしまったからに違いない
理解の範疇を超えたもの、それを神の領域と呼ぶ。
困ったときの神頼み、神の領域で無力のあたしができること
お守りの効果をアップデートして握りしめるのみ。




より効果を狙いまして、御朱印帖袋はパスポート入れすることにする





次の飛行機搭乗までにできること
アップデート ご加護 羽田神社にて。