日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

食べすぎWEEK END

2007-02-26 | トラットリア

今朝、制服に着替えたらスカートがキツイ。
ホックがパッツンパッツンである。

週末の食べすぎがてき面に表れております。
毎日、同じ洋服を着る人はいないと思うけど制服は毎日同じ。
サイズもスタイルも変わらない。
なので健康(体重)管理をするのにはこれが一番わかりやすい。

お腹周りは何をどう食べたかをしっかり記憶してくれます。
いいんだか、悪いんだか?!

週末は友人とお散歩へ。
上野のオルセー美術館展へ行く予定で突風の中、出かけていく。
だけどスゴイ人 人 人   40分待ちであえなく挫折。
あんな混んでるのなんてありえん。
仮に40分待って入ったとしても人がすごくて絵なんて見えないのだろうな。

こんなに優雅に見られるわけないもんな・・・現地に行くか!

という訳で最近のお気に入りコースへ。
恵比寿 代官山経由 中目黒へ。

いつも同じコースを歩くのだけど、一緒に行く人によってこんなに発見があるとは!
レストランの店先の豚さんも日が沈んで暖かく灯りだしたライトの光 そして冬空にぽっかりと浮かぶお月様も・・・
今まであたしは気が付きませんでした。
こういうのはホント楽しい。

お昼はしっかりとカフェランチ。
おやつは最近のお気に入りHIGASHIYAへ
そして夜はモツ鍋 鳥小屋へ

いっぱい歩いたのにそれ以上に食べてしまった。
寒い中、歩いていたので暖かいものが食べたくなる。
目にとまった「もつ鍋」の看板にむかって歩き出す。

外観はちょっとおしゃれな装い。
中に入ると居酒屋な光景がひろがります。
ガラガラと思った店内は予約で埋まっているという。
一時間という約束で席を作ってもらう。
あたしは知らずに入ったのだけどモツ鍋で有名なお店でした。
壁にはびっちりと芸能人のサイン サイン サイン。
初めて入る店はなんとなくドキドキするけど、今回は大当り!となりました。

頂いたのはモツ鍋、酢モツ、煮込み。
モツ尽くしとなりました。
もっと別なのもチョイスすればよかったかな。
しかしどれもこれも旨い。
酢の味付けのモツの初めて食べたし。
只、残念なのは鍋の〆までたどり着けなかった事。
女 2人でやっつけるには量が多い。
最後に鍋へ、投入したかったです。 残念!次回に乞うご期待!

土曜日にがっちり食したのに日曜日は日曜日で蕎麦を食べに行く。
しかも晩ご飯は呑みメニュー。
今回はワインやウヰスキーに合うように。

メニューは
菜の花のペペロンチーノ
豚の胡椒煮
長いものグラタン デミグラスソースで
ザワークラウト
コーンチップ サルサソースと
そして前日のおみやげ HIGASHIYAの棗バター

こうやって書き出すと恐ろしい。
そりゃスカートもきつくなります。
楽しい雰囲気だと食欲もでるんだよね。
楽しいおしゃべりは空腹と同じぐらい最高の調味料なのかもしれません。

今回のお店のご紹介
鳥小屋 東山店
目黒区東山1-5-11  
TEL: 03-5704-1707 
予約は絶対しておいたほうがいいです。
値段・量・味とも合格点。
大人数でワイワイと行った方が楽しいかもね。





味覚年齢

2007-02-22 | トラットリア

なんだかとってもHITする食べ物が多い。

まずは神田神保町の柏水堂「プードルケーキ」。
よく考え付きましたというようなかわいい かわいいプードルの形をしたケーキ。
もらったら絶対ウレシイ。
ケーキの箱をあけるときのドキドキ感が倍増するケーキです。
箱の中からワンとでてきたら・・・・

さてお次は西荻にある三月の羊「ひつじパンとケーキ」。
こちらもかわいい系の逸品です。
箱から袋からこんなものがぴょこりとでてきたら・・考えるだけでも興奮します。

お菓子って味もそうだけどそれより見た目が重要な食べ物のような気がします。
目で楽しんで味覚を楽しんで・・だから「おかし」がおかしたる所以なのかもしれません。

「おかし」
知的興味をそそられる感覚的、直観的な明るい情趣 by古語辞典

そして最後にあたしを鷲摑みにしたもの「ぷっちょぐみ」
遊びに来たお子から「ぷっちょ」をもらう。
自分では買ったことがないお菓子だったけどこれがウマカッタ。
美味しいよといってお子が1個だけくれたんだけどもう1個ちょうだいといったら断られた。
ええいこうなったら大人買いです。
コーラやソーダという子供だましなフレーバーですが、こういうお菓子は間違いなくこういう味の方がいい。
お上品な味や本物志向のフレーバーでなくジャンクでジャンキーで邪道な味の方がうまいのです。

この「ぷっちょ」はグミ入りのソフトキャンディー。
ぷっちょの美味しさの決め手はこのグミの食感。
このグミだけ食べても美味いよなと思っていたのはあたしだけでなかったのね。
なんと「ぷっちょぐみ」なるものが販売されておりました。
うはは 子供の思考回路と同じようです。
しかも「ぷっちょこ」まであるとは!!!!

お子がくれるお菓子は味も見てくれも「イマイチ」。
もっともっと美味しいものがあるはずなんだけどたまにはこういうお菓子もいいもんです。
遠慮なんかせずにずうずうしくもらった甲斐がありました。

大人の味覚をきどるのでなくお子の味覚も味わってみるとなんだか食べ物の世界があらためて広がるような気がするんだけど・・・どう?


突発的に・・映画熱

2007-02-21 | ギャラリー

このところ映画に行きたくて仕方がない。
もちろんみたい映画があるんだけど、それ以上に「映画を見に行く。」という事をしたいのだ。

映画を見る習慣がなくて「これ見なきゃ!」と思っても映画館まで足を運ぶことはごく稀。
映画を見る人ってコンスタントにちゃんと映画館に行ってるよね。
逆に行かない人はまったくと言っていいほど行かない。
このギャップってなんなんでしょう?

映画館で映画をみるっていいよね。
ちょっと気分が華やぐというかざわつくというか・・・・
ちゃんと映画に集中して堪能できるしね。
行けば楽しめるのは分かっているくせに何故に行かないんだ あたし。

結局、公開前から鼻息荒く期待していた「プラダを着た悪魔」も公開終了。
「マリーアントワネット」も行かなきゃと思っているくせにまだ見てないし。

頑張って一念発起。
今日は水曜日なので映画を見に行こうと昨日いや仕事が終わるまで思ってました。
なのに
まっすぐ家に帰ってきてしまった。

なんだよ1000円ごときケチる事ないじゃん・・・自分。
1800円払って映画見てがっかりしてじゃ悔しいけど1000円ならはずしてもいいじゃんと思えるのに。

今日、挫折した理由は履いていた靴で足が痛くなっちゃったから。
なんだかとっても消極的な理由である。
なんだかんだ言って結局、映画館に行く事に慣れてないんだな。

見たい映画が目白押し。
マリーアントワネットでしょ。

このマカロン色の衣装とベルサイユ宮殿で実際に撮影された映像も楽しみ。
そしてこのキルスティン ダンストがホントお人形のようでカワイイ。
あ~絶対見に行かなきゃ!
ドリームガールもミュージカル映画好きとしては楽しめるはず。
これから公開の作品の中では原作も主役女優も監督も音楽も今をときめく女性たちがつくった「さくらん」も期待大。
意外なところで「ハッピーフィート」もいいかな・・・

来週の水曜日こそは必ず映画館に行くぞ!!!!!!!!!


新鮮な記憶

2007-02-20 | Weblog

記憶が新鮮な内にブログにアップしなきゃ・・・・

日曜日に行ってきました!

STEVIE WONDER ジャパン・ツアー2007@さいたまスーパーアリーナ

やっぱりLIVEはいいです。
そしてスティーヴィー ワンダーの声とリズムに圧倒される。
あ~LIVEだからすごいのかそれとも彼自身がすごいのか。
多分、どっちも・・・・ 間違いなく!!!

彼のCDはよくオウチでもききます。
もちろん楽曲もとてもいいのでそれがスティーヴィーワンダーの曲と認識してなくてもドラマでCMでTVからラジオから流れてくるわけです。
他のアーティストがカバーしている事を考えれば自分が思っているよりもっともっとスティーヴィーワンダーというミュージシャンは身近な存在になっているのかもしれません。

歌詞もタイトルも記憶はしてないけど耳の記憶は鮮明。
どっかで聴いた事ある曲だったり、声だったりするのです。
だけどLIVEは別物でした。

もちろん曲は有名どころ満載なのでもうそれだけで楽しめます。
それ以上にあの声に圧倒。 只 ただ圧巻そして感動。

どこまでも続く声。
天にまでのぼっていく高音。
美しい曲とパワフルかつ繊細な演奏。
そして観客の期待とそれ裏切らない確かな才能。

音楽を聴いて涙がこみ上げる経験が出来るというのは貴重な事なんだな。
実をいうとこの日あたしの体調は最悪。
連日の飲み会の疲れとどうやらお風邪を召したらしい・・・
せめて頭痛薬をのんでくればよかったなという状態。
案の定、開演は30分後れ、頭痛は増すばかり。
はっきり言って大音響で音楽を楽しむのはツライ。

それがいざ、演奏が始まってみると、楽しんでいる自分がいたのでした。
もちろん頭痛がなくなった訳ではありません。
ノリノリでリズムをとっているとグラグラして目回ってくるし・・・
余計な事は考えないようにしてステージから流れ出す音の洪水とグルーヴに身をまかせる。
余分な事で頭が痛くなるのはもっとイヤだし、ぐっと目をつぶって堪能しました。

もちろん、この目でしっかりスティーヴィー本人を見て印象を焼き付けておく事も大事。
だけど、ライティングの演出で体調をかき回されたくなかったので目をつぶる。
調子のいいときならもったいなくてこんな事はしないだろうけど、なんだかとっても不思議な体験ができました。

スティーヴィーが感じてるであろう世界に迷い込んだような気がしたりして・・・
闇の中から湧き上がる熱気と紡がれ弾け出る音。
そしてあたしはまぶたからライトの光をかんじてみたり・・・面白かったな。
縦横無尽にアーティストが駆け回るライブではないけどすごくパワフルな印象でした。
彼はそこに立ち、そして演奏しているだけなのにね。
きっとスティービーの分身が会場をぐるぐると駆け回っているからなのでしょう。
エンターティナーの真髄を見ることができた貴重な時間になりました。

ところでSTEVIE WONDERのWONDERって「WONDERful」WONDERなのかしら?


一歩、外から

2007-02-18 | Weblog

今週は忙しかったぁ。
なんだか予定って重なってしまう。
暇な日のほうが圧倒的に多いのに不思議なものです。
たて続けに会社がらみで飲み会が続く。

お世話になっていた人が定年退職。
お疲れ様ということで酒宴。

団塊の世代という言葉にあまりなじみがなかったのだけど、次々と定年をむかえる人たちを送り出していくとこの言葉の重みを感じてしまいます。
若手をしっかりと育ててきた会社には縁のない問題かもしれませんが、あたしの会社のようなところの場合、人材の不足と経験値の流出は免れないわけです。
飲みながらおつかれ様話で盛り上がるにつけ一抹の淋しさと不安を覚える。

そして次の日は残された若手にて飲みに行く。
愚痴も不満もある中、いかに折り合いをつけてやっていくかを大いに語る。

昨日は会社のOB会のような飲み会。
今ではそれぞれ別のところで活躍している人たちと飲む。
今がどんな状況であれ、時間を共有した事がある人たちと大いに語り、飲み食べる事はほんとうに楽しい。

仕事にかかわる立場の違う人たちの話をする事ができたのはとても有益ことでした。
同じ仕事をし、それぞれのおかれている状況が把握できているからこそ出来る話も沢山あるわけです。
だけど、今の立場が各々、違うからこそ見方や考え方が違ったり見えなかったものが見えていたり。

あ~勉強になりました。
同じネタでも皆、思うところはそれぞれなんだな。
しかもとって冷静に物事をみていたよ。
その点、あたしなんて常に渦中の人。
常に仕事に対して「喜怒哀楽」全開ですもんね。

一歩外から物事を冷静にみられたらあたしの仕事感もかわるのかな。
そこから更に自分が成長できたらいいんだけどね・・・・


そんなもんです!

2007-02-15 | Weblog
バレンタインにと相方に買ってきたものがそっくりそのまま冷蔵庫の中に。

せっかくお取りよせまでしたのに・・・
所詮、甘いものに興味のない輩にとってはそんなもんです。
高いお金を出しても気を使ってもあんまし意味なし。

明日、あたしが頂く事にします。
「甘いものが好き」と公言してはばからない男性にちょっと熱いマナザシを!

バレンタイン用といっても相手に贈るというより自分が食べたいものを選ぶ。
試食もすごくでてるし・・・
きっと自分用や友人と交換するためにチョコを買い求めている人も多いんだろうな。
お義理のチョコでもありがたくもらってくれるオジサン達の方がこういうときは
ありがたい存在ですな。

お天気屋さん

2007-02-13 | Weblog

あたしの近くにいるお天気屋さんたち

お天気屋さん=天気予報の人々でなく気分によって全然、態度が違う人々のこと。
まあ、あたしを含めなんだけど周りにお天気屋さんが非常に多い。

奥さんとケンカした上司が部下にヤツあたる確率60%
飲みに行った先輩が次の日、会社を遅刻する確率30%
病院の先生の忙しさと治療の痛さが比例する確率55%
いつもジーパンで出社する同僚がスカートをはいて指輪をしている時は100%デートの日。
あたしはというと化粧のノリと本日のヤル気が85%の割合で影響してきます。
化粧のノリのよい日はいいことが多い。
おやつに美味しいものが食べられたり、朝の占いが1位だったり・・・単純。

梅雨前線停滞や台風上陸な人もたまにはいるけど・・・
「女ゴゴロと秋の空」じゃないけど気分がコロコロ変わる人も疲れます。

本日のお天気も大事だけど、「気分予報」が欲しい。
最近では天気の予報とあわせて花粉情報やら洗濯物指数や紫外線情報までわかります。
「お天気が下り坂に向うにつれ機嫌の悪くなる方も多いでしょう。それほどあれる事はありませんがとばっちりを受ける前に早めに切り上げたほうがよいでしょう。お帰りの遅くなる方は気をつけて下さい・・・」とかさ。
そうすれば策を講じるのにね。

天気と機嫌の因果関係が気になります。


ガッチガチ

2007-02-12 | Weblog

今日は頑張りマシタ    あたし!!!!
自分で自分をほめる(褒めてくれる人が他にいないので・・)

天気もいいし、暖かいしで本日とっても活動的。
いつもならうだうだと惰眠を貪るあたくしですが、早起きして掃除、洗濯をすっかりこなす。
そして朝ヨガへ。

う~ん清々しい。
朝のヨガは夜ヨガとちがってリラックス効果よりヤル気・元気の素になってくれます。
大きく息を吸い込み体を目覚めさせていく。
とっても気持ちのよい時間です。

そしてなんと本日は午後からも再度、ヨガへ。
しかもパワーヨガを頑張る。

パワーヨガはリラックスを目的とするヨガと違ってヨガを基にエクササイズするという感じ。

かなりハード。
やっているそばから腕はプルプル、膝はワナワナです。
始める前に「次の日は筋肉痛になるから覚悟するように!」と先生に言われたけどその通り!
しかも明日ではなくすでに今! あちこちが痛いんですけどぉ~

とっても疲れたけど体を動かす事は気持ちがいいね。
ここで昼寝をしたら気持ちよく眠れちゃいそうだけど、ぐっとガマン。
せっかく早起きもして一日が長いのにまた寝てしまったらもったいないよね。

う~ん、だけどふっかふっかのほんわか毛布があたしを呼んでいます。
やばい 寝そう・・・ZZZZZZZZZ


サクラサク

2007-02-10 | ギャラリー

サクラサク
そろそろ受験シーズンも終わりの頃かな。

学生でないあたしはテストとは無縁の生活になってしまいました。
テストはイヤだったけど、あの緊張感が自分を成長させていたんだなということに今頃ようやく気づきます。
今、ちょとツラクてもその頑張りは未来の自分の糧になるので受験生には頑張って乗り切って頂きたいものです。

人間やはりちょっとした緊張感をもっていないと進歩していかないですね。
よりによってあたしなんかは自分にメチャ甘なので強制的にテスト!とか早起きしなさい!という状況におかれないとずるずるでダラダラの日々を送ることになってしまう。

今年はちゃんと目標をたてて頑張ろう!
年明けたとおもったらもう2ヶ月があっというまに過ぎようとしておりますから・・・
今年1年もうかうかしてたらあっという間に終わっちゃう。
本当のサクラサク季節もすぐにやってきそうです。
今年は例年にまして早そうだしね。

そして一足お先に「サクラサク」ものを見つけました!

きゃ~すてき!!!! 100%というブランドの「SAKURASAKU glass」
お値段 ひとつ2100円 也。
コップの底が「桜型」になったコップです。
コップに冷たいモノをいれると結露するじゃない。
その水滴が桜型にスタンプされます。

コップの水滴で桜が咲いていきます。
この水滴は意外と厄介者でコースターをひいたりして撃退されがちですが、こんなすてきな桜模様ならいいですよね。
無駄にコップの位置を動かしたりして・・・

コップの足跡すらデザインの対象になるんだな。 感心・感動・感服。
コップの汗が桜の足跡となり・・・

桜の足跡が満開になるまで頑張って勉強しましょう。
そしてサクラがサイタあかつきにはこのコップで桜色のシャンパンを満たし、乾杯したいものです。

う~ん!何に挑戦するかな!!!
まずはそこから、考えなきゃ。 スタート遅っ!


クラス感をあげる方法

2007-02-08 | ドレステリア

いやあ~暖かい日が続くね。
うれしいような・・・うれしくないような・・・
このくらいの気温だと日々過ごしやすいしいいね。
だけど地球温暖化とか異常気象を言う言葉を耳にするにつけうかうかよろこんでもいられないような気がしてちょっと複雑な気分になります。

あんまり意識はしていなかったんだけど昨年は本当に寒かった。(らしい・・)
「らしい・・・」というのは冬は寒いものだし、例年通りのつもりだったんだけど、なんと昨シーズンはスカートを一枚も買っていなかった事が発覚。

寒いからパンツスタイルが圧倒的に多かった。
普段はスカート党のあたくしですが寒さには勝てなかったという事か!
きっと寒いからスカートに目が行かなかったんだろうな・・・
今年はというとその逆。
スカートばっかし買っております。
去年の反動なのかな・・しかもミニスカート率高めです。
朝、眠い目をこすりつつ選ぶ洋服は意外ときっちり天候に左右されてんのね。

そんな今年の暖冬の影響でコートの出番がめっきりありません。
ジャケットを羽織る事が多いのですが、やっぱり冬は冬。
それだけでは寒い。

今年の「元をとったどお!」アイテムはロンググローブとファーのティペット
この2点は連日の大活躍です。

ジャケットだけだと寒いけど、ロンググローブをすると一枚余分に着た暖かさ。
そしてボリュームのあるファーのティペットは暖かさはもちろん洋服の印象もボリュームアップしてくれるので薄着でも貧相にならずスタイルを決めてくれます。

やっぱりファーを加えるとゴージャス感もアップしますよね。
最近のコートは襟元や袖口にファーがあしらわれているものもあるけどそれとは別にちゃんとしたものを一つ買っておくといいですよ。
コートに近いお値段ぐらいするものもあるけどやっぱりそこはケチってはダメ。
そのかわり安い洋服でもピラピラの洋服でもクラス感が圧倒的にかわります。
コートの服地がよくても適当なファーがついているものはすごく安っぽく見えますものね。

ファーって意外と目立つんだよね。
このちょっとしたところがいい素材だと全てがちゃんと高級に見えるから不思議です。

そして買うときのコツは老舗デパートのベテランおばさん店員がいる売り場。
どこぞのおしゃれなセレクトショップでも話があいそうな若い店員さんがいるところでもダメ!

もちろんアクセサリー感覚のものは別ですが品質とボリュームとマダム感にこだわるなら絶対、老舗デパートです。
シンプルだけど長くつかえるものがきっちり揃ってます。
そしてあとは店員の問題。

ベーシックなものを買うならおばちゃん店員なら間違いない。
どんなものがいいかを伝えるとぱっぱっと選んで持ってきてくれます。
しかもこういう商品を見慣れてるんだね。
同じ値段、同じデザイン、同じ色のものでも毛並みとボリュームが微妙に違う。
「こっちの方がいい品よ!こっちになさい!」と選んでくれます。

毛皮好きの毛皮マニア。知識も資金も豊富!という方にはこういう店員さんがいなくても大丈夫なんでしょうけど、シンプルできまりきったデザインを選ぶにはこういう店員さんは力強い味方です。
はっきり言って自分ではもうここまでは分からないし選びきれない。

ものを買うときアドバイス役を上手に選ぶことができればそれだけで賢い買い物ができるのでしょう。
高価で気取ったものを身にまとうことがセレブの近道ではなくて、どこでどのように買い物できるかが大切なのではないでしょうか?