日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

日本の首相はしらなくても

2009-06-28 | Weblog

またひとつの時代が終わってしまう。
マイケル ジャクソン死去。

このニュースにはびっくりしました。
圧倒的な知名度と一時代を築いた音楽性はやはり功績と言うほかありません。

最近では本業の音楽よりスキャンダルで報じられる事が多いのが残念でした。
ワイドショーでは「栄光と奇行」なんてテロップがでていました。


ジャクソン5の頃なんて才能のカタマリですよね。
やっぱりあのリズム感や声質は圧巻です。
日本の首相の名前なんか知らなくてもマイケルジャクソンという名前は知っている。
KING OF POP


人生 50年、敦盛の謡のように無常さを感じさせます。
富、名誉、名声、才能、人が羨むようなものを沢山持ちながら
手に入れることが出来なかったものも多いのでしょう。
死してなおスキャンダラス。
ダイアナ妃がなくなったときのような感慨が浮かびます。

華やかなショービスの世界での光と陰。
当たる光が強いほど陰は濃くなってしまうのでしょうか。
島国、日本で有名な麻生さん。
「あたり」が強いのは栄光という光より風当たり。
きっと欲しいだろうなマイケル ジャクソンみたいなカリスマ性。
有名な人というのは何人もいるが時代をつくれるひとはごく一握り。
KING OF POLITICIAN
今、世界で望まれているのはこの存在。
マイケルジャクソン、東国原知事、麻生首相。
この順にニュースを見ているとなんだかいろんなこと考えちゃうなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バードウオッチング

2009-06-19 | Weblog

目ざとく見つけてしまいました。
MUVEIR(ミュベール)のフラミンゴTシャツ。

先日、相方と買い物に行った時にみかけました。
見ると欲しくなるから視界に入れないようにしていたのに。
相方に「鳥がいるよ。これ好きそうだね。」とわざわざ持ってきてくれました。

あ、ありがとう・・・
そしてありがた迷惑です。

買うよ!
買ってしまうよ。
そのうちタンス乗っ取られるよ!

今季のMUVEIRは欲しいものがいっぱいです。
ダチョウTシャツ、ペンギンTそしてフラミンゴワンピ。


キリンも発見されました。
その時はあえて買わずに帰ってきたのですが、気になって仕方がない。
再度、お店に行った時はセールも始まっていて既にSOLD OUTです。
買えないとなるとなんだか諦めきれなくなるのが性ですよね。


再再度、日を改め売り場に行くと・・・

いた!!!

バードウォッチングですよ。
目を凝らしチラリと見えるピンクの羽。そして長い足。
間違いなくフラミンゴです。
すばやく近寄り、慎重に捕獲しました。

こんな出会いもあるもんですね。
再再度、お店に行った理由はまた別の機会に。
店員曰く「すごく人気のある商品で追加発注したら納期が遅くなりセールに突入した」ラッキーアイテムだそう。
29400円で売られることなく19800円でのご提供です。
同じフラミンゴのモチーフのワンピースは定価は驚愕の9万越え。
恐ろしいですね。

欲しいと強く願うものはやっぱりちゃんと手に入るのだなあ。
しかもお安く手に入れウキウキでした。
こんなところで貴重な運をまた使ってしまったよ。

運と軍資金をチャージすべく、この夏のセールはおとなしくする予定

多分、今季「夏」の買い物運を使い切ったよ。
実をいうとこのブランドサイズがフリーなんだよね。
だからあたしにはちょっとオーバーサイズ。
しかもTシャツ素材なのでだらしなく見えてしまう。
これからサイズ直しに行こうと思っていますが、せっかくお得に買ったのになんだかなぁ。
お得な差額=お直し代ということで。
買い物運が底をついている感が否めない。
買い物にいくのではなくバードウォッチングに行くと思えばいいのか?
バードウォッチング運は使ったことないから満タンにありそうだし。
果たしてバードウォッチング運なるものが存在するかも微妙ですけどね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンサバなんかくそくらえ

2009-06-16 | ドレステリア

conservative
保守的な様、または保守的な人。
コンサバ
これはこれで「好し」とされますが・・・・

男受けだけを狙った色気も愛らしさもくそくらえ!です。
時には人目に阿って、意識する事も必要だと思いますけど。
まずは自分の為のおしゃれをするのがいいのではないのかい?

そんな時にはJuana de Arcoの下着を!

もちろん叶姉妹のようなラグジュアリーには憧れます。
セクシーさもノーブルな美しさにも。
だってオンナに生まれたからには楽しまなくては損ですもの。

 

なんて講釈たれましたが、Juana de Arcoのセクシーさはザ・ラテンです。
こんなイメージ。

派手できわどけどエロくない。
前から気になっているのですがなかなか手に入れられず。
何故って・・・・
通りすがって覗いてみるも身につけている姿が想像できなかったから。

だって、日常的に出番が多いのは圧倒的にとことんシンプルなもの。
あ~じゃないこうじゃないと厳選して買っても、高価でも繊細でもかわいくてもセクシーでも毎日の出番は少ない。
しかも見えない黒子のはずなのに凝れば凝るほど着る服を選ぶし、人にも見せられないし。
ツマンナイ。

なので決めました。

下着は「これ」と決めた同じものしか買わない!!!!
というわけで只今移行中。
最終的には全て同じものになる予定。

なのにその決意を揺るがす事件が起こる。
この数年の頑張りが「無」になるかと思いました。

カワイイ・・・ヤバイ。
Juana de Arcoはアルゼンチンのランジェリーブランド。
ラテンといってもサンバというよりタンゴのイメージで。

 


Juana de Arcoの下着は自分の為に着るものだと思う。
人目を気にするセクシーさはないけどやっぱり色気のあるデザインです。
ラテンの色気。


身につけていていかに自分がで、満足できるか?
大切な事です。

で、結局

お見せできるようにキャミソールを買う。


でオチは結局、「人目」ということで。
自分だけのものに出来ない弱さ。
見られてナンボのものを選び取るズルサです。

只、間違いなく言えることは保守的より確信的な革新の方が面白い。
無難が一番だなんて思っていたら進歩はないのさ!ベイベ
店員さんは裾の部分を上にしてチューブトップ風に着てました。
アクロバティックな着方です。
後ろ前に着ようが逆さに着ようがバランスとしてありならいいのだ!

コンサバよりプログレでいこう。
そうすれば思いもよらなかった発見が待ち構えているのだぞ。
改めて声を大にしよう。
「コンサバなんて!!」。

は~すっきり。
ぐたぐた言う人にかぎって偏屈で保守的で進歩がない。
「変化」には体力も気力も知識も知能もいるのだぞ。
何事も何事も。

自分にいいきかせてみました。
今日はタメイキ多かったなぁ。 反省。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほほ染めるピンク

2009-06-15 | ドレステリア

最近、ピンク色が気になって仕方がない。
ピンク ピンク
買うもの全てがピンク色。
ただ美しいピンクではないの
バキっとキレイなはっきりピンク。

色にはものすごくパワーがあって、
似合わない色というのはとことん人をくすませます。

この間まであたしの色は黒でした。
欲しいもの、似合うものは全て黒。
あっちでカア、こっちでカア
カラスの巣を覗いているみたい。

なのに今では色が溢れ、ついでに洋服もあふれる。

しかし不思議なものです。
あんなに固執していた色もあっという間に似合わなくなる。
なんでなんでしょうね?


またまた どピンクのワンピースを買う。
ジャージ素材の布をたっぷり使ったドレープワンピです。

ちなみこちらが背中側


たまたま覗いたら店員に勧められました。
ついカタチの面白さに惹かれたが最後。

最初は黒を着ましたが・・・・もちろん似合うよ あたし。
別の色はきくと
ピンクとベージュを持ってくる。

そしてピンクをみたとたん
頬がぽっと高潮して買うのを決めました

ついでにこれでもかと開いた背中からカラフルなキャミを合わせます。
派手なものはとことん派手に。
引き算の美学から掛け算の美しさへ。

アバンギャルドにセクシーにたどり着く先は「大阪のオカン」です。
ゴールが「アニマルオアン」ですよ。

あ~スバラシイ出会い。 頬染めるピンク万歳。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イエスというチカラ

2009-06-13 | Weblog

こんなん見つけました。

1、図案の中心にある4つの点を30秒ほど見つめる
2、天井を見上げ瞬きする

はい、LTE'S TRY!です。

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YES

 

そして思いは同音語の肯定の言葉へ。
肯定する事の大切さ。
肯定する事によって包括できるもの。

ジョンレノンはオノ ヨーコとの出会いについてこう回想しています。

彼女の個展にいくとはしごがあり
そのハシゴを上っていくと小さく「YES」とかいてあった。
もし「NO」とかいてあれば僕は彼女に興味を示さなかっただろう。

YESとしか言わない男の物語「イエスマン」という映画も記憶にあたらしい。

 

 

全てにYESというのは難しい。
そして断る勇気も時には必要だ。

ただ忘れてはいけないのは「YES」ということによって得られるものがあるということ。
「YES」といわないと得られないものもあるということ。

YESつながりで。

 



 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前人未到の頂

2009-06-11 | Weblog

あたし的に死ぬまでに見ておかなくてはいけないもの、見たいもの。

 

トルコ アヤソフィア

モナリザの微笑み

夜空にうかぶナイトレインボー

 

世の中はグローバルかつ情報社会になるのにあわせて映像や写真としていろいろなものを見ることが出来る。
その場所に行かなくても、奇跡とも言えるタイミングを逃しても。

時間、お金(下世話な話ですが・・)、そしてすこしの幸運がないと実際に目をすることは難しい。

そして我がハハに至っては
美和明宏の舞台と森光子の「放浪記」なのだそうだ。
死ぬまでに・・・・ってどっちが?と笑えない冗談になりましたが。
やっぱりあたしも観てみたい。
コツコツ続いた一つの舞台が大女優を作り上げ公演2000回の頂に到達する。

 

体力があり勢いのある演技
磨かれた芸としての演技

体力と貫禄、同時期に手に入れることができないもの。

無形のものであるからこそその「瞬間」がつくる芸術に惹かれるのかもしれません。
有形のものももちろん時を経て朽ち価値を増す。
連綿と時を経てくるものには耐え難い魅力があります。

次回の舞台はハハと行ってこようかしらん。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タダより高いものはない!

2009-06-08 | リブレリア

このところ本屋通いが続いております。

あっちの本屋に行ってはウロウロ。
こっちの本屋ではしゃがみこんで物色中。
大きな書店は面白い。
あっという間に1時間ぐらいたってしまう。
安上がりでそれはそれは楽しい暇つぶしです。

だけどね、安上がりでないの。最近。

このところ書籍に費やす金額がちょっと大きい。
専門書になればなるほど本というのは高い。
仕事で使う本も趣味の本も追求すればするほど高価になっていく。
需要と供給のバランスで価格というものが決まるという消費経済の仕組みを肌で感じることができます。

買う人が少ない専門書は高い
買う人がいても供給がない希少本ももちろん高価
洋書、美術書も高い。
あ~欲しいと思う本は全て高いのがツライです。
お財布も泣いております。

ガツンと買った本は後日、お披露目するとして本日は0円のものを紹介。

週末、知人へ本をプレゼントすべく書店へ行く。
プレゼント用に包装してもらっている間、レジカウンターにある冊子に目がとまる。

ポプラ社 asta* ストーリー&エッセイマガジン

 

 何気なくもらって、読んでみたところ。
物凄くオモシロイのだよ!!
タダでこれが読めるなんてね。
人気作家、お気に入り作家の小品が並んでいます。

毎月6日に新刊を店頭配布。
なくなり次第終了。
無料でもらえます。

来月も読みたいなと思う。
確実に手に入れるための定期購読料は年間2000円。
2000円で12冊の小冊子。
しかも郵送で家まで届きます。

かなり、安いよこれ。

余分な広告も一切なし。
のっているのは自社の新刊の案内だけ。
コストを考えたら破格のお値段設定です。

だって0円

 

確実に手に入れるための2000円
一か八かで毎月6日は書店へ行って散財するか。

がんばって続けてほしい。
ポプラ社の心意気にやられました。
この内容なら有料でもおかしくないでしょ。
来月はポプラ社の本を買ってこのマガジンをもらってこよう。

タダより高いものはないけど・・・・。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の次は

2009-06-03 | ドレステリア

桜が咲いて、さつきが咲いて

藤が咲く。

そして紫陽花の季節に。

 

じめじめの梅雨は鬱陶しくてスキではないけどしっとりと咲く、紫陽花は好きです。
最近の紫陽花はニュアンスのある色のものが多く出回っているようで好みの花のひとつ。
葉のように緑と白のもの、アンティークのような渋い褪せたような藍。
そしてくすんだピンク。
重い空気のなかにアンティークのように佇むアジサイの風情がいいのだ。
そんなアジサイはコサージュにしたい。

花はつぼみも盛りもそれだけで立派なアクセサリー。
今、摘んできたようなものも構築的なものでも。

このところの出番が多いのはこちら。
LUDLOW ウィステリア カチューシャ

ウィステリアは藤の花のこと。

どうしても「藤」でヘアアクセとなると舞妓さんの簪のイメージが強いけど同じ花でもこんなに変わるものなのですね。

 

江戸時代と平成のぐらいの違い。

舞妓さんの花簪は月毎に違うものを使う。

4月は桜
5月は藤
6月は紫陽花

舞妓さんのように季節のおしゃれを追求できればいいのだけど。
6月になったあたしのウィステリアカチューシャの出番はどうなるの。

がんがん使うぜ!!!

舞妓さんのようにはいかないのよねぇ・・・。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする