またひとつの時代が終わってしまう。
マイケル ジャクソン死去。
このニュースにはびっくりしました。
圧倒的な知名度と一時代を築いた音楽性はやはり功績と言うほかありません。
最近では本業の音楽よりスキャンダルで報じられる事が多いのが残念でした。
ワイドショーでは「栄光と奇行」なんてテロップがでていました。
ジャクソン5の頃なんて才能のカタマリですよね。
やっぱりあのリズム感や声質は圧巻です。
日本の首相の名前なんか知らなくてもマイケルジャクソンという名前は知っている。
KING OF POP
人生 50年、敦盛の謡のように無常さを感じさせます。
富、名誉、名声、才能、人が羨むようなものを沢山持ちながら
手に入れることが出来なかったものも多いのでしょう。
死してなおスキャンダラス。
ダイアナ妃がなくなったときのような感慨が浮かびます。
華やかなショービスの世界での光と陰。
当たる光が強いほど陰は濃くなってしまうのでしょうか。
島国、日本で有名な麻生さん。
「あたり」が強いのは栄光という光より風当たり。
きっと欲しいだろうなマイケル ジャクソンみたいなカリスマ性。
有名な人というのは何人もいるが時代をつくれるひとはごく一握り。
KING OF POLITICIAN
今、世界で望まれているのはこの存在。
マイケルジャクソン、東国原知事、麻生首相。
この順にニュースを見ているとなんだかいろんなこと考えちゃうなぁ。