日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

気力勝負

2007-10-06 | ホーム

最近、アロマにはまっているのは周知の事実。

さてそのアロマとは植物に由来する成分を抽出し、生活に役立てていこうというもの。

アロマオイルは成分の特徴を利用する。
その植物のもつ成分をぎゅぎゅっと圧縮して取り出すのです。

だから、香りを楽しむほかにも
化粧水
虫除けスプレー
お掃除に・・・
お風呂に入れてと様々に利用できます。
アロマを使って出来る事は非常に多い。
便利だね。

成分を濃縮したものだから効果も凝縮されてしまう。
それゆえに「やってはいけないこと」と「使ってはいけない人」という制約がある。
知識があれば最大限に活用できるものだけど、やはりある程度の知識が必要なのですね。

アロマには出来ない事。
それは「飲用」すること。
成分が強すぎてね、ダメなんだって。

「バラの香りのガムではないけど、飲用できたらもっといいのに。」と思っていたら
こんなのがありました!!!

「フラワーエッセンス」

なんだか飲用できるアロマっぽいでしょ。

そしてアロマの教室へ勇んで行って来ました。

う~ん アロマとは別物でした。
これねちょっと面白いです。

アロマオイルが植物の成分を利用するのに対し、フラワーエッセンスは植物の「気」を利用するのだ。
抽出し、搾り取るのに対して写し取るのだという。

だからフラワーエッセンスの成分はどの植物でも成分は水と防腐剤として添加されたブランデーやお塩しか検出されない。

???????でしょ。
もうすこし詳しく。
花をみると人のこころは和む。
それは「花」がもつオーラがあるから。
そして水はその場の物質や、雰囲気を溶け込ませる有能な性質をもつ。

「フラワーエッセンス」は花の「気」を水に溶け込ませたもの。

分かったかな?
詳しく書くと長くなるからこのへんでやめておく。

つまり、成分として人体には無害だからがんがん飲める。
しかも「気」をとりだしただけだから香りも色も味もほぼありません。

アロマとの違いは歴然でしょ。
香りがない、成分が無い、色が無い。
ナイナイづくし。

さてそのエッセンスの使い方。

水に入れて飲む。
そのまま飲む。
味噌汁にいれてもよし。

いつのんでもいい。
誰がのんでもいい(妊婦も病人も、新生児もOK)
何回のんでもいい、量も決まっておりません。

このお手軽、適当さがいいです。

効果はに効く。
自信のない人には自信がわいてくる。
不安があるひとにはそれに対処する力が。
無気力な人には気力がわいてくる・・・・・・らしい・・・・

まだ5滴ぐらいしか試してないので効果はありません。
さてどうなりますことやら。

確かに目に見えないけど、「気」とかって絶対存在するよね。
だから、サプリみたいに「有効で、体にいい」ものをお手軽に摂取できるというのは魅力的。

そしてフラワーだけではなくいろいろな「気」も売られているみたい。
嵐の気
満月の夜の気
富士山の気。

ちょっと、興味アリ。
「嵐」の気なんてどうなんでしょう?
パワーみなぎるかんじなんでしょうか・・・

う~ん面白い。
こういうものがあるなんて知らなかったし、こういう「考え方」もあるなんて。
知らないことは知るのはやはり大切なこと。
個人的にはエッセンスより知的好奇心の満足のほうがいい影響がありそうです。

そして疲れたあたしが飲んでいるエッセンスは「前向きななヤル気」がでてくるという効能があるやつです。
やっぱり体力も大切だけど、気力もね。
大切そうだからさ。

唯一、気をつけなくてはいけないこと。
医学的、臨床的に効果が立証されておりません。
だから効果があるかないかはその人が信じるか、信じないかになっているのです。
過信も禁物。

アロマより使い方がラクチンな分、効果もアバウト。
気分次第、気力次第という事で。





コメント (2)
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