日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

香箱座り

2011-01-30 | ドレステリア
寒いです。
外にでたくないニャー。

どんだけ寒いかというと香箱座りしちゃうくらいです。
猫が足を全部お腹の下に入れて丸まった座り方を香箱座りと呼ぶ

そのくらい寒いね。

歌川国芳「其のまま地口 猫飼好五十三疋」にもちゃんと香箱ネコがいるのです。
どのネコちゃんかわかる?



ほらほら ぶちのあの子ですよ。




にゃん




この時期のネコは冬毛になっていてふわふわで暖かくて大好きです。
動物は冬の方が触り甲斐があるよね~。
そういえば駅前広場の鳩も香箱座りになっていたよ。
日当で丸くなって脚をお腹の下に入れ込んでどどんと座り込む。
鳩の集団座り込みを見かける。

台湾の人がみたら「おいしそう」とか思うんだろうな。
脂肪をため込んで丸々した鳩をみかけたら鳩の丸焼きというメニューを思い出しました。

やはりこの時期、ふわふわ もこもこ まるまる 暖かそうなものには癒されます。
冬毛のネコを首に巻くわけにはいかないし、まるまるとした鳩をカイロがわりに
持ち歩くこともできません。

そんな時にはVIVIANA UCHITELのストールが出番です。
柔らかな色とモヘアの柔らかい質感が暖かさをアップさせてくれます。
こんなに薄いのに思いのほか暖かい。



ふわふわモヘア、もこもこウール つやつやファー
手触りがよい素材は思わずなでなでしたくなる。
このヴィヴィアナ ウチテルのストールもまさにそんな逸品です。
VIVIANA UCHITELのニットは軽くて美しくって本当にステキ。
ある意味あたしの冬毛です。
ヴィヴィアナ ウチテルのニットは冬の必需品。


寒さに負けて家で香箱座りしてちゃいかんよ。
自分の脂肪をため込んでまるまるになっちまう。
冬毛をまとって外に行かなきゃ。 
多分、本日100歩も歩いていない気がする・・・。
ぬくぬくとブランケットにくるまって一日、終わっちゃったよ。
あ~あ ぐうたらネコ並み。
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決意かたく

2011-01-30 | ドレステリア
ネイティブ柄のストール



ハデそうに見えてハデでない。
いや、派手か。




イメージはメキシコ。

冬の洋服はどうしたって暗い色が多くなりがち。
だからこんな原色が新鮮に感じます。
冬こそハデハデが気分。


ついでに防寒を兼ねてボリューム感も欲しいところ。
足元も華奢なピンピールでは寒々しい。
厚手のコートも重ね着も冬の装いの要は「ボリューム感」
もちろん色にも形にもボリュームが必要なのです。
だからバキッとメリハリのあるカラフルそしてデコラティブのものが良い。

良い!

良い?

良い 良い!!

最終値下げ SALE 50%OFFの赤札で手に入れる。



ちょっと装いを個性的にしたいとか方向転換をしたいときに
セールは有難い。
普段は選ばない(選べない)ものをお安く買ってお試しできます。
さすがに最終セールにもなると選べるアイテムは限られてきますが
なかなか個性的なものに出会えることもあります。
しかも格安で!
人出も減ってきているし、店員さんも春物をオススメすべく心機一転の臨戦態勢。
時間をかけて接客してくれます。
あーだ、こーだとアドヴァイスをもらいながら
セール品のみをお買い上げ!



ここがポイント。
あくまでもお買い上げはセール品のみですよ。
店員の口車にのっかるとセール品ではなく定価品を買うことになります。
挙句の果てにはあたしのように・・・






靴2足
セール品と定価品の両方になりかねません。

要 決意と強い意志。
店員さんの甘く魅力的なセールスーク惑わされないように。
なんなら 要、サングラスと耳栓。
目を合わせず、声掛けにも負けない装備です。

そうそう冬は「ボリューム感」がキーワード。
店を後にした手元にはボリュームたっぷりの紙袋。
靴箱 2箱とストールです。
ガサゴソと紙袋を持ってお水、買って洗剤を買って家にたどり着く。
こんな日に重いもの買う必要ないのにね。 あほかっ!
疲労のボリュームもMAXです。


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アンタッチャブル!

2011-01-26 | トラットリア
先日、激ウマのものを頂く。

北菓楼 開拓おかき



何これ!めっちゃウマイ。
声を大にして叫んでしまう。

「惚れてまうやろ!」



Wエンジンのようにです。




おかきの味もさることながら
ホタテ味にはパリパリの貝ひも入り。
イカ味には本物のイカが入っとる。
ゴハンのオカズにしちゃいたいぐらい(個人的にはメシ2杯はいける)絶品おかきです。

お取り寄せしようと思ったら近くで買えた。
池袋東武 大北海道展

いそいそと買ってきてもらう。
そう、買ってきてもらう。

買いに行くのではありません。
買ってきてもらうのです。
あたしが行ったら買い占めちゃうよ。きっと。
しかも定番ながら六花亭のレーズンサンドでしょ。
昆布でしょ、イカでしょ、ホタテでしょ、
乾物キチガイの称号をもつあたしにはアンタッチャブル。



テンションあがりまくって大変なことになるからね。

相方にお買物を頼んだのだが冷静なはずの人も買物リストにない
ラーメンとか買ってきちゃってるし。

やっぱりアンタッチャブルだわ。



理性をなくす大北海道展です。


買ってきてもらったおかきをほぼ一人で完食してしまいました。
今度は自分で買い出しに行こうと思っていたら大北海道展 終了!

あいや~!
もっと早く食べ終わればよかったよ。

ええっ・・・そういう事じゃないって。
そうですよね、そういう事じゃないですよね。
分かってますって!
それだけ美味しいってことを言いたかったのです。

HORIの逸品もオススメ
これも美味。



専らワタクシの主食となっています。

さあ皆様も食べてご唱和ください。

「惚れてまうやろ!」





ネットでお買いもの・・・これもアンタッチャブルです。



大量、お取り寄せ画策中。
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世界はそれを!

2011-01-21 | Weblog
世界はそれを

「愛」


と呼ぶんだぜ。





ジャ、ジャーンとこのタイトルが浮かび、
そして曲が鳴り出します。

サンボマスター 「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」
あたしの最近のグルグルソング。
ひたすらリピートでこの曲のサビが頭の中でまわっています。


婚活、モテ期と雑誌でしか見なかった言葉が
市民権を得るようになって
やはり「愛されること」は巷の大きな関心事なのだと気付く。
映画もドラマも歌も「愛」は定番で大切なテーマなのだ。

ビジネス書を紐解いても、やはり如何に相手の心を読むかがポイントだし、
昨今の悲惨な事件の要因は愛されることを感じられない心の叫びが遠因だったりもする。


誰をどのように思うかで質も重さも違うけど
世界は愛を求めているんだぜ。


変わらないという魅力
いつもそこに存在する安心感
期待を裏切らないということ
満ち足りる幸福感


この条件に当てはまれば絶対、愛されます。
モテ期どころかモテ人生ですよ。
周囲が放っておきません。
これは愛される条件で

変わらないという魅力
いつもそこに存在する安心感
期待を裏切らないということ
満ち足りる幸福感
それら大切なものだと思ったり
うっとりと想いに浸るのなら
こういうのを世界では「愛」と言うのです!


長すぎる前置きは差し置いて・・・・・
ワタクシ、


愛に出会いました!



20年以上変わずに
同じ場所に存在して
私の欲を満たしてくれる。










パン屋さん



幼稚園児の頃に大好きだったパン屋さんのパンを食べました。
小さな町の商店街のパン屋です。
変わらずに営業していたことにビックリ。
周りのお店は潰れ、商店街の面影すらないのに
未だ人気の繁盛店です。

このお店を見て、愛される条件を知る。

パン、めちゃウマイ。
変わらずにウマイ。
いや、お店に更なる愛着がわいて昔よりウマイと思う。


サンボマスターの曲を頭の中で歌いながらパンを頬張ります。





パン屋 LOVE!
ああ、思い出したらまたたべたくなっちゃた。
これを「愛」と呼ばずして何と呼ぶ!


ちなみ、そこのパンは決してシャレオツなものではありません。
どちらかと言えばベタなパン。
例えていうなら美人でもないあの子が何故、モテる?というような感じです。
パン屋で男心も学ぶことになろうとはね。


ビジネスの極意と男心。
ついでに人生の命題も。
さすが長年、愛され続けられた説得力です。



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きゅうり 入ってます!

2011-01-16 | トラットリア
本日、怒涛の週末ドライブ

横須賀→鎌倉→中華街

怒涛というより定番コースか。
ヨコスカ ネイビー バーガーを食し
鎌倉で甘味を堪能しつつ
中華街へ繰り出す。
神奈川ゴールデントライアングルです。

横須賀が思いの外、鎌倉から近くてびっくりしました。
道が混んでいなければ30分もかからず行けてしまうのね。
ほぼ、未踏の地 横須賀でしたが今後、定番のお散歩コースになりそうな予感。

初めて行くところはやはり新鮮で面白さ倍増です。
今回はご当地バーガーを体験したので
次回は海軍カレーと軍港めぐりを楽しむ予定。

そうそうもう一つ 初めての体験あり。

「酢豚にきゅうり



パイナップルが入っている酢豚は知っていたけど、
きゅうりは初めて。
パイナップルですらイマイチだと思っているのにきゅうりですよ、きゅうり!


それが、美味しくてビックリ。
久しぶりに食べた酢豚も美味しかったなあ。
やっぱり定番メニューになるだけの実力をもっているんだなあ 酢豚は!

よく考えたら、家で一度も作ったことがありません。
豚肉を一度、揚げて
野菜も素揚げして
さらに炒め合わせる。
定番で地味なメニューですが手間がかかるお料理です。


シンプルで定番のメニューこそ美味しいとうれしい。




本日のお店

「海員閣」
神奈川県横浜市中区山下町147
045‐681‐2374



五目チャーハン
エビと卵の炒め物
エビのコーンスープ
酢豚 (きゅうり入り)
老酒 1合
ビール 1本
アルコールフリー ビール 2本

〆て8500円
3人で平らげる。
1品、1品のボリュームがすごいので是非、大食漢の方を募ってください。
人数が多いとなお可。
昼時は大行列ができる有名店ですがやっぱり美味しい。




「酢豚に胡瓜」

本日の格言です。
今度、家でもやってみよう。
酢豚また食べたい!




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感情のテイスト

2011-01-10 | トラットリア
「人生には不愉快なことが多い
だからこれ以上不愉快なものは作る必要がない」

見る人を幸福にする画家 ピエール オーギュスト ルノワールの言葉。

確かに。


年末に驚くべき不快なことに遭遇する。
おかげでいまだ自分をうまくコントロールすることができません。
嬉しすぎてもコントロール不可、
不快すぎてもコントロール不可
どっちにしろ自分を律して生活しているわけではないけど。


猛烈に怒っているときの方が意外と後腐れなくすむのだが
冷静に「ああ、もう・・・」と思うほうが引きずってしまう。
心が切れてしまうからね。

切れた糸は結ぶことはできても
その糸は針の穴を通すことは難しい。
無理に通そうとすれば糸はまた切れてしまう。

いま、まさにそういう状態です。


ただ不快の上塗りは避けたいので心頭滅却の日々。
「無」を心がけております。

そうしたらピタゴラスイッチのトピックは「無いがあるもの」だったし。

鳥の骨は空洞
電信柱も空洞
よしずは芯がない

いづれも中身がなくて「無」があるものたちです。


中身が無いのではなく
そこに「無」というものが有るということ

つまり無意味、無関心の「無」ではなく
無意味、無関心も存在すべくして有るということなんでしょうか?
禅問答みたいな話になっちゃいました。

無心を装いつつTVを見ていたつもりだけど
心はざわついているから目の前にあることに最大限の関心を払っていないと
気が散って仕方がない。
もうここまでくると修行僧の域。
何が不快だったのかすら忘れて、今の状況が不快になってきちゃったよ。
所詮、悟りも開けないし修行僧にもなれない自分は悶々とするしかないのかね。

静かな怒りは疲れるね。
冷静な分だけ自己嫌悪にもなるし、余分なことを考えすぎる。
そんな時は感情を味わうしかないのだよ。
発想の転換。



福光屋 エモーショナルエッセンス 「怒りのテイスト」
感覚で味わう感情のテイストだそうです。
サケトニックにこのエモーショナルエッセンスを6~16滴入れて飲む





福光屋×諏訪綾子のコラボレーションによる新しいお酒のスタイルです。
エッセンスは4種類
心地よさのテイスト
喜びのテイスト
せつなさのテイスト
怒りのテイスト

レシピに今のあたしの状況に相応しいものを発見。
「驚きのあまり緊張と興奮が押し寄せて恐怖に変わるの怒りのテイスト」


せつなさのテイスト 1滴
怒りのテイスト   8滴

感情を味わって鎮める。
画期的な方法です。
しかも酒は百薬の長ときたもんだ。落ち込んだ時にも効果あり。
酒パワーで余計、感情的にならないかが心配だけど。
しかしどんな味なのか気になります。


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それが必要なときもあるのだ

2011-01-09 | ギャラリー
欲しいという欲望にも優先順位があって
買う!もの
お金をやりくりしても買うべきもの
余裕があったら買っちゃおうというもの
欲しいと思っただけのものがあるのだ。

時に安いからという理由で優先順位をあげてしまうと失敗することもある。
かといってその逆もあるわけで
高いからといって買わないと失敗してしまうこともあるのだ。


必要ないけど欲しいもの
欲のみが先行するお買い物リスト。
あたしの場合、ヴィジュアルブックというものがその典型。

展覧会のカタログとか写真集とかそういうものです。
特にヴィンテージブック、古書といわれるものなんて特にね。

神保町で古書を漁る人の気持ちは痛いほどわかります。
そこで手に入れないともう手に入らないかもと思うと何よりそれがつらい。

ただ開運!なんでも鑑定団にでてくる骨董収集が趣味というお父さんの心理も
きっと同じなんだろうね。
自分の審美眼を信じ、もう買えないかもと心配して、大金をつぎこむと。
そして家族に鬱陶しがられる始末。
挙句に二束三文。
 
骨董品の恐ろしさです。
重版されないであろう本も要注意。

目下の悩みは
Kate Bingaman-Burt  「OBSESSIVE CONSUMPTION」
著者が3年間でお買いものした品々をイラストにしたコレクションブック。




欲しいなあ。

そしてJOHN TINGEY  「THE ENGLISHMAN WHO POSTED HIMSELF」これも。
「彼自身を郵便に出した英国人」というタイトル通り本当に自分を自分で郵送しちゃった男のコレクションブックです。





ついでにMATTEO PERICOLI  「THE CITY OUT MY WINDOW」もいれておこう。
マット・ペリコリによる窓からみえるニューヨークの景色のイラスト集。




もう誰のどんな本だったかも定かではないが
自分の身の回りにあるすべてのものを写真に撮ったという写真集
そして失恋から立ち直るために一日一枚の写真を撮り時系列で並べた写真集が忘れられない。
ああ、手に入れたいのだがあまりに情報量が少な過ぎてもう買えなくなっちゃたよ。
やっぱり無理して買っておけばよかった。
どなたか情報ご存じ?

本当はOBSESSIVE CONSUMPTIONだけでよかったのに
恵文社のHPをのぞいてしまったのが運の尽き。 いや運の付きだ。
欲しいもの次々あって困ってしまう。
店長 堀江氏の店長日記も読んだら最後。
文章は的確で詩的、どの本も読みたくなってしまうのだ。
この文章自体が危険。
誘惑と魅惑があふれてます。
おかげでTHE ENGLISHMAN WHO POSTED HIMSELFが欲しい物リストに入る。

なるべくこまめにチェックしたいのに自ら罠にはまるようでね。
ずーっと買うか悩んでいた 細川亜衣「30 Themes」も扱っていたし
この間、買った野村友里 「eatlip gift」もあるよ。

この品揃えには毎度、やられます。
細川亜衣はわざわざ渋谷 COOKCOOPへ買いに行ったのに。
送料タダならこっちで買えばよかったかしらん。

ああ、危険。 罠がいっぱい!
買うべきものの優先順位が狂いまくりです。

どれも「買う!もの」になっちゃって
お金をやりくりしても買うべきもの
余裕があったら買っちゃおうというものがなくなっちゃたよ。
終いには「それが必要なときもある!」という心境ですよ。
困ったな。





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才能の塊

2011-01-09 | リブレリア
talent[tǽlənt]
タレント
才能や資質の力量の意味
転じて才能のある人=芸能人を指す。


芸能に秀でた人というのは二物も三物も持っていて
驚くことがある。
例えばジュディ オングの版画
ビートたけしも演じる側から演じさせる側までマルチな才能を発揮しているし
木梨憲武も引き出しが多い。
劇団ひとりや水島ヒロの文才にも驚く。
秋元康だって作詞家とプロデューサーの顔をもつ。
美空ひばりの「川の流れのように」の作詞をしたと思えばAKB48の顔ですよ。



天は二物を与えるんだな。
一物すら与えられていない自分はしみじみとそう思うわけで
芸と能力にたけた人を芸能人と総称するのは理にかなっていると納得するのだ。

正直、羨ましいとも思うけどひがんでいるわけではないのよ。
ただ、圧倒されているだけです。

本屋で意外な人のエッセイを見つける。
伊丹十三著 「ヨーロッパ退屈日記」



伊丹十三といえば映画監督という印象しかなかったので
エッセイを出版していたとは知らかったよ。
しかもイラストも自分で描いているのだ。
文才、画才に驚かされる。

本をひらいてプロフィールを読んでまたまたビックリ。
CMディレクターとしての顔、「モノンクル」という雑誌編集長の顔まで。
こんなに多分な才能を持っていた人だったとはね。
知らなかったあたしは迂闊でした。
いまさらながらその死が惜しまれます。
人が亡くなるというのは存在がなくなるということと同時に
その才能も無くなってしまうということですから。

エッセイを通してその才能の片鱗を垣間見ることができます。
ついでに先日、お亡くなりになられた高峰秀子のエッセイも好きでした。

伊丹十三の場合、鋭い観察眼とそれを切りとり伝える力の集大成が
映画監督という仕事だったのでしょうか?
枝は数あれど幹は一本。
才能というのも実は根底でつながっているのかもしれません。

天は二物、いや 才能の種を与える。
やっぱり羨ましいか

いいえ
エジソン曰く
「天才とは1%のひらめきと99%の努力」
才能の種を花開かせるかどうかはやはりその人の資質(タレント)なんですよ。

才能=資質=タレント
つまるところ才能のない人間なんて存在しないのかもね。


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小寒 大寒 体感

2011-01-08 | ドレステリア
「今日、寒いね」が合言葉のようになっています。

朝、職場で同僚とそして
友人に会っても、
家に帰っても異口同音に

「寒いね!」


挨拶もそこそこに「寒い」と言うのだ。

「おはよう、 寒いね」
「久しぶり  寒いねえ」
「ただいま  寒いね」

そりゃ、そうだ。
寒の入りになり小寒、大寒ですから。
日当ならいいのだ日陰、風が強いとシバレマス。
雪国、北国の人には申し訳ないぐらいの軟弱者です。

別に寒いのは嫌いじゃないけど、あまりに寒かったり暑かったりすると
外に出るのを躊躇してしまうのも事実。
特に寒い日に小さい地下鉄駅を利用するのは避けたい。
電車が通る度の暴風が冷たいことと言ったら、本当に涙がでます。

コートを着たくないので寒い日の必需品はストール、マフラーそして手袋。
コートは欲しくないけど防寒小物には目がありません。

お気に入りは数あれど、出番が多いのはこのふたつ。



ショート丈のグローブ



ロング丈のグローブです。
両極端ですね。

ショート丈のものは大振りのビジューがきいています。
決して暖かいとはいえないけど、着こなしのアクセントになってくれる。
手の甲がチラリと見えるので抜け感のある装いを演出してくれます。
冬ははどうしたって防寒対策優先になるので肌をみせることは少ないだけに
逆にそこがおしゃれに見える。

今度は逆にすべてを見せないことでモード感を出してくれるのがロンググローブです。
手袋ひとつで装いの印象は随分かわるものです。

寒さに負けて手袋を買うなら是非、短いのか長いのを。
そしてサイズをしっかり確認して買いましょう!
その昔、手が綺麗に細くみえるとお店の人にアドヴァイスをもらいました。

革の手袋にはお勧めしませんがウールの手袋には大振りの指輪をつけるのもいいですよね。
ウールやニットのグローブはサイズがワンサイズのものが多いから
指輪でしっかり留めるのも一手。
ついでにウールなら手袋に傷も付きません。
革製の手袋に指輪をしちゃうと傷がついちゃって無残なことになるので注意を!

指輪は大振りでカラフルなものだと映えますよ。
サイズ調整ができる指輪だと便利ですね。
ちょっとゆるめにして手袋の上から、手袋を外す場所ではサイズを小さくして
そのまま指へ。
こうすると指輪もなくしません!

経験は語る。
指輪って外すと無くす。

身も心も寒くなってしまわないように気を付けましょう。










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二兎を追うもの二兎を・・・

2011-01-08 | トラットリア
冷蔵庫に入っていると安心するもの。
パークハイアットのリエット



美味しもの。
けど、美味しいだけじゃないのだ。
陶器のポットがカワイイ。
食べ終わってからもお楽しみがあります。

我家ではフリカケや佃煮
塩辛など箸休め、メシ友をいれて食卓に再登場します。
蓋もついてるから便利なことこの上ない。
そのまま食卓に出し、冷蔵庫に戻す。

そして下手ウマなイラストが味です。
流石にダックは下手じゃないけどサーモンは明らかに子供のお絵描き風。
だけど、自分が描けるかといったら否。
リエットなんてそうそう買うものではないけど
このポットのおかげでそのおいしさに目覚めました。

しかし、残念ながらワタクシ レバーが全く食べられません。
焼肉で同じ網で焼くのも嫌だ。
フォアグラもノンです。
もっぱらシュリンプかサーモンのリエットを買う。
ポークの豚チャンも買いたいのだがレバーが入っているから食べられません。
ポットが欲しい? リエットが食べたい?

二兎を追うもの二兎を得る!

さすがにエビとサーモンのポットが増えすぎちゃって、食器棚を占領中。
ダックとポークのイラストはなかなか可愛いのだけエビは下手ウマ イラストの典型で・・・。
誰か中身、食べてくれんかね。

二兎をそれぞれ追うのはどう?
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