日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

どうして今頃、人恋しい季節

2012-06-28 | Weblog
たて続けに 「飲みませんかぁ?」とのお誘いメールとどく。


あたしはいつも、飲んでいるよ!
生存確認及び、近況報告はもっとマメにSI・TE・YO・NE!
ジューンブライドの残り数日、何だか皆んな人恋しくなってるんじゃないの。

夏至が過ぎ、
梅雨も終わりに近づき、夏の始まり。
ボーナスも出る頃、ワイワイと楽しみたい。


あたしなんか年中、人恋しいですよ。
こういう場合のとばっちりは相方と相場が決まっている。
晩ごはんからのまさかのニケンメ。

飲み足りないと相方をせっついてポップコーンをつまみに飲む。
新婚ラブラブ期間を過ぎた夫婦で行くニケンメ。







視線は野球中継、ボウモアのソーダで喉を潤しつつ、
聞かされる内容はジャッキー・チェンとブルース・リーの違い。
ポップコーンがとまらない ・・・・・。


世の中のダンナは大変ですね。
「昨日も遅かったのに早く帰りたいけど、言ったら怒るんだろうな。」と相方の心の声が
聞こえたので無視してやりました。


相方に同情した方、友人へのA・I・TA・I・YOメールはマメにするように。
一人で飲むより、やっぱり人数が集まったら楽しいものね。
その一通のメールが家庭の平和、ひいては世界の平和になるのです。

















ようこそ 店主!

2012-06-26 | Weblog
自分のブログを見てみたら
驚くべきことが!


店主、来る!



どうやってたどり着いたんでしょうか?
この名もなき駄ブログに。
Googleで検索してもそんなに上位に表示させるわけでもないのにね。
よくぞここまで!!!
料亭店主のホスピタリーに感服。

キーワードによっては検索の結果、上位に表示される我がブログですが、
そのキーワードは比較的、マニアックだと思われます。

名を明かすほどの有名人ではなく
大した情報を発信する訳でもなく
日々のロクデモナイ出来事を気ままに駄文にするのみ。
それをいつも見にきてくれる人がいるというのは
不思議で、感謝で、励みの極み。


うんこをネタに昨日、記事をアップしなくて良かったよ 。
そのうち、アップするだろうけど。
店主にわざわざコメントも頂いてオシャレブログまっしぐらと思いきや
そうでもないんだな、これが。
感動の直径20cmのウンコについって大真面目に語りたい。


この流れでお店のことを紹介するのも気がひけるが。



とは言え、店の主がここまで気配りできるものかね。
プロの仕事に接してワタクシはちょっと感動しました。
こういう仕事をするとああいうお店になってあたしみたいなファンが増えると。
いいなあこういうウキウキスパイラル。































ビールをめぐる相関図

2012-06-24 | Weblog

昼間から飲み始めて、日付が変わった

おしゃれ居酒屋→LION→和食居酒屋→餃子王将

ものすごいコースをたどり、大量のビールを消費し、本日は若干、腹の調子が悪い。
まあまあ皆様、よく飲み、よく食らい、よくしゃべること。

お世話になった人、久しぶりに会う人、お世話になっている人と大騒ぎで飲む。

楽しくって、有難くって、こういう飲み会は本当にいいもんだ。

 


夏至の出来事

2012-06-21 | リブレリア
本日、6月21日は夏至でありんす。

毎年、夏至の日になると一冊の絵本を思い出す。

エルサ・ベスコフ   
リーサの庭の花まつり



夏至の日にリーサの庭の花たちがおこす小さな出来事。
夏至の日はいつもとちょっと違うことがおこるかもという期待をかきとめた物語。

明るい夕方の空を見上げて、晴れていればもっとスカッと気持ちいいのにと思いながら
やっぱり明るいうちに仕事を終わらせることができる爽快感はまさにビールの一口目にも似た味わい。

夏至の日長はそれだけで得した気分になる。
そりゃ庭先の花も道端の草もざわざわと騒ぎだしたくなるわいなぁ。






ついでに花のような静寂さと雑草のような逞しさをもつ アウン・サン・スー・チー女史が母校の大学から名誉博士号を授与とのニュースをみた。



どこかの女優のような大輪の華やかさはないが、スー・チーさんて高山にひっそりと咲く花のイメージがあるんだよね。

こんなにも細い体のどこにあの信念が入っているんだろう。
なにゆえ、イバラの道ともいえる民主運動に飛び込んだのだろうか。
どんな過酷な気候でも小さいながら花を咲かせてみせるという決意。











いつもは気にならない視界の余白でおこるような出来事も
ちょっと気になる夏至の出来事。



ラクダの執念

2012-06-20 | ドレステリア
ラクダという動物は意外と不機嫌な性格をしているらしく
嫌なことがあると激しく自己主張をしたり、嫌いな相手の顔はしっかり覚えていて
いきなり仕返しをしてみたりと根に持つ性格であるらしい。




意外なところで、または筋違いのことで、以前の恨みの仕返しをする
「江戸の敵を長崎で討つ」てな訳。


あたしもラクダの執念深さで
江戸の敵を長崎で討ってやったわ。


マキシ丈スカートの仇をGUCCIでとる。





靴を買ってやったわ靴を。
また靴かよ。
そう、靴よ靴。

マキシ丈スカートの恨み(敗北)を靴ではらすのだ。







レモンをかけて食べるのだ。

2012-06-17 | トラットリア
レモンをかけて食べるのだ。

バカボンのパパ風におおくりするのだ。


ラーメンにレモンがめちゃくちゃあうのだ。


最近のお気に入りなのだ。






バカボンのパパなのだ。




ラーメンにはレモンなのだ。


その名は「極み鶏」なのだ。


鶏の濃厚スープにレモンのさっぱりとフライドガーリックが決め手なのだ。


ラーメンにレモンなのだ。



バカボンのパパなのだ。





金沢は食を堪能しての金沢といえる

2012-06-16 | トラットリア
和倉温泉から金沢へ

喋り過ぎて声がイガイガ。
だってここで吐き出さなきゃ溜まるばかりですもの。
おしゃべりはデトックスといえる。

そして旅行の醍醐味は美味しいものにありつくことだと確信する。
金沢は食を堪能しての金沢と言える。



大勢で急きょバタバタと予約して出掛けた先は金沢 壽屋。
町屋を改装した奥ゆかしい雰囲気で頂く懐石。


ランチで利用したんだが満足の満足を超えるお料理でした。
懐石にはあるまじき量。

途中、韃靼そばがでてきてすでに満足でデザートで〆のつもりいたんだが
そこからもう一品さらに強飯(こわいい)のイクラ添えからのデザート。



美味しい上にこのボリュームです。
料理もさることながら金沢の町屋建築を堪能し、季節の風(湿気まじり)を楽しみ
ビールもうまく、サービスもよし。
近江町市場からも近く、立地条件も申し分なし。

目一杯、金沢の旬の味を堪能しました。
次回はあの美味しいかった我が人生ナンバー1の寿司屋に再訪希望。

もう一度、繰り返しておこう。
金沢は食を堪能しての金沢と言える。







お店情報
金沢 壽屋



〒920-0902 金沢市尾張町2-4-13
電話 :076-231-6245/FAX : 076-231-7001


要予約
ゆっくりいただくお食事はなによりの贅沢。
お料理はコースそれに個室使用料+315円/人が必要。
用意されるお席によって趣は大いにことなる。

今回 ランチ懐石 4725円+315円+ビール代。
近江町市場からの近く、観光にもオススメの立地。
予約の手間を惜しまずにお出かけください。


ホタルの寝る時間

2012-06-16 | Weblog
海が微かにピカリ ピカリと光っていた。
海と空の境ともつかぬ漆黒の中で光る小さな光は繊細で見逃してしまうぐらい幽きもの。


ひとつ、ふたつ、みつよつとて

目を凝らし、見つめる先。
ホタルイカの光。
和倉温泉にいる。

流石にもう、夜深く、光も無くなった。
ホタルイカも寝る時間。



パターンDの選択肢

2012-06-13 | ドレステリア
マキシ丈のスカートないしはワンピースが欲しくて買い物へ行った。
パターンA探している時に限ってそういう商品はなく
パターンB欲しくないときに限って見つかるんだこれが。
出来ればこんな感じで!
ビヨンセが着こなす迫力、ETRO(エトロ)のマキシ丈スカート






しかし、本日は前者のパターンにはまった。

そしてパターンC
やっと気に入ったがサイズがない!


ありがち~。


背の低いあたしにはマキシ丈で似合うものを見つけるのは難しいのだ。
何とか試着までこぎつけた二着。

パターンAモスグリーンとブルーのトライバル柄ベアトップワンピース。
パターンBイエローが美しいエンパイアドレス



試着の結果
パターンA大パニック
パターンB苦笑い
パターンC首を傾げる
パターンD顎が外れる
パターンE舌打ち



大パニックになるほど似合わねえ
鏡に写った自分に苦笑い
首を傾げるほど似合ってない。
顎が外れるぐらいの驚愕、世の中こんなにもに合わない服があったとは!
これを試着したいといったのはどこのどいつだと舌打ちしたい気分。


こうなったら



パターンA 笑ってごまかしながら店員に返す。
パターンB似合いますよとの猛攻撃に会い、お会計をしてしまい後悔。
パターンC似合うと思い込んで買うもタンスの肥やし。
パターンD店員に謝られる。

これはパターンDが選択されました。

店員に謝罪をされるほど似合ってないってすごいことだよ。

エトロだってエミリオプッチだってダイアンのワンピースだって
ガラガラ(柄柄)でもハデハデでもいけたはずなんだが
顎が外れるくらいの衝撃で似合ってなかった。
しかも二着とも。

フォローの余地なし!
自信を持って言い切れる。
フォローのプロ(店員さん)も苦笑い。







さてこうなった場合、どうするか?

パターンAすごすごと帰る。次回にリベンジ
パターンB別の店に勝負をかけるべく歩き回る
パターンC似合うと信じてムキになってそれを買う
パターンD全く別のものを買ってもうマキシ丈のスカート及びワンピースは買わない


最後の選択肢
何故、あんなに似合わなかったのでしょう。
パターンAモデルの容姿の問題
パターンB洋服のデザイン、色の欠陥
パターンCサイズの問題
パターンD着る人の気合が足りない













砂糖、ひと匙

2012-06-10 | ドレステリア
砂糖は縁の下の力持ちで
砂糖は黒子
塩加減より砂糖加減の方が繊細なんだと思う。


塩加減を間違えるとその料理は壊滅的なことになるけど
砂糖は意外と踏ん張れる。
だけど、その加減がピタリだったら美味しい料理に仕上がること間違いなし。



洋服も同じだと思う。
「甘さ」をどう加えるか。
砂糖をひと匙の感覚で。
そこがびしっと決まったら、ものすごいオシャレさん。




レースの付け襟のようなビーズネックレス。
おもちゃっぽさがそうさせるのかわからないけど
思いの外、甘いネックレス。

あたしがつけるとちょっとラブリーすぎるんだよなあ。
砂糖、ふた匙の誤算。