日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

小さくても・・・

2007-07-29 | ホーム

玄関先の鉢植えのグリーンが干からびました。

暑いから・・・・水をやり忘れたから・・・・
この蒸し暑さにあたしも干からびそうです。
まだ梅雨明けもしてないのにね。
じとじと雨が続くと「暑い晴天の日」が恋しくなるのにいざ晴れると一気にヤル気がなくなります。
アツイはツライ!

という事で「すこしでも涼しくなあれ!」とおもってグリーンを植え替えることにしました。

カピカピのワイヤープランツから涼しげなアジアンタムへ。
気温は一向に涼しくなりませんが、気分だけでも涼みたい。

そして青いオウムを一羽。
ちょっと南国風にアレンジしてみました。
なかなかいい仕上がりです。

そしてぐんぐん大きくなるバジルの隣が空いていたので、パセリも植えてみました。


花より団子、色気より食い気。
食べれるというのはいいことです。
猫の額というよりはノミの図体のような家庭菜園。
菜園と呼べるかどうかすら怪しいものですが、自然の恵みが身近にあるというのは贅沢なことなのですね。

バジルがバジルが食べ放題! パセリもパセリも食べ放題!
こう紹介するとあんまし魅力的でないねぇ。


その裏には

2007-07-27 | ギャラリー

パンダ柄のトートバックを買う。
グラフィカルなパンダたち。

愛嬌もたっぷり。しかも体型はでっぷり。
この雰囲気がパンダらしくて、カワイイところ。

このテキスタイルはフィンランドのFinlayson(フィンレイソン)のもの。
個人的には圧倒的に有名なmarimekko(マリメッコ)よりスキだな。

 これより      こっち。

ひねりが効いているというイメージ。


だってこのトート、リバーシブルになっているんだけどパンダ柄の裏は「笹」柄なんですもの。

パンダと笹。

鹿に紅葉
蝶に牡丹
梅に鶯

熊猫に笹。

完璧な組み合わせ。
もしパンダ柄の裏が花だったり水玉模様の生地だったら絶対買わない。

こういう洒落がスキである。


熊柄なら裏地は是非、「鮭」柄で!!!!!(北海道土産 熊の置物風)


ON THE ROCKS

2007-07-20 | ギャラリー

カッコいい台詞

その1

オンザロックで!!!」

 

うひゃ~いいですね。
お飲み物を氷のみ「ロックで!」。
男です!カッコいいです。
そう思うのは私だけでしょうか?

さてそんな「on the rocks」ですが、文字通りの「rocks」がありました。

東武デパートの「夏の節水対策」商品として広告にのっておりました。
節水対策になるとは思わないんだけど。


「オンザロック」でこの石の氷が入ってたらちょっと驚くと思う。

間違いなく「ROCK」な訳だし。
という訳で言葉遊びのような面白さにやられました。

ちなみにやられたのは多分、5年ぐらい前になる。
すっかり忘れていたよ。
あたくしこれ購入していたのよね。

この石のアイスキューブはフィンランドのアーティスト、アリ・トゥンネルという人の作品。
石や金属を素材に作品をデザインしているアーティストさんです。
その彼が新発想した「氷の替わりに石」は名の通りオンザロックにもってこい。
こういう発想は日本語ではなく英語だからこその発想なんだろうね。
素材となっているのはソープストーンという石。

使い方はさっと水でぬらして冷凍庫へ。
周りに真っ白な霜がつく(らしい・・・)
その冷やした石を氷のようにグラスへ。

悲しいかな 「らしい・・・」というのはまだ試してないから。
買って満足して一度も使っておりません。
思い出したように引き出しの奥からひっぱり出す。

早速、使ってみよう。
もちろん「オンザロック」で楽しみます。
氷と石。
どちらかといえば便利なものというよりは確かに「アート」です。
だけどこの作品で節水やエコができるならそのアートも生活の一部となってくれます。

エコバックに狂喜乱舞する人たちを見るとなんだかね。
エコの意味がない。
ニュースにもなったアニヤ ハインドマーチのエコバック。
お値段2100円。
確かにアニヤのバックは比較的高価だし、この値段は魅力的。

やるんだったカバンを買った人に紙袋に入れる代わりに「I'm NOT A Paper bag!」の布製にカバンに入れるほうがずっといいやり方のような気がするんだが・・・

どうなんだ「I'm NOT A Plastic bag」。


なんだかアニヤの芸術性の高いバックが安っぽくみえてしまう。
デザインも考え方もスバラシイはずなのに・・・・

次回はもっと意義のある方法で「エコバック」の普及を願います。
石でもエコになるのですから!


吹き出たもの

2007-07-16 | ドレステリア

3連休が終わってしまう。

やっぱり連休も3日間ぐらいあるとゆっくりできます。
だけど、あっという間なのよね。
休みの日は!

土曜日は家のことを。
本日は友人とぶらぶらと。
そして日曜日は1年ぶりに「アナスタシア」へ。

美しくなって?きました。
いやあ久しぶりだよ。
あのヒリヒリとベリッとワックスをはがすカンジはね。

もうアナスタシアが日本に上陸して3年ぐらいたつのかな。
初めは予約取るのも大変でした。
なんせ新宿三越の中にある1店舗のみでしたから・・・

その後、渋谷西武そしてあちらこちらに出来て現在10店舗。


随分、予約も取りやすくなりましたね。
ホームページもしっかり出来上がっておりました。
初めは4ヶ月待ちでしたけど今では2ヶ月も待てばサクッととれます。
時間帯や曜日によってはもっと早く取れるみたいだし。

こういうお店はある程度チェーン展開をしていただかないと困ります。
仕上がりがいいのに、その後の予約をとるのに半年待ちでは意味がないですから。

トリートメントも眉だけから額、口元とメニュがー増えておりました。
オプションメニューは金額も高くないのでオススメですよ。

だけどね、多分 敏感肌の人は無理だよ。

絶対!

あたしも口元までやってもらいたいけど恐ろしくって・・・・
現に額にはポツポツと赤いものが!

要は眉毛の形を整えつつピーリングでお肌の汚いものも一緒にはがしてもらうようなもの。
だからにきび(あたしの年齢では吹き出ものとも言う。)がどうしても出来てしまう。
これがおさまるとピカピカのおでこときりり眉がばっしと現れてきます。

まあぽちぽち出来たといってもたいした事はなく(大事では困る。)、
はっきりいってファンデーションのノリがいいので問題はございません。
産毛があるのとないのではこんなに肌の色も変わるのかというぐらい違いますからね。

ピカピカ肌でございます。

もともと自分の眉毛は形を変えたりはしてないのでとてもナチュラルなもの。
別にキライな形ではないので、少し手をいれてもらいに行く。

しかしその少しというのが妙技。
あたしの場合は眉頭を微妙に細くしてもらいました。
自分では良いと思い込んでいるものを手直ししてもらう。

思い込みって怖いです。

些細な事でこんなに変わるものかと毎回驚きます。
自分ではこれが「最高」と思ってもあっけなく覆されますものね。

アナスタシアに行く度に思うのだけど、もう「劇的」に変化する事はない。
だけどトリートメントの後、吹き出たものはお肌の余分な汚れと自分に対する思い込みと、いかに日々、手入れをしていないかという反省の弁。

あちゃ~今回もきっちり吹き出てきました。
さあ また1年後。

 

 


価格破壊

2007-07-14 | トラットリア

「価格破壊」

それはあたしにとって「お安い」という言葉と同じ使われ方ではなく、その値段が適正なんだかどうだかわかんなくなっちまった・・・・という状態を指す。

つまり「えっ 、高っ!!!だけど頂きますよっ!!!」という勢いあるのみの価格の事。

というわけで本日、買ってみました。
挙句の果てに30分も並んでな。

そのお品はアンリ ルルーのキャラメル
ちょっとご紹介しますと、有塩バターを使ったキャラメル「C.B.S(セー.ベー.エス)」を作り一躍有名になったキャラメリエです。

え~と6個入りのものと10個入り袋詰めを各1袋づつ。
まずはいろいろな味を試して見たかったのでアソートを選ぶ。
そしてC.B.Sのみを1袋。
計 キャラメル16個。
お値段2520円(税込)

どうよ!
価格破壊です。
キャラメル1個が約157円。

この値段は適正なんでしょうか・・・・?

さすが伊勢丹のチョイス。
ジャンポール エヴァンのチョコレートを見に行ったときと同じ衝撃がはしります。
初めて、店に行ったとき相方は首を横に振りました。
ありえない!と。
そしてモノの適正価格がわからなくなるねと言いました。

その通りだと思う。

そして今回、キャラメルを買って家でお値段を報告。
激しく否定されるかと思いきや、意外とそっけない。

もう驚きもしないという感想を頂きました。
なんだ・・・つまんない。
そして1個 、食べて・・・「ふ~ん」

「すごい過剰包装だね」という感想を述べる。
おい 味はどうよ 味は!

「まあ 美味しいじゃない?!」

なんだよ それだけかよ!
 ヘイヘイ 泣く子も黙る HENRI LE ROUXのキャラメルなのに。

恐るべし感想です。
確かに涙が出るほどのもんではない。

しかも本日の晩ご飯はデパートの生肉コーナーで和牛ハンバーグを買って家で調理。

やっぱり家で焼いても、お店の味がします。
美味しい。

そしてこのハンバーグはキャラメルより安いの!
高級な「和牛」100%の方を買ってきたのに。

どっちの満足度が高いかといえば・・・
所詮、庶民の味覚なんてこんなものよね。

恐るべし「価格破壊」です。


 


びっくりしたなもう。

2007-07-12 | Weblog

いやあ驚きました。
一日で制服のスカートのホックがしまらなくなる。


 おい、どんだけ食べたんだ!自分!
あまりの苦しさにギブアップ。


申し訳ない。
上司にお許しを頂き、私服に着替えてしまいましたよ。
それが昨日の出来事。
そして本日、おそるおそる会社の制服を着てみました。

 

あれ

 

問題なし。普通に着られます。
ホックもしまります。
苦しくもありません。

なんだったのかな????
謎だ!


やっとのことで

2007-07-09 | ドレステリア

週末、やっとのことで衣替えを終わらす。
なかなか晴れ間がなくてね。
晴れている日は会社か用事アリ。

家にいる日に限って雨 雨 雨なんだもん。

どんどん夏物を引っ張り出しているうちにタンスが閉まらなくなりました。
冬物をきちんと仕舞って、気になるものは洗濯機へ。
そして友人のクリーニングの達人へ預けるものを選り分ける。

しかし問題勃発

昨シーズンはしっかり片付けられたのにお洋服が入りきらないの?
何故?
そんなにお買いものはしてないはずなのに・・・・

なんだか思ったより洋服買ってたんだな。

しかしこうやって整理するとほんとに趣味嗜好にブレがないというか、同じようなものを何枚も持っていることが判明。
全く同じものもあるし色違いで買っているものも。

まあしっかり使いこなしているので問題ないのですがね。

只、微妙に違うものというのは買うのを考えたほうがいいな。
気に入って毎日、着ちゃうようなものは同じでイイ。
だけど微妙に違うものは持っている意味がないものね。
どちらか一枚で十分なはずだ。

もうこれ以上、収納は増やしません!
入りきらないなら買わないように!しなきゃ・・・・

あ~だけど申告します。
トリがまた増えました。

セールになっていたので買えたの。
こちらもやっとのことであたしの手元へ。

最近、「やっとのことで・・・・」スパイラル。
一生懸命、片付ける。
モノ増やす。
片付けるの繰り返し。

やっとのことで・・・
やっとのことで・・・

やっとのことで抜けだそう。

そうそう衣替えで収納つながり。
友人たちから収納術について問い合わせアリ。
行きつけのお店の方から教わった「ワザ」をおすそ分け。

ブログでも数々、アップしている通りかなりのアクセサリー好き。
洋服より靴とかアクセサリーとかオマケのものに興味があり。

洋服は黒いものが圧倒的だから、アクセサリーをつけないと出かけられない。
塩気のない料理は引き締まらず、美味しくなのと同じなの。

だからアクセサリーはパッとお目当てのものがでてこないとこまる。
どうしても朝、時間がない中で洋服を着替えてバタバタと出かけるので。

コツはジップつきのビニール袋に入れること。

この方法はイイコトだらけ。

その1     透明なビニールだから中身がすぐ分かる。
その2     ひとつひとつ入れるからアクセサリーが傷つかない。
その3     ジップ付きだからシルバーの酸化とかを防いでくれる。

ねいいでしょう。
応用編としてはペンダントトップを袋にいれて真ん中のみジップ
そしてさらにもう一回りおおきな袋にいれればチェーンがからまる心配もないのよ。

つまりこういうこと。

まず小さい袋へ。
ちなみにチェーンは外へ

そしてそれを一回り大きな袋へ。
これでトップも傷がつかないし。
チェーンもからまりません。

是非、オタメシの程を!
お気に入りであればあるほどすぐ使いたいし、ちゃんとしまいたいものね。


 


何故、君は前に進まないのか?

2007-07-06 | Weblog

YMO


よく見るとなんだかスゴイ人たちの集まりだった事を改めて思い知らされる。

WHY NOT YOU GO FOWERD?

そんな事、問いかけられても。

それはね、今いる現状で「良し」としてしまっているから。
そして自分だけの事しか考えてないか、考えられないからか。

だから何も変わらない。

最近、あまりのダラケっぷりにちょっと自分でも飽き飽きしているところ。
久しぶりに実家に行ったらハハがすごく環境問題に気を使っていた。
ちょっと神経質なくらいに。

気にする人は気にする。
気にしない人は全く気にしない。

何事についてもそう。

あたしの関心事はなんだか小さい目先の事ばかり。
いろいろな意味でもっと「前」に進む努力をしなきゃ。
果たして何が「前」なのかわからないけど。

やっぱりどんな状況でも環境でも努力している人はそれなり頑張っているものね。
自戒をこめて。


どうなんでしょう?

2007-07-05 | ホーム

相方が会社の後輩からDVDを借りてくる。

水曜どうでしょう「ヨーロッパ21カ国完全制覇」。

 

あいも変わらずこの馬鹿馬鹿しい大真面目さがタマリマセン。
しかし毎回、体張ってロケしてるよね。この人たちは!!!

こんな海外旅行には行きたくありません。
もっと優雅に楽しく行きたいの。
どんなに海外旅行に行きたいとおもっているあたしでも、GOOGLE EARTHで十分です。
見ている分には面白いのだけど・・・・
600km/日はホント死ぬよ。
ちなみに我が家のレコードは700km/日。
盛岡~埼玉。
あたしは尻及び腰、そして思考回路がショートしました。
大人なんだから、優雅に楽しみたいのにね。

相方のひたすら運転し続けるという行為に崇敬の念を覚えます。

あたしには無理!

へんな歌とか歌ってもいいのならまたお付き合いします。

旅行中(?)はしんどいと思っていても「喉もと過ぎれば・・・」でまた出掛けてしまうんだろうな。
何故、無謀な旅にでるのか?

ある登山家は山に登る理由を「そこに山があるからだ。」と言った。
そう「そこには道がつながっているから。」無謀な旅にでてしまうだろうよ。
無茶苦茶でタイトなスケジュールであればあるほど、惑溺性のあるアドレナリンとかがでちゃうんだろうな。

さあ、このDVDを見た後、相方が「どこに行こう!」と言う出すのかが楽しみである。


モンマルトルと神楽坂

2007-07-01 | トラットリア

めづらしい場所に出没。

神楽坂へランチをしに・・・
行ったのは路地にあるレストラン「MAISON DE LA BOURGOGNE」へ
店員さんがちゃんと(?)フランス人なの。

実を言うと別のお店に行く予定だったんだけど、予約をしないで行ったのでお断りされてしまいました。
ちなみにこちらの店員さんもフランス人。

神楽坂でフランス人。
大使館が近いわけでもなく、なんでなのかしら?
日仏学院というのが理由?

どこで小耳に挟んだのか覚えてないのだけど。
フランスの方曰く、路地のカンジがいいのだと。
まるでモンマルトルの丘のように坂や階段が多いところが似ているのらしい。

純和風のイメージの神楽坂の意外性にちょっと驚く。

地下鉄 飯田橋の駅を出たところすぐにあるのが「紀の善」があります。
スパークリングワインとフレンチを頂いたあとのデザートは和風できめました。

神楽坂らしい組み合わせです。

だけどランチをしっかりと平らげたので別バラまで満腹。

というわけでお土産にする。
豆かんと抹茶ババロア
豆かんのお豆はよい塩梅。
そう塩加減が絶妙。
みつの甘みとぴったりなのです。 上品なお味。
そして抹茶ババロアも極ウマなのです!!!

抹茶の苦味を餡の上品の甘さ、そしてそえられたクリームもいい仕事してます。

やっぱりいいとこどりの「折中」というのは贅沢な選択肢です。
ちょっとフランスぽくいうと「マリアージュ」になるのかしらね。

セ ボン
おいしいものは万国共通で!!!!