日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

ヨコシマガール

2010-02-25 | ドレステリア

邪な女とくればとんでもない人間を想像しますが、
横縞な女となれば随分、イメージが変わります。
横縞、そうボーダー柄の洋服をまとったモデルが並ぶ。
ものすごいコピーです。

ヨコシマガール

雑誌のコピーは時々、スゴイものがあります。
言葉遊びというには強引な語呂合わせや脚韻など
編集者の語彙力に感心したり、驚いてみたり。

引続き、マリンスタイルが新鮮なようですが、
特に今季はボーダー柄があふれています。
あたしももちろん注目中。

真っ青と真っ白のボーダーTシャツが気分です。
それにパールのネックレスをじゃらりとつけてシンプルに着こなしたいけど、なかなかそうもいかないようです。
ボーダーに花柄を加えたものも素敵。

 

柄ON柄
こういう合わせ方は上級技ですがすでに一枚で完成されているものなら
上手く着こなせるでしょうか。

ヨコシマガールの妄想は野望に変わり雑誌を飛び出して街にあふれます。
そうそう森ガールなる人種も増殖中。
新聞の投稿を読んでいたら森ガールのハハのコメントを見つけました。
ファーのベストが「マタギ」にしか見えないのだと。

マタギですか・・・(泣)
おしゃれって紙一重です。


旅する書籍

2010-02-23 | リブレリア

旅のお供に必ず必要なものがある。


人によってはいつもの香りだったり、
ipod、そしてDSにPSP。
ある人にとっては「酒」かもしれず、
肌触りのよいタオルそしていつもよりリッチな化粧品という方も。

あたしにとっては

「本」が大事。


どんな本を持っていくか、何冊持っていくか思案のしどころです。

旅人作家、椎名誠
椎名さんも旅の準備に本選びは欠かせないようで、エッセイを読んでいるとどんな本を持っていたかがちゃんと書かれています。
この間、読んだ女優 中谷美紀著 「インド旅行記」でも持っていた本が紹介されたおりました。
彼女が読んだのは妹尾河童著 「河童が覗いたインド」。

それぞれが手に取った本は
その人の意外な一面、納得の一面を垣間見せてくれます。
この旅にはこの本を!という思い入れもあるのでしょう。
旅の面白さは移動の時間をいかに楽しむかにもかかっています。


普段、本を読むためにまとまった時間を確保するのは至難の業。
だからこそ、旅は本を楽しむためにも貴重な時間です。

旅に行きたくなる本もあれば旅をより楽しませてくれる本もある。
週末に旅行へ行きました。
本当に忙しくて、時間がないなかで無理やり時間をひねりだす。
準備もそこそこだったのでお供の本を選ぶ事も出来ずじまい。
活字という連れがいないのは退屈でつまらないものなのだな。

仕方なしに相方が持っていた雑誌「Number」をパラパラとめくると朝青龍のドアップが!
その顔をみて毛穴の開きが気になりました。(笑)
そこか!というオチ。

今回の旅行は姫路、神戸、大阪、京都の四都物語。
どこも短時間でしたので優雅な旅とはいかないけど、時間をあますところなく使う。
そしてお土産は大量の本と昆布の佃煮、そしてすてきなベレー帽。

まるで本を買出しにいったかのような旅になりました。

星新一  「時代小説集 天の巻」
谷川俊太郎  「ひとりぐらし」
雑誌 SPUR
Marti Guihe 「Food Book」
MARABOUT社 「mon risotto!」
E・ブロンテ 「ジェイエン・エア」

 

そこら辺で買えるものもあれば買えないものも。
手元に本がなかったので余計に活字が恋しいようで衝動的に買ってしまったような気もします。

帰りの旅行カバンは旅する書架に早替わり。
重いったらありゃしない。
だけど満ち足りた幸福の重さだとしたらそれはそれで嬉しい事だ。

本屋で出会った一冊の本は”きっかけ”という小さな種。
そして種はあたしの中に根をおろしやがて大きな木となります。


新種の種に出会いたくて旅に行きたくなるのかもしれません。
旅には本を。
本と旅して。


 



 


悼み

2010-02-18 | Weblog

「悼み」

これを変換しようとすると「痛み」と変換されました。

そう「悼み」は「痛み」。
心がぎゅっと痛みます。
あたしが大好きな人達の訃報です。
一人はアレキサンダー マックイーン
そしてもう一方は藤田まこと。

MJの時もそうだったけどなんとなく胸の奥がそばだってザワザワして不安にさせる。
こういうニュースは消化不良をおこすからいけない。

アレキサンダー マックイーンの新作はいつも楽しみにしていたのだ。
2010 AW コレクション初日の事件です。

彼の作品は挑発的でポエティック。
相反する二つの要素を表現できる稀有なデザイナーだったと思います。
あるコラムでは現在の危機的な状況にあるファッション業界における最初の犠牲者だと指摘されていました。
批判も賞賛も一手に引き受け、モノを生み出すということがいかに苦労が多く、過酷なものであるかを思い知らされます。
あまたの芸術家のように死してなお、息吹をもつ作品。
本日、シフォンのスカルスカーフを取り出しました。

デザイナーのように感性に優れていないと成功できない人たちがその研ぎ澄まされた感性ゆえに常人以上にうける傷も多々あるのでしょう。

芸術というのは人類の余裕だと考えます。
余裕を失う事ほど恐ろしいことはありません。
真実は分かりませんが、この世界に蔓延する閉塞感に押しつぶされてしまった果てのことなら本当に悲しいニュースです。

文化が成熟するには時間もお金も余裕もなくてはならないのですね。
どれが欠けても成り立ちません。

生活の基盤そして「+α」。
目先の事も大切ですがその左記を見据えて世界経済や政治が動いてくれることを願ってやみません。
ヴィジョン、目標がぶれるから現状も打破できないし、迷うのだよ。
これはあたしにも言えること。

もう、藤田さんの演技も見ることが出来ないのだなぁ。
ひたすらに寂しいな。


冬の義理

2010-02-16 | Weblog

いつも楽しみにしているJR東海「そうだ京都にいこう」のCM

鉄道系そして航空会社のCMはちゃんと出掛けたくなります。
奈良も金沢も沖縄も。
残念なのはHISなど旅行会社のCM
旅行が本業なのにどこかに行きたい、是非、行ってみたい!と思わせてくれません。
価格をみれば「おおっ」と思うのだけど。
休みが合いませんのでスルーとさせていただいているからなおさらの事、インパクトがないのだな。

2010年 春の「そうだ京都へ行こう」のCMは仁和寺が舞台。
なかなかCMのように静かに桜を愛でる事は出来なくとも桜の時期の京都はいいなぁ。
空も空気も町並みもピンクに染まって、暖かさもうれしくって、観光客もわさわさです!

仁和寺の桜は遅咲きで、春の義理なのだそうだ。

そしてこの寒さ、「冬の義理」でしょうか?
暖冬だと思っていたのに、大寒の頃より立春過ぎてからのほうが寒いなんてね。
「義理」を振りまき過ぎている感があります。

義理
道義として、他人に対して務めたり報いたりしなければならないこと

 

冬将軍様、無理しなくてもいいのですよ。
ちゃんと冬は寒いですから!
特に週末はなんとか雪を降らせないで頂きたい。
春を迎えに行ってきますので。 ね!





穀、喰う人々 そして 私は蕎麦を喰う

2010-02-15 | ドレステリア

日本での主食は「米」ですが、
お国が変わればそれも代わる。

小麦
とうもろこし
いも

米、食う人ならぬ穀、食う人々です。
雑穀ブームも一時期より落ち着いてきています。
とは言ってもお米と一緒に炊き込む雑穀も定番化してどのスーパーでも当たり前のように売られるようになりました。
すっかり雑穀生活の中に定着してしまった人も多いのでしょうか?

そして只今の個人的にビックウエーブがきています。
それは・・・

「蕎麦」


手に入れやすいのは粉に挽かれたもの。そば粉ですね。

蕎麦
そばがき
ガレット

そしてもう一つ、蕎麦米です。
蕎麦の実をそのままお米のように炊いて頂きます。
蕎麦味の雑炊。→レシピ
これもまた美味。
その昔、四国の脇町に行った時、地元のスーパーで見つけました。
お米の雑炊より触感が硬いのですがそれも美味しいところです。
久しぶりに食べたいのですがやはり郷土食なのでしょう。
悲しいかな、そこら辺のスーパーに蕎麦米の取り扱いがありません。

ああ、蕎麦が食べたい。
カレーの次には蕎麦ブームです。
この間も同じことを言っていたような気がしますが、食べても食べても蕎麦が食べたいの!

と、わめいてみた所で蕎麦打ちの技術は持ち合わせておりません。
乾麺の蕎麦は旨からず。
最近、我が家ではガレットの登場が多くなりました。
これに塩気の多いチーズと卵、そして蕎麦のはちみつをあわせます。
ちょっとクセがある蕎麦のはちみつ。
香りのあるはちみつの甘み、そこからほのかに感じる苦味、そしてチーズの塩味、
そば粉の香ばしさがあいまって絶品です。

はちみつ専門店ではクセのある「そば」のはちみつにこれまたクセのあるブルーチーズをあわせると美味だと教わりました。
褐色のはちみつにブルーチーズの色合いもなかなか乙。
クセのあるモノ同士がケンカすることなくさらなるお互いの個性を際立たせます。
これに重い赤ワインがあればさらにいい!

クセ×クセ×クセ。
個性の競演。
お口直しにはそば茶をどうぞ。

ただ、そば粉の扱いはとても難しい。
ガレットもなかなか目指す具合にはなってくれません。
配合も問題それとも手順の問題か?
多分、答えは手際の問題。

昨日は友人とワインパーティーでした。
残念ながらお腹がいっぱいになってしまって、ガレットまでたどり着かず。

当分の間、ガレットを究めるべく友人を巻き込んでのガレット三昧です!


ついでに昼はそば屋に行こう。
相方に却下されそうな「蕎麦三昧」ですが・・・・。
ほどほどって難しい!

こうやってこんがりバリッと焼き上がんないの!
あ~何故?

 


ほぼ毎日、悩む力

2010-02-08 | リブレリア

少し前にベストセラーになりましたが

姜尚中 「悩む力」

実を言うと・・読んでません。
だたとってもあたしによって衝撃的なタイトルであったことに間違いはない。

この本がベストセラーのランキング1位、2位だった頃・・・
あたしといえば「悩む」ということを放棄していたし、それすらも出来ない日々でした。(遠い目をして言うが・・そんなに昔ではないけど!)

悩む力ってすごく大切な事で言葉をかえれば考える力ってことなわけです。
悩む事をやめると楽になるかと思ったら、

否。


人として腐るよ。
人が人らしくあるためには悩み考え悩めということなんですかね。

無論、悩みにもいろいろあって
大きいのから小さいのそして重いのから軽いのまで種々或るわけです。
悩みすぎるのも問題だけど考えるきっかけやちゃんと悩むことによって筋道が見えてきたり思考の整理ができる。
本当に悩む=考えるって大事です。

と最近、悩み多きあたくしが自分にいいきかせてみました。

でこちらが目に留まる。

 

 

吉本ばななの父
そして偉大な思想家 吉本隆明
さらりと発せされた言葉のようなものにも含蓄がつまっております。
何事もそうですが簡単そうなものほどその人の本質が浮き彫りになるのですよ。
いま流行のツイッターのようなつぶやき的の1行にも悩める子羊の足元を照らす光があります。

あたしのように駄文を貪る人種とは違い的確な言葉は直球ストライク!
あまりに直球すぎて見逃し三振のアウト。
そのすごさすら理解できておりません。

人はなぜ、悩むのか?
人はなぜ、働くのか?
人はなぜ、愛するのか?
人はなぜ、忙しいのか?
人はなぜ、疑うのか?

12の「なぜ」という問いにヒントを与えてくれます。

あたしといえばそのヒントより皆んな同じようなことで悩むのだと思って
感心して安心して納得した次第。

所詮、人の悩みの数は種々ありそうに見えるけどそんな事はないのだな。
悩め 諸君!
あたしも悩むぜ!
愛について仕事について人として!


 


井の中の蛙

2010-02-07 | Weblog

通常、ネットで必要な情報を手に入れるには

YAHOOとかGOOGLE

検索エンジンを使って必要な情報へたどりつく。
詳しい事はわからないし、興味もないのだがそれぞれ情報にたどり着く方法が違うようだ。

必要なキーワードから共通項を情報として探す。
そう一番、手っ取り早いのは共通項を芋蔓式にたどる事
芋蔓サーチ

読まず嫌いだった石田衣良 「アキハバラ@ディープ」
ドラマにもなりました。
この小説、秋葉原を舞台に社会的弱者であるオタク・ニートたちが画期的なサーチエンジン「クルーク」をつくり、それを守る物語。

社会的弱さと友情を共通項につながる人間関係。
クルークをめぐる利権につながる人間模様。

小説の中で重要な位置をしめるのが彼らの開発する検索エンジン「クルーク」。
作中の説明によると

クルークとはインデックス型のサーチエンジンのプログラムに、人の心の動きを学習させたもの。
サーチエンジンに人格の性格づけをしてこれをAIとする。
跳ねるもの(ジャンパー)、
ぐるぐるまわるもの(ラウンダー)、
反対するもの(オポーザー)、
となりに住むもの(ネイバー)


ジャンパーは人の意識の跳躍する働きをまね、
ラウンダーは反復と深化を兼ね、
オポーザーはつねに対極へと反転し、
ネイバーは隣接するものへ連想を広げていく


例えばサーチエンジンの使用者が「白」というキーワードで検索をかけたとする。
ジャンパーは白いシャツや船の帆から積乱雲に跳び、
ラウンダーは分光器をとおした白い光の 波長を調べ、網膜の光感受性や脳の色覚路へ「白」の概念を拡大していく。
オポーザーは正反対の「黒」へワープし、光のない状態と黒の使用例をサーチし、
ネイバーは淡い灰色やベージュ、白に隣接する色へと検索のフィールドを移動していく。

そうして「白」について考えをラディカルに広げながら、
意味を有する可能性のある情報を世界中の数百万というサイトから収集するのだ

 

確かにこういう情報収集の仕方もあるんだね。
目からウロコ。

共通項を探すということは物事の考え方の基本だと思うんだけど
そこから発展させるにはその人の資質、経験、感性による。

ちゃんと噛み砕いて物事を考えられるのか
他のものとの関係を探る事ができるのか
自分に固執することなく思考がちゃんと広がることが出来るようにしておきたいものです。
芋蔓式につながるものだけではなく蔓のないところまで考えられるように。
どうしたって興味のないものや自分に都合の悪いものはスルーしがちです。

 「井の中の蛙」になってしまわないよう
ちゃんと自分のサーチエンジンの性能をあげておきゃなきゃと思う今日この頃。

そうそう私的検索エンジンで「アキハバラ@ディープ」というキーワードはこんなところにつながりました。

松丸本舗

クルークを視覚的に再現するとこうなると思うのだけど。


同じジャンルつまり共通項のみでくくるのではなく、関連性をもって系統立てする。
近未来のサーチエンジンを地でいっています。
やっぱりデジタルの便利にかまけずアナログに本を読むって大切だなぁ。

 

 


ブラジルのマザーテレサ

2010-02-06 | Weblog

とても悲しいニュースを読む。
朝日新聞 2/5付 朝刊 7面

ブラジルのマザーテレサといわれた小児科医 ジルタ・アルニス・ニウマン女史の死。
その日、アンルスさんはポルトープランスにあるサクレクール教会での公演を終えた直後に地震に巻き込まれ帰らぬ人となりました。

ブラジルで最も乳幼児の死亡率が高かったパラナ州フロレルトポリスを拠点に活動を初め127人/1000人だった町の乳幼児死亡率は28人/1000人までになる。
そして彼女の関心事は中南米でも最も貧しく乳幼児死亡率の高かったハイチへ。
そして活動を広げようと初訪問が実現した矢先の悲劇。
新聞の文面通り、「矢先の悲劇」です。

使命を持ち、初めてのハイチでの悲劇。
なんともなんともやるせない話。
こういうニュースはなんとも切ない。
ニュースは時にとても残酷だ。


とてもよくお似合いになられます!

2010-02-03 | ドレステリア

柳原加奈子じゃないけど・・・

「これ、あたしもぉ持ってるんですけどぉ、すごく使いやすいですよ」とか
「とっても似合いますぅ~」とか言われて苦笑するしかないことがある。

「そんなに似合っていない」と鏡の中のあたしは言っているのに!

よくいる店員・・・。

お店で一番困るのは手に取るもの全てに合いの手を入れる人。
これは困るな。

だけど、難しいよね。
どこで声をかけるか。
どこまで声をかけるか。

買いたいと思っているときに店員さんと目すら合わないと悲しくなってしまいます。
店員の態度が気に入らず、お店を後にすることもあります。
だけど、多分これって紙一重。
構って欲しいのか構ってほしくないのかを見極めるのがプロの技と呼ばせてください。
こっちが買う気がなくても買わせてしまう店員というのもちゃんといて、
あたしなんて買う気がないときは怖くてお店に行く事すらできません。
だって散財してしまうもの。
絶妙なセールストーク
豊富な商品知識
そしてお客のワガママにもお付き合いしてくれるその度量。
めんどくさがらず手間を惜しまず。

そう、そして心からこう言ってくれます。
「とてもよくお似合いになられます。」

ありきたりで使いまわされる言葉ですが、
素直にウレシイこともあります。
褒められる事もお買い物の醍醐味です。

最近、ワナにはまり気味。
まあ、これも自己鍛錬、勉強という糧にします。


どんな仕事もそうだけど相手がいて初めては成り立つことは多い。
相手の立場になって客観的にかつ的確に、
そうすると相手はちゃんとうごいてくれるのだな。
誠実に心から向き合うこと。

それがあたしに投げかけられて「とてもよくお似合いになられます」という言葉のように。
いやあ、勉強になりましたね。

結果として昨日のワンピースの他に
靴下、タイツ コップが2つ。
もともとこれらを買うつもりで行ったので実はワンピースの方がオマケだったんですけどね・・・。

 ayame のレッグウエア

サーモンピンクとオレンジが絶妙なタイツ。
ターコイズブルーが美しいソックスです。
さて、店員さんのように上手くはきこなせるでしょうか!




 


自然の理

2010-02-02 | ドレステリア

昨日は雪が降りました。

うっすら積もった雪は朝にはとけて
そしていつもの光景に。
あ~あ あっという間に雪は消えてしまいました。

雪はそこにあるものを隠して幻想的な世界を作る。
たかが1cm されど1cmの積雪です。
雪深い地域の人には降ったうちにはいらない雪。
白い世界はちょっとした非日常を作り出します。

そんな中、電車がとまらないかドキドキしつつ買い物へ。
いやあ、寒かったす。
寒くて、寒くてビックリしました。
めずらしくコートを着て大判のストールをぐるぐる巻きにして出掛けたのにね。
ヒールの足元から冷えてしまったようです。

寒い寒いといいながらも春のワンピースを買いました。
しかもベアトップのワンピース。
冬の寒さなんてお構いなし!
出番は先になりそうですが、あまりのステキだったもので。

春はワンピース
肌をだして
パッキっときれいな新緑色
ついでに季節を告げるトリちゃんも。

そうトリです。

またまたトリ。

その前に雷鳥のように雪にまぎれるブラウスを。
シルクのブラウス。


胸元にはスワトウ刺繍のトリがいます。


雪に埋もれて、まぎれて、カモフラージュ。
そして春には若草色を。


トリも人もこうやって周りにとけこんで生活していくのだなぁ
冬には冬の色があり、春には春の色がある。
これは「自然の理」です。
ちなみにこれはお買い物の大義名分ともいう。
仕方ない 仕方ない。