(写真は、三浦半島南端左側に位置する「油壷マリンパーク」にて飼育されているカワウソを私が撮影したもの。)
「三浦半島めぐり旅」の続編を綴ろうとしていたのに、他エッセイへの寄り道が過ぎ、旅行後すっかり日数が経過してしまった。
気を持ち直して、本日中に旅行記を綴り公開完結を目指そう。
ズブの写真素人 原左都子が撮影した一枚にして、冒頭写真のカワウソの表情が何とも可愛らしく素晴らしいでしょ!?!
このカワウソちゃん(くん?)はちょうど食事中だった。
飼育員氏が投げる魚をキャッチしている途中で動きが激しかった中、偶然撮れたこの表情である。
(他にも、チビカワウソちゃんや猫背で突っ立っている子ペンギンを撮影した写真を、我がFacebookページに先行公開しておりますので、よろしければご覧下さい。)
油壷マリンパークへ行くのは、今回が2度目である。
以前行ったのは今から約20数年前、我が長き独身時代終盤の頃である。 当時仲良しだった同じく独身の我が腹心の女友達と二人で油壷まで出かけ、マリンパークへ立ち寄った。
その友が4年前の冬にくも膜下出血にて一人暮らしの自室で突然死を遂げた事件に関しては、本エッセイ集バックナンバーにて紹介している。
まさに私にとって生涯に於ける唯一無二とも言える腹心の友だった。
娘のサリバン業にある程度メドがついたら、また二人で一緒に旅に出たり飲食をすることを楽しみにしていたのに…… その矢先の事件だった。
彼女は我が教員時代の先輩で理科教師だったのだが、真に動植物を愛する人物だった。 生前は世界中を旅し、珍しい動植物を見て回っていた。 これからもやりたい事が盛沢山! が口癖だった彼女が、若くして不覚の死を遂げてしまった……。
一緒にマリンパークを訪れた時も、私よりも無邪気にはしゃぎつつ、動物達に関する専門的解説をしてくれた記憶が鮮明だ。
そういった事情もあり、彼女も可愛がってくれた娘を引き連れて、三浦半島を訪れたら今一度油壷マリンパークへ行くことを目指していたのだ。
同じく三浦半島上部に“八景島シーパラダイス”が何年か前にオープンした影響を受け、今や油壷マリンパークは大幅に顧客数を減らしているかに見える。
施設が老朽化し、動物たちの展示も減少している感を抱いた…。
そんな中、特にカワウソの飼育・展示に力を注いでいるようだ。
園の右側半分を「かわうその森」と名付け、油壷マリンパーク独自の飼育法で観光客を楽しませる演出をしていた事が一番印象的だ。
「三浦半島めぐり旅」の続編を綴ろうとしていたのに、他エッセイへの寄り道が過ぎ、旅行後すっかり日数が経過してしまった。
気を持ち直して、本日中に旅行記を綴り公開完結を目指そう。
ズブの写真素人 原左都子が撮影した一枚にして、冒頭写真のカワウソの表情が何とも可愛らしく素晴らしいでしょ!?!
このカワウソちゃん(くん?)はちょうど食事中だった。
飼育員氏が投げる魚をキャッチしている途中で動きが激しかった中、偶然撮れたこの表情である。
(他にも、チビカワウソちゃんや猫背で突っ立っている子ペンギンを撮影した写真を、我がFacebookページに先行公開しておりますので、よろしければご覧下さい。)
油壷マリンパークへ行くのは、今回が2度目である。
以前行ったのは今から約20数年前、我が長き独身時代終盤の頃である。 当時仲良しだった同じく独身の我が腹心の女友達と二人で油壷まで出かけ、マリンパークへ立ち寄った。
その友が4年前の冬にくも膜下出血にて一人暮らしの自室で突然死を遂げた事件に関しては、本エッセイ集バックナンバーにて紹介している。
まさに私にとって生涯に於ける唯一無二とも言える腹心の友だった。
娘のサリバン業にある程度メドがついたら、また二人で一緒に旅に出たり飲食をすることを楽しみにしていたのに…… その矢先の事件だった。
彼女は我が教員時代の先輩で理科教師だったのだが、真に動植物を愛する人物だった。 生前は世界中を旅し、珍しい動植物を見て回っていた。 これからもやりたい事が盛沢山! が口癖だった彼女が、若くして不覚の死を遂げてしまった……。
一緒にマリンパークを訪れた時も、私よりも無邪気にはしゃぎつつ、動物達に関する専門的解説をしてくれた記憶が鮮明だ。
そういった事情もあり、彼女も可愛がってくれた娘を引き連れて、三浦半島を訪れたら今一度油壷マリンパークへ行くことを目指していたのだ。
同じく三浦半島上部に“八景島シーパラダイス”が何年か前にオープンした影響を受け、今や油壷マリンパークは大幅に顧客数を減らしているかに見える。
施設が老朽化し、動物たちの展示も減少している感を抱いた…。
そんな中、特にカワウソの飼育・展示に力を注いでいるようだ。
園の右側半分を「かわうその森」と名付け、油壷マリンパーク独自の飼育法で観光客を楽しませる演出をしていた事が一番印象的だ。
