原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

三浦半島めぐり旅 - 横須賀フレンチ編 5-

2017年01月01日 | 旅行・グルメ
 (写真は、横須賀フレンチ最後に出されたデザートのアイスクリーム。)



 このデザートが、どうしたことが、これまた大量だ!!

 2名分が一皿に盛りつけられているとしても、2人で食べ切れる量ではない程に半端でないのだ。


 なるほど。 このフレンチレストランは、一ディッシュの量の多さが人気なのかもしれない。??



 などと思いつつ、最後のコーヒーを頂いた後、会計を済ませようとしたところ……


 「本日は、何処からお起し下さいましたか?」と レジ担当男性が尋ねて下さる。

 「東京から来ました。 ネットで貴レストラン情報を得て是非共お訪ねしようと志し、本日来店しました。」

 と返答した後の事は、ワインボトル一本空けた後ホテルへ戻った我が記憶が定かではない。



 本日中に「三浦半島めぐり旅」完結を目指しておりましたが、これから自宅にての元旦祝い会準備作業のため、どうやら時間切れです。

 この続きは正月三が日明けに綴りますので、よろしければまたご訪問下さいますように! 

三浦半島めぐり旅 - 横須賀フレンチ編 4-

2017年01月01日 | 旅行・グルメ
 (写真は、横須賀フレンチレストランにて注文したメインディッシュ サーロインステーキ。)



 いやはや、ボトルワイン1本飲み干しつつのこのサーロインステーキのボリュームには実際参った。

 実はこれ以外にも オードブルとして ボリュームたっぷりの「シーザーサラダ」と、これまた半端ではない量の 正月を意識して創作したらしい「紅白スープ」も注文していた。



 何だか、食べあぐねる形となった事が残念だし、レストランにも申し訳ない思いだ。

三浦半島めぐり旅 - 横須賀フレンチ編 3-

2017年01月01日 | 旅行・グルメ
 (写真は、我が大好物のエスカルゴ。)

 
 サービスオードブルの後は、私のチョイスによる 「エスカルゴ」!


 我がエスカルゴ遍歴の発端は、長き独身時代初期に遡る。

 今から30数年前の未だ20代半ばの頃に、私を新宿超高層ビル上階のバーラウンジへ誘ってくれた男友達が「エスカルゴ」を勧めてくれたのだ。
 これが、まさに超美味だった!   あのオリーブオイルと香草の味付けに唸った私だ。 


 その後、長き独身時代から晩婚後も、我がエスカルゴ好きを貫いている。 


 そんな私は、横須賀フレンチレストランにても迷いなくエスカルゴをオードブルとして注文した。
 そしてテーブルに届けられたのが、上記写真の殻無しエスカルゴだ!

 な、な、何と!  エスカルゴが12匹(と数えるべき対象物か??)もお皿に並べられている。 
 エスカルゴの場合、殻付きの方がその実感があるかもしれない。  が、実は厨房で保存してある殻の中に身を押し込んでテーブルに提供しているものが大方との噂も聞いたりする。

 とにかく、美味しければ何も問題無い。

 さすが私がサリバンとして育てた娘の現在に至っての「エスカルゴ」好きも半端ではない。

 二人でエスカルゴ12匹を堪能させていただけた。

三浦半島めぐり旅 - 横須賀フレンチ編 2-

2017年01月01日 | 旅行・グルメ
 (写真は、横須賀フレンチレストランにて食した最初のオードブル。)


 実はこのオードブルは、お店がサービスで提供して下さった。

 その理由を探るに、当日予約客で満杯が予想されたため、我々母娘は早い時間帯の来店だったにもかかわらずフリー席へ案内された事によるのだろう。


 何はともあれ、サービスとは嬉しいものだ。 

三浦半島めぐり旅 - 横須賀フレンチ編 1-

2017年01月01日 | 旅行・グルメ
 (写真は、今回の旅行のメインテーマだった “美味しいもの” を食した横須賀のレストランにて。)


 この年末の旅は、4月に新卒社会人としてデビューした娘の年末年始休暇を利用して、美味しいものをご馳走し日頃の頑張りをねぎらってやる事を第一の目的としていた。

 その食事処に関して、出発に先立ちネット検索にてあれやこれやと調査した。

 最終候補として、逗子マリーナにてイタリアンフルコースを食する案。 そして、横須賀フレンチレストランにてフレンチフルコースを堪能する案に絞り込んだ。
 どちらも、予算としては同額程度だった。

 そのうち逗子マリーナ案に関しては、冬場にして観光名所が少ない事や京急駅からバスに乗り換えとのわずらわしさがあり没。
 そして選んだのが、京急汐入駅に程近い高層ホテル19階に位置するフレンチレストランだ。


 年末旅行のため、おそらく食事客が少ないだろうと予測していたところ、大きく外れた。
 当日の夜は、予約で満杯との事。 ただ、写真の窓側席はフリー客用に空けてあったようだ。

 これがラッキー。
 我々2人客にとって、この席こそがまたとない横須賀本港の絶景夜景イルミネーションを堪能出来る席だったのだ。