(冒頭写真は、サンシャインシティ・ワールドインポートマートビル屋上にあるサンシャイン水族館と周辺の風景。 ご覧のように、東京池袋超高層ビル群の一角に水族館が位置している。)
昨日の月曜日、娘が久々に有給休暇を取得した。
この我が娘だが、何度も書くがとにかく真面目だ!
新卒で就職後、1,2年間はたったの1日とて有休を取得しなかった。
その後労働関係の法改正があり、有給休暇を強制的に年に数日取得せねばならなくなって以降。 本社から「有休を必ず取るように!」と指導されてやっと、その年最低限の有休を取得するようになったのだが。
さて、その有休を娘が取ったと金曜日に私に告げる。
「せっかくの有休だから、何処か行こうか?」と言いつつも、“コロナ第3波”が大いに気がかりだ。 (ここ1週間の東京都内感染者数は、日々200人を突破し続けている。)
しかも我娘、これまた“コロナ優等生”だ。 確固として、自分から外出するとは言い出さない。
そうこうして母の私がやっと決めたのは、我が家から10分程電車乗車で行ける“サンシャイン水族館”だったとの成り行きだ。
エレベーターに乗り、建物の屋上に到着すると。
サンシャイン水族館のエントランスがある。
シャワーカーテンに。
植栽も美しい。
入り口を入ると、直ぐ左手で“アシカショー”開催中だ。
娘が幼少時代にはこの“アシカショー”が大のお気に入りで、まるで演技中のアシカたちが自分の“お友達”かのように喜んで、演技の応援をしたものだ。
一度、演技中のアシカの首に輪っかを投げる担当に選ばれたのだが。 未だ腕力不足のため輪っかがアシカまで届かず、娘が泣き出しそうになったのが親心にも切なく可愛そうだった…😰
隣には別のアシカがプールに飼育されていた。
そのアシカが、プールの端にいた我々母娘の直ぐ前までやって来て、ポーズを取ってくれる。
近くには、ペンギンも飼育されていて。
おまけに、上部の円形水槽内では、ペリカンが泳いでいた。
超高層ビル群を眺めながら、日々狭い水槽内で泳ぐペリカン達の気分はどんなだろう??
水族館室内へ入ると。
超高層ビル内の水族館のため、どうしても施設全体が狭い。
マイワシ。
タコがべっとりと水槽に張り付いていた。
?? 「コイツは誰だろう?」
「おおーーー。皆、私よりも美しいじゃないの!??」
参考ですが、この“歌舞伎柄マスク”も マルシェル・裕羽さんの制作です。
何処へ出かけても “カッコイイ!” と大好評です!😍
この珊瑚礁、実に美しかった。 娘の二十歳のお祝いに仕立てた振り袖の色と(特に左の珊瑚礁が)よく似ていた。
1時間ほど、束の間の滞在の“サンシャイン水族館”だったが。
我が娘は、滅多に取らない有休を少しは堪能出来たかな?
“コロナ禍”が完全終結したら、二人で世界の果てまでも“ビッグバカンス”に出かけようね!! 😁