(写真は、ウィーン交通路線図。)
バックナンバーにて幾度も記載しているが、我が旅のモットーとは「旅を3度楽しむ」事に尽きる。
その3度とは、まずは旅の事前調査や下準備、そして当然ながら実際の旅行旅程、三つめは帰宅後の旅の総括作業だ。
その中で一番長い期間楽しめるのは、旅の事前調査と下準備だ。 それを出来るだけ長く楽しみたい思いが強く、いつも実際旅に出る随分前の時期に旅の予約を入れる習慣がある。
加えて、昨夏の米国西海岸旅行予約の際にも経験しているが、特に個人旅行の場合、航空便やホテルの条件が良いもの程早期に売り切れるのが現在の常識のようなのだ。
今回のウィーン旅行にしても、「直行便」は既に売り切れているようだ。
私がウィーン航空便を予約したのは4月上旬だったが、「直行便」をゲット出来ている!
4月下旬に差し掛かっている現在、ウィーン行きの「直行便」は既に皆無、これから予約する人は「乗換便」しかない状態だ。
こうなると大変。
乗換便旅行は45年程前の米国短期留学時と、2012年のブエノスアイレス旅行時に経験しているが。 乗り換えのために費やす無駄な時間の何ともまあ長い事! そうでなくとも航空機での長旅とは疲労困憊するものだが、この乗換時の疲労感とは(特にブエノスアイレス旅行に於いて)筆舌に尽くし難いものがあった…。
とにかく今夏のウィーン旅行の場合、早めの予約が功を奏して往復「直行便」をゲット出来たのは実に幸いだ。
さて、娘の仕事が休みの日に7月に旅するウィーン旅行の旅程詳細検討会を少しずつ実施している我々母娘だが。
本日は、「ウィーンでの旅程移動手段」にテーマを絞って二人で検討会を開いた。
と言うのも今までの娘との検討会に於いて、ウィーンでの主たる行先に関してはある程度の方向性を見い出せている。
第一希望の「ウィーン国立歌劇場」でのオーケストラコンサートは、既にチケットをゲット済みだ。
第二希望の「ドナウ川クルージング及びヴァッハウ溪谷方面小旅」に関しても、ウィーン現地オプショナルツアーに参加しようかとの見解で一致している。
その合間を縫って、是非ともウィーンの世界遺産名所旧跡を見て回りたいものだ。
その移動手段を如何にしようかと話し合うのが本日の検討会の主テーマだった。
そして先程午後に、ある程度の結論が出た。
上記「ウィーン交通路線図」を確認し、我々が宿泊するホテルの最寄り駅がウィーン地下鉄U4路線のHietzing駅であることが判明した。
ホテル予約時にも直ぐ近くに地下鉄駅があることは把握していたが、この地下鉄駅からの発着を最大限利用する事で娘と意見が一致した。
そうした場合、旅行雑誌情報によると各種「フリーパスチケット」を購入すれば、安価にてウィーン市街を回って歩けることが判明したのだ。
そのフリーパスチケットの中で、我々母娘が選択したのが「ウィーンカード」だ。
これは現地ホテルにても購入可能な上に、地下鉄・バス・トラムを72時間乗り放題に加えて、観光スポットの割引もあって たったの €19,90ー とお得だ!
これをウィーン初日にホテルで購入してウィーン探索を楽しもうと娘と同意した。
あっと…… それにしても、ウィーンの地下鉄は乗車時にドアを自分で開けるかボタンを押さねばならないらしい…
ただ娘よ、それは母である我が出身国内過疎地のJR路線で既に何度も経験済みじゃないか。 “あの貴重な”経験を活かせば、何ら問題ないよ。
と娘を活気づけつつ、本日の娘との「ウィーン旅行中の移動手段検討会」は無事幕を閉じた。
バックナンバーにて幾度も記載しているが、我が旅のモットーとは「旅を3度楽しむ」事に尽きる。
その3度とは、まずは旅の事前調査や下準備、そして当然ながら実際の旅行旅程、三つめは帰宅後の旅の総括作業だ。
その中で一番長い期間楽しめるのは、旅の事前調査と下準備だ。 それを出来るだけ長く楽しみたい思いが強く、いつも実際旅に出る随分前の時期に旅の予約を入れる習慣がある。
加えて、昨夏の米国西海岸旅行予約の際にも経験しているが、特に個人旅行の場合、航空便やホテルの条件が良いもの程早期に売り切れるのが現在の常識のようなのだ。
今回のウィーン旅行にしても、「直行便」は既に売り切れているようだ。
私がウィーン航空便を予約したのは4月上旬だったが、「直行便」をゲット出来ている!
4月下旬に差し掛かっている現在、ウィーン行きの「直行便」は既に皆無、これから予約する人は「乗換便」しかない状態だ。
こうなると大変。
乗換便旅行は45年程前の米国短期留学時と、2012年のブエノスアイレス旅行時に経験しているが。 乗り換えのために費やす無駄な時間の何ともまあ長い事! そうでなくとも航空機での長旅とは疲労困憊するものだが、この乗換時の疲労感とは(特にブエノスアイレス旅行に於いて)筆舌に尽くし難いものがあった…。
とにかく今夏のウィーン旅行の場合、早めの予約が功を奏して往復「直行便」をゲット出来たのは実に幸いだ。
さて、娘の仕事が休みの日に7月に旅するウィーン旅行の旅程詳細検討会を少しずつ実施している我々母娘だが。
本日は、「ウィーンでの旅程移動手段」にテーマを絞って二人で検討会を開いた。
と言うのも今までの娘との検討会に於いて、ウィーンでの主たる行先に関してはある程度の方向性を見い出せている。
第一希望の「ウィーン国立歌劇場」でのオーケストラコンサートは、既にチケットをゲット済みだ。
第二希望の「ドナウ川クルージング及びヴァッハウ溪谷方面小旅」に関しても、ウィーン現地オプショナルツアーに参加しようかとの見解で一致している。
その合間を縫って、是非ともウィーンの世界遺産名所旧跡を見て回りたいものだ。
その移動手段を如何にしようかと話し合うのが本日の検討会の主テーマだった。
そして先程午後に、ある程度の結論が出た。
上記「ウィーン交通路線図」を確認し、我々が宿泊するホテルの最寄り駅がウィーン地下鉄U4路線のHietzing駅であることが判明した。
ホテル予約時にも直ぐ近くに地下鉄駅があることは把握していたが、この地下鉄駅からの発着を最大限利用する事で娘と意見が一致した。
そうした場合、旅行雑誌情報によると各種「フリーパスチケット」を購入すれば、安価にてウィーン市街を回って歩けることが判明したのだ。
そのフリーパスチケットの中で、我々母娘が選択したのが「ウィーンカード」だ。
これは現地ホテルにても購入可能な上に、地下鉄・バス・トラムを72時間乗り放題に加えて、観光スポットの割引もあって たったの €19,90ー とお得だ!
これをウィーン初日にホテルで購入してウィーン探索を楽しもうと娘と同意した。
あっと…… それにしても、ウィーンの地下鉄は乗車時にドアを自分で開けるかボタンを押さねばならないらしい…
ただ娘よ、それは母である我が出身国内過疎地のJR路線で既に何度も経験済みじゃないか。 “あの貴重な”経験を活かせば、何ら問題ないよ。
と娘を活気づけつつ、本日の娘との「ウィーン旅行中の移動手段検討会」は無事幕を閉じた。