おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜洋光台での中小企業のマーケティング戦略のコンサルと、午後は横浜青葉台での商店のネット販売のコンサルをします。
今日はブログ検索の傾向に関してです。
gooは2006年7月31日からウェブ検索の結果からブログを除外する「ブログフィルター」機能を開始しました。
▲検索結果からブログのみを排除することができる
理由は検索結果の上位をブログが占め、欲しい情報がなかなか見つからないという意見に対応したものとしています。
ブログは情報源になります。しかし、どこの誰が書いているのかが分からないブログの内容は、確かに情報源としては信用度が下がることでしょう。今回の措置は「情報を探す人の目的に合ったオプション」ということでしょう。
また、YAHOOも「ウェブ」「登録サイト」に加えて「ブログ」という検索ウインドウを作っています。確かに、通常の「ウェブ検索」ではブログ記事が検索されることが少なくなりました。逆に、「ブログ」検索をすると、早ければ10秒前に書かれたブログも検索で見つけてくれます。
▲YAHOOもブログは「ブログ」検索に任せる方向のよう
ここでgoo検索から除外される(除外することができる)「ブログ」とは何か?
(1)goo等のブログサービスを利用したブログ
(2)Movable Type等を使った自社管理サイト内のブログ
私が試したところ、除外される「ブログ」は(1)が多いようです。(2)であっても除外されるサイトと、除外されないサイトがあります。
中長期的には統合化されることと思いますが、暫くは「従来のhtmlによるホームページ」と「RSS配信するブログ(型のホームページ)」を分けて検索する方向が出てきたように思います。
gooプレスリリース
http://help.goo.ne.jp/info/n_release/n_060731.html
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