おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都東久留米市の中小企業のコンサルティング、埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティングをします。
今日は失敗事例が有効である条件についてです。先日、失敗事例をテーマにした雑誌を見た経営者が、過度に失敗を恐れていました。「でも、○○をすると、○○になった事例がありますよね」のように。よく勉強しています。
ここで留意しておきたいことがあります。それは失敗事例が自社にとって有効である条件です。
・失敗事例も成功事例も、その時代、その業界、その地域、その組織等の条件の時の1つの事例であることを忘れない
・失敗事例を1つ理解したら、それ以上の数の成功事例を理解する
・組織的な行動を引き出す必要性が高い時期には、失敗事例を無視する勇気も必要
・失敗事例を知っても、知らなくても、やらなければならないのであれば、過去の事例よりも、目の前の顧客ニーズの把握に注力する
・失敗事例を1つ理解したら、それ以上の数の成功事例を理解する
・組織的な行動を引き出す必要性が高い時期には、失敗事例を無視する勇気も必要
・失敗事例を知っても、知らなくても、やらなければならないのであれば、過去の事例よりも、目の前の顧客ニーズの把握に注力する
【関連講演】
2018年9月8日に講演「マーケティングとプロモーション」を立川商工会議所創業応援塾2018で行います。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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Certified Small and Medium Enterprise Management Consultant
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