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ボトルネック業務を改善する着眼点

2022年09月20日 06時42分18秒 | 中小企業の生産性向上

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、東京都目黒区の専門サービス業のコンサルティング、横浜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はボトルネック業務を改善する着眼点についてです。

【ボトルネック業務を改善する着眼点】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・例えば商品を仕入れてから倉庫に配置し、受注を受けてから商品をピッキングして梱包して出荷する場合、どの工程がもっとも手間が掛かり、時間が掛かり、ミスする可能性が高いかを考えてみよう。
・一般にもっとも手間が掛かる業務は、その業務が上手くできれば利益が増え、上手くできなければ利益が減る業務とも言えるはず。このような業務や工程のことをボトルネックという。製造現場でよく使われる言葉ではあるが、流通加工等の物流分野でもボトルネックの解消は重要です。
・A社員が担当するA業務と、B社員が担当するB業務との関連が大事になる。もしもA業務が遅れれば、B業務には着手できず、従業員を遊ばせてしまうことになる。逆にB業務が遅ければ、Bの前にはAが完了した業務が蓄積されて、製品や情報の鮮度が落ちてしまう。
・理想はAとBの間に仕事待ち時間がなく、また、中間在庫もない状態。そうなるために、AとBの業務時間を測定してみよう。ほぼ同じ時間で業務が終わるようにAとBの業務量を調整するとよいでしょう。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2022年9月22日に講演「DX戦略~中小企業のDX推進事情と最新WEB活用」をちばぎん総合研究所ビジネススクールで行います。

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