おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京六本木の中小企業のコンサルティング、横浜商工会議所南部支部で講演「ソーシャルメディアを使った販路拡大とその成功事例」をします。
▲横浜戸塚のソーシャルメディア系講演です
今日は本日の講演に関連してフェイスブックの経営活用についてです。
中小企業の経営課題は企業によって様々ですが、整理すると、新規顧客獲得、既存顧客のリピート促進、購買単価アップ等になると思います。
販売促進手法も様々ながありますが、フェイスブックが担当するべき販売促進とは何でしょうか?これも企業によって様々な考えがありますが、以下の役割にも注目したいものです。
・口コミによる脱低価格戦略
人は家族や親しい人から得た情報を自らの価値観にする傾向があります。「○○のスイーツ、ちょっと高いけど、人に贈るなら最適」等との情報をフェイスブックで得ると、テレビ等で話題になっていなくても記憶に残り、購入に繋がることが多いのです。私もそうですが、フェイスブックをしている人の多くが、「友達」からの情報で消費行動をした経験があります。
中小企業経営者が時間がない中で、なぜフェイスブックに投稿したり、読んだりするのか。それは脱低価格販売、価格ではなく品質や開発ストーリーに着目して購入する顧客を1人でも増やすためです。
中小企業経営者の皆様、御社のフェイスブック活用、クーポン発行等だけで考えていませんか?
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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