じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

古着でお役立ち

2021年06月14日 | 社会貢献

ファッション業界のトレンドサイクルは年々早くなっている感じがする。
毎年のように、シャツの襟の高さやズボンの裾幅やジャケットの襟幅や素材やそもそものカラーなど、あの手この手を繰り出し変わる。
薄利多売の業界にしてしまったのは自らの責任だと思うが、お洒落意識も高まったこともあるだろう。
確かに、私が若い頃(娘達曰く戦後)に比べると物凄い数のファッション雑誌等が。
一応娘達もそれぞれの好みがあるようで、一部のお古は着用してくれるが、大半はタンスの肥やしに。
そのため、私の単価の高い昔の服や娘達のサイズが合わなくなった服などを定期的に処分している。
以前は量り売りのリサイクルショップで処分していたが、最近は高級ブランド品以外は殆ど引き取りしてくれなくなった。
ご近所の方に差し上げるのもほんの一部だし、さてどうしたものか、で、見つけたのがこちら。
その名も「古着DEワクチン」。
前々職でリユース事業をしていたこともあり、う~んと思うところもありますが、少し社会貢献できればと思う。
環境大臣も、レジ袋有料化という表面的な対策や掛け声だけではなく、全てのモノをリユース・リサイクルできる施策や新技術を、簡単ではありませんが長期的視点で考えて欲しいですね。