じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

彩り豊かな人生

2019年07月30日 | 日記

13年前に、JAIPA(インターネットプロバイダー協会)に所属していた時からお世話になった方の葬儀で、青山葬儀所へ。
一緒に飲む約束をしていて、その3日前に悲報が飛び込んできたのが4月・・・、40代の若さで。
今日は社葬があり伺う。

故人のお蔭で、懐かしい方も含め沢山の方にお会いすることができた。
偲ぶ会だったが、こんなに楽しく愉快な会になったのは故人の人柄。
ありがとう、そして合掌。

色んな会話があった中で、少し感じることが。
人の死は、病気であるかにかかわらず、いつ訪れるか分からない。
例えば、私が今死んだら、人はどう思うのだろうか。
「まだ60前の若さで、可哀想に」
「小さな子どもを残して、可哀想に」
でしょうか??
私は、正直そんなふうには思われたくないなぁ。
なぜなら、病気になったことが 私の人生を代表する出来事ではないから。
私の人生は、たくさんの夢を叶え、時に苦しみもがき、愛する人に出会い、3人の宝物を授かり、家族に愛され、愛し、たくさんの友人に恵まれた、彩り豊かな人生だからなのだ。
そんなことを、ふと考えさせられたのでした。

卓ちゃんの人生も、とっても彩り豊かな人生だったね、だけど、偲ぶ会で最後に君の「千の風にのって」を歌っているビデオが流れた時は涙が止まらなかったよ。・゜・(ノД`)・゜・。

iprio 20周年 石田さん