じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

夢のマシン

2013年01月17日 | ブログ

仕事中に、英語の話になりTOIEC自慢になった。
このブログの読者の方はご存知の通り、私は相性が悪い。
点数も300点台。
周囲には990点、つまり満点の猛者もいる。
私が生まれたのが1961年なんですが、当時のテレビシリーズで"Star Trek"というのがあり、宇宙の彼方に行っても宇宙人は皆、英語を話すのですが、それは、カーク船長と乗組員が宇宙人の脳波をスキャンすると同時に適切な英単語に変換できる小さな翻訳機を身に着けているという設定だった。


YouTube: 『スーパージェッター』主題歌フルバージョン 1965~1966

もちろんSFの話なのですが、スーパージェッターに登場した腕時計型無線機にしてもそうですが、最高のSF・アニメは現実の前兆であることが多い。
年末のCMで頻繁に流れていた弊社のグループ会社であるNTTドコモが、日本語と英語、中国語、韓国語に通話内容を自動変換するサービスを紹介していた。
話し手が話すとコンピューターが聞き取り、ほんの数秒で言葉を翻訳し男女適切な声で相手に内容を伝えるというもの。
メラビアンの法則では、コミュニケーションにおいて受け手への影響度は、見た目などの視覚情報が55%、話し方などの聴覚情報が38%で、話の内容などの言語情報は7%でしかないというのですが、私の経験からはこの数値は到底受け入れられないw
海外に行くたびに、言葉が話せないことを壁に感じるのですが、これらの自動翻訳機が更に進化してくれれば、私にも海外勤務のチャンスがやってくるかも。
本来、メラビアンの法則に従えば、私の得意な身振り手振りでもなんとか伝わるというか、相手に影響は与える事ができるはずなんですけどね。