じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

ストック・リッチ、フロー・プア

2013年01月05日 | 社会・経済

昨夜突然日帰りスキー企画を思い立ち、ドンキホーテにゴーグルや手袋を買いに走り、午前1時頃に準備を完了したのですが、その直後に三女が体調を崩してしまい企画は没に。
昼前にはかなり体調も回復したようでしたので、近くの区の施設で遊んだのですが、季節柄おじいちゃんおばあちゃんと一緒の方も多かった。
会話を聞いていると、本当に孫は目の中に入れても痛くないと、十分に理解できる。
最近の孫もというか、お母さんの入れ知恵だと思われるが物を買わせるのが上手い。
まぁ、不景気が続いていますからお金が動く事は大切だと思いますので良しとします。
色々な本などを読んでも人口減社会において"シニア層"は重要な役割を担っていると書かれていますから。
ただ、普通にシニアの資産の特徴は「ストック・リッチ、フロー・プア」だといわれています。
いざ高額出費が必要という時のためにお金を蓄える傾向が強く、普段の生活においては倹約志向が強く、無駄なものにはあまり出費をしない消費スタイルだと。
社会保障や経済情勢など将来に対する明るい展望が見られないために、シニアの3大不安(健康・経済・孤独不安)がストックをフローに変えにくくしているということらしい。
確かに。
私も残り少ないサラリーマン生活をどうやって送ろうか、何に取り組もうかと悩んでいるところなのですが、このシニアは一つの課題だと思っています。
でもなかなか難しいです。
一般に、シニアの消費は"年齢"などでは決まらず、むしろ特有の"変化"で決まるといわれています。
つまり、身体の変化とか、家族構成の変化とか、ライフステージの変化とか。
これらをよく見極めて、タイミングよく商品・サービスを提示することなんでしょうが、シニア層の消費行動は若年層に比べると経験と年齢を重ねておられる分、非常に多様で、バラバラ。
シニア市場は、新しい小さなマーケットがたくさんできている感じ。
マス・マーケティングは難しい、つまりコストがかかる・・・やっぱりやるならこれしかないかなぁ。
それより、娘達の冬休み最終日、何をしよう‥‥w