先週沖縄出張の飛行機の機内誌を読んでいたら、知り合いの方が紹介されていた。
25年前に一年間研修生として受け入れていただいた資生堂の方。
当時、私の面倒を公私にわたってみていただいた。
今は資生堂パーラーの社長をされている。
ここ5~6年は年賀状だけの交流でしたので、久しぶりなのに失礼かとは思ったが、気持ちの熱いうちにとメールを送らせていただいた。
その中で、一昨年亡くなった母がパーラーが大好きだったことや、その母のリクエストで入院先の看護婦さん達にお土産としてパーラーのお菓子を利用させていただいたことなどを書き、パーラーで撮影した両親の写真を添えた。
すぐに返事がきて、会おうという話に。
先方も、私が会社に戻った後に、山口出張に来られた際に私の自宅に寄っていただいた事を覚えておいてくださった。
ついつい不義理をしていると、何となく会い辛くなるのですが、へ理屈でも何でも良いので、理由をつけて今まで以上に積極的にリアルに会うぞ、と、いただいた年賀状の束を見ながら誓った私でした。