不眠は生活の質を低下させる大きな原因です。高齢者の一番の悩みは睡眠障害という報告もあります。
不眠を招く5大タブーが週刊文春(7月25日号)に載っていましたのでチェックしてみました。
□午後6時以降にコーヒー、緑茶を飲む
□いびきをかく、歯ぎしりをする
□休日は起床時間が遅くなる
□寝室の温度が28℃以上、湿度が75%以上
□乳製品や大豆製品が苦手
コーヒーや緑茶に含まれるカフェインは眠りづらくなるうえ、睡眠の質を低下させます。いびきは気道が狭くなることから発症し、歯ぎしりは睡眠の質を下げます。
休日の起床時間が遅くなれば睡眠のリズムを乱し、さらなる不眠を招きます。室温が28℃以上あると、寝苦しさがあり、中途覚醒を起こし、湿度が75%以上あると眠りにくくなります。
睡眠を誘うメラトニンの材料となるセロトニンのもととなるトリプトファンは納豆や豆腐といった大豆製品、ヨーグルトなどの乳製品に多く含まれています。
私は夜、コーヒーや緑茶は飲みません。いびきや歯ぎしりもまずありません。休日もいつも通りの時間に起きていますし、乳製品や大豆製品は好物です。
エアコンの温度は国の基準通り、28℃に設定していたので、これにはチェックが入ります。そこで、設定温度を27℃に変更しました。その結果は次回に。