団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

「ええ加減でええねん」

2024-08-12 09:05:49 | 健康・病気
パリ五輪のレスリング女子50キロ級で、敗者復活戦から勝ち上がり、銅メダルを獲得した須崎優衣さん(25)がNHKテレビで「今、何がしたいですか」というインタビューに「練習がしたい」と答えました。

東京五輪で金メダルを取り、連覇を目指していた須崎さんは初戦でインド選手にまさかの敗退。そこからの銅メダルの取得ですから、私は「今はゆっくり休みたい」というのではないかと思っていました。それがまさかの「練習したい」。

「須崎さんは心底からレスリングが好きなのだ」と感じました。練習を重ねて次の五輪で金メダルを取りたいのでしょう。レスリングを極めたいのだと思いました。

「人生は一つのことを成し遂げるには短すぎるが、何もしないで過ごすには長すぎる」といわれますが、須崎さんは「成し遂げる」タイプなのでしょう。

作家の田辺聖子さんが「小説を書いていたら、食べることを忘れてしまうくらい夢中にならなければ作家にはなれない」という意味のことを書いていました。食欲が最優先のタケちゃんは、作家にはとてもなれないと思い知らされました。

人はそれぞれです。私のように極めることに縁遠いタイプもいるのです。「ええ加減でええねん」と自らを慰めています。






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