団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

高齢者は積極的に左手を使おう

2024-07-30 10:19:15 | 健康・病気
心療内科医の石蔵文信さん(2022年10月、前立腺がんのため死去、享年66歳)の「逝き方上手 全身がんの医者が始めた死ぬ準備」(幻冬舎)は「高齢者は積極的に左手を使おう」と呼びかけていました。

自らの体験を踏まえ「高齢者が細かい作業ができないのは老眼の影響が強いように思うが、それに加えて左手がうまく動かなくなっているのが大きいのでは」と推測します。

利き手の割合は右利きが90%、左利きが10%といわれます。左利きの人はそれ用の道具がないため、どうしても右手を使わざるを得ません。その結果、両手が使えるようになります。

脳卒中や事故などで利き手が使えなくなる非常事態に備えて「左手を鍛えたら」と勧めています。

郷ひろみさんが左手ではしを使えるようになりたいと思い、その練習を重ねた結果、8年後にできるようになったという話を聞いてから、私はできる限り左手を使うようにしています。

ほうきで掃除するとき、フォーク、スプーンも左手を使います。左手を使うと、芸術分野を司る右脳を活性化するといわれ、カラオケも上手になるのでは、と期待しています。
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