団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

内観の法で寝つきがよくなりました

2024-06-21 09:16:58 | 健康・病気
タケちゃんはもともと寝つきの良い方ではありませんでした。子どものときから寝床でマンガ本を読んだりしていましたから、床について20分ほどは起きていました。

新聞記者時代は週に1日は泊まり勤務がありました。社会部では各紙の交換紙が届く午前3時前までお酒を飲みながら起きていて、他紙に特ダネを抜かれていないかを確認してから、宿直ベッドに入りました。事件や事故があれば、飛び起きなければなりません。

すぐに寝られるように始めたのが重感療法でした。「手が重くなる、足が重くなる、手が温かくなる、足が温かくなる」といった調子で暗示をかけると眠りを誘うとされます。うまくいく場合もあれば、なかなか眠れないときもありました。

1年ほど前、白隠禅師の内観の法を知りました。この法で禅病と肺結核を克服して健康を取り戻したといいます。本来の面目、本分の家郷、唯心の浄土、己心の弥陀と心で唱えながら、気海(へそ下2センチ)、丹田(へそ下4センチ)、腰脚、足心(足の先)に気を送ります。

2分もあればできます。内観の法をを行うと、私の場合、催眠効果が高いのか、終わるとすぐに眠ってしまいます。寝つきがぐんとよくなりました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 子どもを虐待すると親子関係... | トップ | ラインのデータ移行に失敗し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

健康・病気」カテゴリの最新記事